ダフ、GN’Rスタジオ入りの噂に「いつもの通り、謎のままにしておく」

先月終わり、アンプのサービス会社がSNSに投稿した内容から、スラッシュがマリブにあるアクセル・ローズのスタジオに入ったようだとのニュースが流れたが、ダフ・マッケイガンは、それが事実かどうか、ガンズ・アンド・ローゼズのしきたりに従い、謎のままにしておくそうだ。

マッケイガンは今週初め、米SiriusXMの『Trunk Nation LA Invasion』で、ガンズ・アンド・ローゼズはこの秋、すでに告知されている3フェスティバルの出演以外に何か計画しているのかと問われると、こう話した。「それ以上、僕が言えることはないよ……。僕らの間はいま、スーパー・スーパー・スーパー・ポジティブだ。僕ら、人生の最高のときを過ごしてる、と僕は思うよ。順調だ。だから、もっとニュースがあるだろう」

そして、スタジオ入りの噂に関して「すでに新曲の制作を始めたのか、それともまだ検討中と段階なのか?」との質問には、こう答えた。「昔ながらのGN’Rの流儀で、僕は何も言わないよ。謎のままにしとく」

ロサンゼルスにあるギター・アンプのサービス会社Kruse Kontrol Amplificationは4月終わり、アンプの画像と共に「スラッシュの1987 Silver Jubileeが到着! GnRのプロデューサー、カラム・コスタンゾ自らが持ち込んだ。この土曜日(4月27日)、マリブにあるアクセル・ローズのスタジオで行われる新曲のレコーディングのために、このアンプの点検およびサウンドを向上させなくてはならない」とのメッセージをインスタグラムに投稿していた(その後削除)。

ガンズ・アンド・ローゼズは9〜10月、アメリカで開かれる<Louder Than Life Festival><Austin City Limits Music Festival(2日間パフォーマンス)><Exit 111>の3フェスティバルに出演する。(Ako Suzuki)
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ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンはバンドの新作について改めて言及している。

2016年にクラシック・ラインナップでの再結成を果たしたガンズ・アンド・ローゼズは「ノット・イン・ディス・ライフタイム」のツアーで大きな成功を収めている。ガンズ・アンド・ローゼズは今年、ケンタッキー州ルイヴィルで開催されるラウダー・ザン・ライフ・フェスティバルや、ボナルー・フェスティバルの会場で開催される新たなフェスティバルであるイグジット111、オースティン・シティ・リミッツなどのフェスティバルへの出演が発表されている。

ダフ・マッケイガンは現地時間5月6日に衛星ラジオ局「シリウスXM」によるインタヴューに応じて、ガンズ・アンド・ローゼズとしての今後の活動について語っている。

インタヴュアーからフェスティバルへの出演以外の今後の活動予定について訊かれると、ダフ・マッケイガンは次のように答えている。「それ以外に言えることはないよ……僕ら側の雰囲気というのは本当にものすごくポジティヴなものなんだけどね。俺たちのバンド人生の中でも、最高の時期を過ごせているんじゃないかな。物事は順調に進んでいる。今後、さらなる情報を伝えられるはずだよ」

ダフ・マッケイガンは続けて、カリフォルニア州マリブにあるアクセル・ローズのスタジオでバンドが新曲のレコーディングを行っていたとされる報道にも言及している。彼はバンドが新曲の準備をしているのかという質問に対し、次のように答えている。「昔のガンズ・アンド・ローゼズ風に言えば、俺は何も教えるつもりはないよ。神秘性を崩すつもりはないんだ」

ダフ・マッケイガンは5月31日にソロでのニュー・アルバム『テンダネス』をリリースする予定となっている。
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