ガンズ・アンド・ローゼズ、外出制限の中で新曲に取り組んでいることが明らかに

ガンズ・アンド・ローゼズはベーシストのダフ・マッケイガンの妻であるスーザン・ホルムス・マッケイガンによれば、新型コロナウイルスのロックダウンの中で新曲に「念入りに取り組んで」いるという。

「ガンズ・アンド・ローゼズがキラーな新曲に念入りに取り組んでいたということが言えるわ」と彼女は「アペタイト・フォー・ディストーション」のポッドキャストの出演時に語っている。「多くは言えないんだけど、ちょっとだけ聴いたら壮大だったわ」

「素晴らしいニュースを広めたいんだけど、詳細は言えないの」
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ダフ・マッケイガン(B)の妻Susanさんによると、ガンズ・アンド・ローゼズはキラーな新曲の制作に取り組んでいるそうだ。

今週初め、『Appetite For Distortion』ポッドキャストのインタビューに応じたSusanさんは、ガンズ・アンド・ローゼズの新作について問われると、こう答えた。「GN’Rはキラーな新曲に丹念に取り掛かってるって言っとくわ。多くは教えられない。でも、私がちょこちょこ聴いたかんじ、かなり壮大なものよ。いいニュースを広めたいところだけど、詳しいことは言えないかな」

ガンズ・アンド・ローゼズは2020年、1月末に開かれたスーパーボウルの前夜祭<Bud Light Super Bowl Music Fest>と3月中旬メキシコで開催された<Vive Latino>フェスティバルに出演したが、その後の南米ツアーは秋に延期。5月半ばから予定しているヨーロッパ・ツアーも変更する可能性が高い。とは言え、全員が揃いスタジオに入れる状況ではないため、新曲の制作もいまは保留中だろう。

マッケイガンは今週金曜日(現地時間5月1日)、SiriusXMでスタートした新番組『Three Chords & The Truth』に奥さんと一緒に出演する。(Ako Suzuki)
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