GNRが子供向けの絵本『Sweet Child O’ Mine』を9月に出版

GUNS N’ ROSESは作家のジェイムズ・パタースンと協力して『Sweet Child O’Mine』とタイトルされた子供向けの絵本を9月1日に出版する。愛と音楽の素晴らしさ、そしてそれらが人々をつなぎ合わせていることを伝えるもの。


GUNS N’ ROSESが73歳となったベテラン作家のジェイムズ・パタースン(James Patterson)と協力して子供向けの絵本を出版する。
タイトルは『Sweet Child O’Mine』。ハードカバーと電子書籍、両方の形式で9月1日に登場する。
Peopleはその表紙を公開すると共に制作関係者たちの言葉も紹介した。

ジェイムズ・パタースン
「GUNS N’ROSESの長年のファンとして、私はバンドと協力し、紙面上で彼らの有名なヒット曲に息吹を与えることができて興奮しています。『Sweet Child O’Mine』は、子どもたちを読書好きにし、親たちは一緒に歌うことが大好きなる物語です」

絵本は、愛と音楽を讃え、それらがいかにして私たちを素敵な方法で引き合わせているのかを伝えている。
表紙は、ギターを背負った男性が楽しげにする少女と手をつなぎ花々に囲まれた道を歩いていく場面。
そのイラストを手掛けたJennifer Zivionは「マヤ(Maya)とナタリア・ローズ(Natalia Rose)という少女たちの冒険に触発されたものです。2人はGUNS N’ROSESのツアーで育ったのです」と語った。
ナタリアはGUNS N’ ROSESのマネージャーFernando Lebeisの娘。マヤは彼の姉妹の娘で従姉妹となる。

Fernando Lebeis
「私たちは30年以上も“GUNSのファミリー”であり続けている……これを子供向けの本にできたということは人生において本当に特別で楽しい出来事となります」
https://people.com/parents/guns-n-roses-childrens-book-sweet-child-o-mine-exclusive/
burrn.online


ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)は、子供向けの本『Sweet Child o’ Mine』を海外で9月1日に発売します。出版元はJimmy Patterson Books。

バンドが米国のベストセラー作家ジェイムズ・パタースンと共同で制作し、ジェニファー・ジヴィオンがイラストを描いています。バンドの同名曲の歌詞から物語を導き出し、ガンズのマネージャーであるフェルナンド・レベイスの娘と姪であり、バンドのツアーに参加して育ったマヤとナタリア・ローズの冒険を描いています。

パタースンは声明で「ガンズ・アンド・ローゼズの長年のファンとして、彼らの有名なヒット曲をページ上で命を吹き込むためにバンドとパートナーを組むことにワクワクしています。『Sweet Child o’ Mine』は、子供たちが読むのが大好きで、親も一緒に歌うのが大好きな物語です」と述べています。
amass.jp


ガンズ・アンド・ローゼズの代表曲の1つ「Sweet Child O’ Mine」にインスパイアされ誕生した物語が絵本で出版される。

バンドは水曜日(5月7日)、「あの歌詞にインスパイアされた物語&アドベンチャーになって絵本に」と、本を紹介する動画をTwitterに投稿した。2人の女の子MayaとNatalia Roseの冒険をイラストレーターのJennifer Zivoinが描き、作者はガンズ・アンド・ローゼズ名義で9月1日にアメリカで出版される。

『People』誌によると、バンドとこのプロジェクトをコラボしたJames Patterson氏は、「ガンズ・アンド・ローゼズの長年のファンとしては、彼らと提携し、あの名高いヒット・ソングを本にできたことをとても嬉しく思っている。『Sweet Child O’ Mine』は、子供たちが喜んで読む物語だ。親たちは喜んで一緒に歌うことだろう」と話している。

現時点、メンバーからコメントはなされていない。

MayaとNatalieは、ガンズ・アンド・ローゼズのマネージャーFernando Lebeisの娘と、Lebeisの姉妹の子供の名前だという。従妹である2人は、ガンズ・アンド・ローゼズと共に育っているそうだ。(Ako Suzuki)
barks.jp


ガンズ・アンド・ローゼズは新たに子供向けの書籍を刊行することを発表している。
まさに『スウィート・チャイルド・オブ・マイン(原題)』と名付けられた本書は9月に刊行されるという。

9月1日に刊行される本書は作家のジェイムス・パターソンと絵を担当するジェニファー・ジヴィオンとのコラボレーションとなっている。

このプロジェクトについて『ピープル』誌にジェイムス・パターソンは次のように語っている。「長年のガンズ・アンド・ローゼズのファンとして、彼らの有名なヒット曲に本としての命を与えることに協力できて興奮しています」

「『スウィート・チャイルド・オブ・マイン』は子供たちが読むのが大好きで、両親が一緒に歌いたくなるような物語になります」

Amazonの紹介文には次のように記されている。「象徴的なバンドであるガンズ・アンド・ローゼズは『スウィート・チャイルド・オブ・マイン』の愛されてきた歌詞に、この鮮やかで心あたたまる絵本で新たな意味を与えます」

「青空を通り抜けるやさしい風から、雨と雷による恐ろしい衝突まで、音楽は私たちの周りのどこにでもあるという子供たちによる驚くべき発見を描きます」
nme-jp.com