ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが、現地時間2026年8月12日に米ニュージャージー州メットライフ・スタジアムで行われた3時間に及ぶ同バンドの公演中に、TMJ(顎関節症)との闘いによって感覚を失ったことを明かした。
アクセルはスラッシュ、ダフ・マッケイガン、ディジー・リード、リチャード・フォータス、アイザック・カーペンターというメンバー紹介の合間に、この経験をユーモアを交えて語った。現在バッグス・バニーが耳の中で跳ね回っているような感覚があるとジョークを飛ばし、この症状に対処するため数日前に歯科治療を受けたことも明かした。メイヨー・クリニックによると、TMJは顎関節に関わるもので、顎を動かす際に痛みを引き起こし、顎から音が鳴ることもあるという。
「だから今、口のこっち側はまだクソ感覚がないから面白いことになってる」と彼は笑いながら語り、「でもこっち側は(顔の左側を指しながら)2日前に治療したばかりでね。だから面白い。大変なんだよ」と続けた。
アクセルは、「歌ってるといろんな音が聞こえてくるんだけど、思うんだよね……どの医者にも、どの歯医者にも、自分がやってることを説明する方法なんて本当になくてさ、TMJだと“噛まないようにしてください!”って言われる。オーケー、じゃあ何も食べないよ」と真顔で語り、「それに、本当に説明のしようがないんだ、俺みたいに歌おうとすると顔をあらゆる方向にストレッチさせることになるからね!」と述べた。
ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンはさらに、「歌ってる最中にいろんな音が聞こえてきて、”これは多分やっちゃいけないことをやってるな、だってこの音は顎が外れそうな音か、横にずれそうな音か、そのまま固まっちゃいそうな音だから”って思わされる。まあ、それはそれで結構面白いだろうけどね!」とジョークを飛ばした。
軽口を飛ばしただけでなく、アクセルと仲間たちは【2026ワールド・ツアー】のメットライフ公演で、全アルバムに加えいくつかのサイド・プロジェクトにまたがる数々のヒット曲やファン人気曲を披露した。コンサートは威勢のいい「Welcome to the Jungle」(1988年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で7位を記録)で幕を開け、続いて「Patience」(1989年、4位)、「You Could Be Mine」(1991年、29位)、そしてヴェルヴェット・リヴォルヴァーの「Slither」ではアクセルが故スコット・ウェイランドの代わりにボーカルを務めた。さらにダフがボーカルを取った「Attitude」、アクセルが故オジー・オズボーンに捧げたブラック・サバスの「Sabbath Bloody Sabbath」も披露され、実に相応しい「Paradise City」(1989年、5位)で締めくくり、ファンを家路につかせた。
ヒップホップの重鎮であるパブリック・エナミーが「Fight the Power」(1989年、20位)などのヒット曲でオープニングを飾った。そしてパブリック・エナミーらしく、フレイヴァー・フレイヴは、「人種差別に費やす時間はない」と宣言した後、力強いメッセージを伝えた。
彼は、「この世界はさまざまな人種の人々で成り立っているけど、結局のところ、肌の色が何であろうと、話す言語が何であろうと、学ぶ宗教が何であろうと、世界のどこの出身であろうと、結局のところ俺たちはみんな地球という星に生きる神の子どもたちなんだ」と述べた。そして女性アスリートの強力な支持者でもあるこのラッパーは、分断が米国中に広がる現状を受け、「俺たちはみんな団結して一つになって、結束の世界を築かなきゃいけない。だからもしみんなが俺のことを理解して同感なら、俺が言ったことを覚えておいてくれ。人種は一つしかないんだ、俺の仲間たち、それは人類という人種だ」と続けた。
ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のアクセル・ローズ(Axl Rose)は「ひどい顎関節症」だったそうで、数日前に治療を受けました。アクセルは公演の最中に、自身の体験についてユーモアを交えて語っています。
顎関節症(TMJ)は、顎の関節やその周囲の筋肉に起こる障害のことで、口を開けたり噛んだりする際に不快感や痛みが生じるのが特徴です。
8月12日にニュージャージーのメットライフ・スタジアムで行われたガンズ・アンド・ローゼズのコンサートにて、アクセルはバンドメンバーを紹介する合間に、こう語っています。
「本当にひどい顎関節症(TMJ)だったんだ。
歌っていると、まるで誰かが耳の中にいるみたいで、バッグス・バニーが俺の耳の中でニンジンやセロリを食べていて、ぴょんぴょん跳ね回ってるみたいな感じなんだ。
チューブを入れる処置もしなきゃならなかった。それを数日前にやったんだ。だから今、こっち側の口(左側)はまだクソみたいに麻痺していて……ちょっと面白いんだよ。まあ、いろいろと大変だよ。
歌っていると、いろんな音が聞こえてくる。すると、“えっと……”ってなるんだ。医者にも歯医者にも、自分の状態をうまく説明する方法が本当にないんだよ。顎関節症だと“なるべく噛まないように”って言われる。“分かった、じゃあ食べないよ”。
それに、ほんと説明しづらいんだけど――歌うときって顔をいろんな方向に動かすだろう? 俺みたいな歌い方をしていると、なおさらなんだ!
歌っていると、いろんな音が聞こえてくるんだけど、中には“こんなことやってたら顎が外れるじゃないか”とか“横にズレちゃうんじゃないか”とか“そのまま固まってしまいそう”とか、今やっていることは本当にやめたほうがいいんじゃないか?って思うような音まで聞こえてくる。まあ、そうなったら、それはそれでかなり面白いけどね(笑)」
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