ダフ・マッケイガン、AC/DC参加の噂について語る

AC/DCは新しいツアーで、引退したクリフ・ウィリアムズ(Cliff Williams)の後任ベーシストとして元ジェーンズ・アディクションのクリス・チェイニー(Chris Chaney)を迎えますが、ツアーが発表される前にはガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のダフ・マッケイガン(Duff McKagan)を起用するのでは?という噂がネット上で流れました。ダフは最近のラジオ番組の中で、この噂について初めて語り、バンドメイトのスラッシュ(Slash)からも参加するかどうかのメールが来たと話しています。

自身のラジオ番組『Three Chords & The Truth with Duff McKagan』の最新エピソードで、ダフ・マッケイガンと妻のスーザン・ホームズ・マッケイガンは、こう話しています。

ダフ:
「AC/DCは新しいベーシストを見つけなければならなかった。そこで何が起こっているのか少しは知っている。それが誰であるかは言うまでもないよね」

スーザンがAC/DCがクリス・チェイニーを公言していることを指摘すると、ダフはこう答えています

「そう、僕じゃないんだ。だけど、“やあ、新しいライヴおめでとう!”というメールが来るんだよ。スラッシュからも“おい、AC/DCのライヴをやるのか?”というのが来た。シアトル、ロンドン、オーストラリア……あらゆる場所から友人たちがメッセージを送ってきた。“僕じゃない、その話は誰から聞いたの?”という感じだったよ」

スーザン:
「私たちはAC/DCが大好きなの。彼らはすごいバンド。素晴らしいライヴ・バンドだし、素敵な仲間たちよ」

ダフはそれに同意してこう続けています。

「彼らが何か僕を必要とするなら、僕は彼らのためにそこにいるけど、僕は新しいベーシストではないんだ」

amass.jp