ジョシュ・フリース、『Appetite For Destruction』でのスティーヴン・アドラーの偉業やアクセルとの仕事について語る

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)はアクセル・ローズ(Axl Rose)主導期に、その当時のラインナップでバンドのデビュー・アルバム『Appetite For Destruction』の新ヴァージョンが録音したと言われていますが、当時のドラマーであるジョシュ・フリーズ(Josh Freese)はMusicRadarの新しいインタビューの中で、オリジナル・アルバムの魔法は再現不可能だと語り、その一因はスティーヴン・アドラー(Steven Adler)のドラミングで、あれは誰も真似できないと語っています。

「あのスウィング感と独特の凄さは再現不可能だよ。あの時代特有のものでもあったしね。スティーヴン・アドラー自身でさえ、もう一度あの演奏はできるかどうかもわからない。正直なところ、あれはまさに“奇跡的な偉業”のようなもので、偶然の産物だったんだ」

フリーズはまた、アクセル・ローズとの仕事を楽しんだと振り返っています。

「最高だったよ! 多くの人がアクセルに関する恐怖話を聞きたがるけど、僕には本当に何もない。彼はいつも僕に寛大で、付き合いやすかったよ。一緒に働くのが楽しかった。僕が良いアイデアを出せば、彼はそれを採用したがったし、実際に採用してくれたよ」

[source] musicradar.com

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