スラッシュがギブソン初のグローバル・ブランド・アンバサダーに就任

ギブソン・ブランズがスーパースター・ギタリストであるスラッシュをグローバル・ブランド・アンバサダーに任命した。これはギブソンの歴史において初のことである。アンバサダーとしてスラッシュは、ギブソン・カスタム、ギブソン、そしてエピフォンという主力商品の開発にかかわることになる。新商品の詳細や、独自コンテンツに関しては、今月末に発表されることが予定されている。
スラッシュのキャリアを通して、彼はギブソンの品質的価値、名声、革新性を具現化してきた。そして約30年に亘りギブソン・ギターのスタイルで、消し去ることのできないサウンドとその人気を新たなる高みへと持っていき、認知を広げてきた。
「スラッシュをギブソン初のグローバル・ブランド・アンバサダーとして任命できることをうれしく思います」とギブソン・ブランズのチェアマン、CEOのヘンリー・ジャスクイッツは語った。「スラッシュは、特有の創造性、情熱、そしてプレイヤーとしての優秀さを体現してきました。これらはギブソンと共鳴するものであり、我々は、過去30年において、彼と友人関係をもてたこと、そしていくつもの成功を分かち合えたことを誇りに思っています。まもなくアナウンスすることができる新商品に関しても、とても楽しみに思っています」
「ギブソン初のグローバル・ブランド・アンバサダーに任命され光栄だよ」とスラッシュは語る。「プロになってすぐに、ギブソンと仕事をするようになったが、それより前からギブソンのギターで演奏してきたんだ。長年に亘って、俺たちが築いてきたクリエイティヴな関係を誇りに思うよ」。
スラッシュは1985年、ロサンゼルスでガンズ・アンド・ローゼズに加入、その後、1987年夏にリリースされたバンドのデビュー・アルバム『Appetite For Destruction』で世界的な成功を収めた。このアルバムは、世界で3,000万枚以上を売り上げ、ロック史における最も売れたアルバムの1つとなっている。
スラッシュの特徴的なサウンドや、伝説的なソロは、彼のお気に入りのギブソン・ギターで演奏されてきており、この楽器を通じて、あたらしい世代へと音楽の力や情熱を届けてきた。30年以上に亘り、スラッシュはギブソンと近しく仕事をしており、CEOのヘンリー・ジャスクイッツらと共に、新製品の開発、マーケティング、ライヴ・イベント、ギブソン基金によるチャリティのサポートを含む多くのプロジェクトに関わってきている。
ガンズ・アンド・ローゼズは、2017年11月までNot In This Lifetime世界ツアーの真っ最中である。彼のギブソンにおける新しい役割にかかわる新商品、独自コンテンツは今後発表される。
udiscovermusic.jp

ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュはギター・ブランド、ギブソンの初代グローバル・ブランド・アンバサダーに就任することが決定している。
これは現地時間8月15日に発表されたもので、スラッシュは今後エピフォンやギブソン、ギブソン・カスタムといったブランドで新シリーズを開発していくことになるという。
スラッシュはギブソンのギターを30年以上にわたって演奏してきており、これまでもギブソンと様々なコラボレーションを行ってきていた。
「ギブソンの初代グローバル・ブランド・アンバサダーに就任できて光栄だよ」とスラッシュは声明の中で述べている。「俺のプロとしてのキャリアの初期からギブソンとはともに仕事をしてきて、その前からギブソンのギターは弾いているからね。長年をかけて培ってきたクリエイティヴな関係を誇りに思ってるんだ」
「スラッシュをギブソンの初代グローバル・ブランド・アンバサダーに迎えることに興奮しています」とギブソンのCEOであるヘンリー・ジャスキヴィッツと述べている。「スラッシュはギブソンにも通底するクリエイティヴィティや情熱、美徳といった側面を体現してくれています。そして、私たちは30年以上にわたって共有してきた友情とお互いの成功を誇りに思っています。まもなく発表する今後の製品についても私たちは興奮しています」
ガンズ・アンド・ローゼズは先日、デビュー・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』のリリースから30年を迎えることを記念して、ニューヨークのタイムズ・スクウェアに広告を出している。
アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』は1987年7月21日にリリースされている。
バンドは「#APPETITE30TH」のハッシュタグと十字架柄のアルバム・ジャケットが描かれた広告をタイムズ・スクウェアのほか、ニューヨークのハーレムにあるアポロ・シアターの前などに掲出している。
nme-jp.com

コメントの入力は終了しました。