GNR、1992年の日本公演以来27年ぶりに「Locomotive」をライブ・パフォーマンス

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)、27年ぶりに「Locomotive (Complicity)」をライヴ演奏。10月7日の米カンザス州ウィチタ公演で演奏しています。海外のセットリストsetlist.fm等によると、この曲のライヴ演奏は1992年2月20日東京公演以来。ファン撮影の映像あり。

ほぼ9分の「Locomotive」はバンドの最長トラックの1つで、もともとは1987年のアルバム『Appetite for Destruction』のセッション中にアクセル・ローズとスラッシュによって書かれ、1991年のアルバム『Use Your Illusion II』に収録されています。


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北米ツアー中のガンズ・アンド・ローゼズが、月曜日(10月7日)カンザス州で開いた公演で、4枚目のスタジオ・アルバム『Use Your Illusion II』(1991年発表)に収録された「Locomotive (Complicity)」を27年半ぶりにパフォーマンスした。

彼らがこの曲をプレイするのは、<Use Your Illusion>ツアー中の1992年2月20日東京ドームで開催された日本公演以来だった。「Locomotive (Complicity)」はこれまで1991年1月~1993年7月に行なった同ツアー(194公演)で5回ライブ・パフォーマンスしたのみだった。

ガンズ・アンド・ローゼズは、9月21日に2019年初となる公演を開き、11月2日までフェスティバル出演も含め計16公演の北米ツアーを開催中。レアな曲をプレイしたのは6公演目となる月曜日の公演が初めてだった。

このツアー後の予定について、スラッシュは先月、「ツアーに関していえば、3月に何かある。それにもちろん、みんな、俺らが新曲を作っているのは知っているだろ」と話していた。(Ako Suzuki)
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ガンズ・アンド・ローゼズは現地時間10月7日にカンザス州ウィチタで行われた公演で1992年以来初めて“Locomotive (Complicity)”を披露している。

“Locomotive (Complicity)”は約8分30秒に及ぶガンズ・アンド・ローゼズの楽曲でも最も長いものの一つで、1991年にリリースされた『ユーズ・ユア・イリュージョンⅡ』に収録されている。しかし、この曲は1987年に発表されたガンズ・アンド・ローゼズのデビュー・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』よりも数年前に書かれていた曲となっている。

観客が撮影した映像はこちらから。


ガンズ・アンド・ローゼズは先月の9月21日から「ノット・イン・ディス・ライフタイム」の北米ツアーをスタートさせている。今回のツアーではオースティン・シティー・リミッツやラウダー・ザン・ライフ、イグジット111、ヴードゥー・エクスペリエンスといったフェスティバルへの出演も果たしている。
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北米ツアー「Not In This Lifetime Tour」中のガンズ・アンド・ローゼズが、10月7日にカンザス州ウィチタで公演を行ない、27年ぶりに1991年のファンク・ロック曲「Locomotive (Complicity)」を披露しました。

「Locomotive」は、アクセル・ローズとスラッシュが、アルバム『Appetite for Destruction』(1987年)のセッション中に作詞作曲し、1991年のアルバム『Use Your Illusion II』に収録されているものですが、バンドがこの曲を演奏したのは、1992年2月20日の東京公演以来27年ぶりとなります。およそ9分にも及ぶ「Locomotive」は、バンドの楽曲の中でも長い曲の一つとなっています。

2016年4月にスタートした「Not In This Lifetime Tour」は、1993年のツアー以来となるアクセル・ローズとスラッシュ、ダフ・マッケイガンの再結集をフィーチャーし、今年は11月2日のラスヴェガス公演で幕を閉じますが、その後バンドは、1991年の『Use Your Illusion II』以来となるスタジオ・アルバムの制作に取り掛かる予定で、このアルバムにもアクセル、スラッシュ、ダフの3人が参加することになっています。
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