スティーヴン・アドラー、再結成への自身の参加について再び語る

ガンズ・アンド・ローゼズの元ドラマーであるスティーヴン・アドラーは完全な「クラシックなラインナップ」での再結成を実現させることのできる人物の名前を挙げている。

スティーヴン・アドラーは1985年から1990年までバンドに在籍し、ガンズ・アンド・ローゼズのクラシック・ラインナップのメンバーの1人となっている。ドラッグ癖のために脱退させられたが、ドラッグを止めるという契約の下、再度バンドに在籍しようとしたものの、ドラッグ中毒との闘いは続き、再び解雇されている。

オーストラリアのラジオ番組「ホット・ブレックファスト」に出演したスティーヴン・アドラーは自身も再結成に参加するかどうかという噂について訊かれている。

「噂なんかないわけなんだけどさ」とスティーヴン・アドラーは語っている。「僕にできることはせいぜいフェルナンドに挨拶することくらいだよ。『やあフェルナンド、元気?』ってね。フェルナンドっていうのは、アクセル(・ローズ)のマネージャーなんだけどさ。彼と話すときは完璧な言葉遣いをしないといけないんだ。つまり、悪い言葉は使わないっていうね。『大好きだよ、フェルナンド。君なら正しいことをしてくれるって分かってるよ』っていう感じにね」

「彼こそが再結成を実現できる人物なんだよ。みんなにはアクセルのマネージャーを務めるフェルナンドのウェブサイトにアクセスしてもらって、彼がバンドを再結成してくれるまで、彼に嫌がらせして欲しいくらいだね。『FernandoAxlsManager.com』がそのサイトだよ(※実際にはそのようなサイトは存在していない)」とスティーヴン・アドラーは続けている。「今はフェルナンドも僕のことを気に入ってくれてるからね。明日にはこんなメールが来てるはずだよ。『何かあったのかい?』ってね。大好きだよ、フェルナンド。赤ちゃん誕生おめでとう」

スティーヴン・アドラーのコメントの影響であるかは定かではないものの、アクセル・ローズのマネージャーを務めるフェルナンド・レバイスは現地時間5月15日に1年以上ぶりにツイッターに復帰している。

フェルナンド・レバイスのアカウントはこちらから。
https://twitter.com/FLebeis

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