フランク・フェラー、アクセル・ローズについて世間が誤解していることを語る

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)に2006年から2025年にかけて19年間在籍したドラマーのフランク・フェラー(Frank Ferrer)。米ローリング・ストーン誌の新しいインタビューの中で、アクセル・ローズ(Axl Rose)について、世間が最も誤解していることについて語っています。

「彼が気難しい人だって思われていることかな。世間では、彼は怖くて気難しい人物だと思われている。でも実際はまったく逆なんだ。もちろん、彼は愚か者には我慢しないから、それで反感を買うことはあるかもしれない。でも彼は寛大だし、とてもユーモアがある。それに、いつも俺らのことを気にかけてくれるんだ。“みんな調子どうだ?”“フランク、元気か?”“フランク、大丈夫か?”ってね。俺が“大丈夫だよ”と答えると“ああ、よかった”って。そんなやり取りを本当にいつもしてたんだよ。

みんなが、俺が知ってる彼をそのまま知ってくれたらいいのに。それに尽きる。彼は素晴らしいミュージシャンであり、素晴らしいシンガーでもある。そういう才能はもちろんだけど、何より彼はいい人なんだ」

フランクはまた、アクセルの仕事に対する姿勢を称賛し、フロントマンとして幾つもの時代を通じてガンズを率いてきたのは、その並外れたプロ意識のおかげだと語っています。

「彼は本当に全力を尽くしている。毎晩、最高のサウンドを作り、最高のパフォーマンスを見せようと必死に取り組んでいる。ものすごいプレッシャーを背負っているのに、それにしっかり応えているんだ。

彼が先頭に立って引っ張ってくれる。たとえ、俺たちがステージに上がって“ああ、今夜はちょっと調子が良くないな……”なんて感じていたとしても、彼がステージに出てきて歌い始めると、何というか、まるでハルクに変身したみたいになるんだ。そうすると、“そんなこと言ってられないぞ。彼のレベルまで自分も引き上げなきゃ”って思わされるんだよ」

2025年3月、ガンズは19年にわたり在籍したフランクの脱退を発表しました。フランクによると、脱退にわだかまりは一切なかったという。

「どんなことにも終わりは来る。すべてのものには終わりがあるんだ。以前にも言ったことがあるけど、これが永遠に続くものじゃないことは分かっていた。自分がその一員としてやれたことが本当にうれしかったし、今は別のことに取り組んでいる。それだけのことなんだよ。

(脱退を巡っては)特に劇的なことは何もなかったよ。(ガンズ時代を)恋しく思う時もあれば、そうでもない時もある。それは人生のあらゆることと同じ。もう彼らと一緒に演奏していないからといって、あの仲間たちとのつながりまでなくなったわけじゃない。

いつかアクセルと再会して、一緒に過ごしたり、もしかしたら一緒に演奏したりするかもしれないし、しないかもしれない。それはわからない。わだかまりなんてまったくないよ。本当に何もないんだ」

[source] https://www.rollingstone.com/

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