スラッシュ「Sweet Child O’ Mine」は当初あまり好きではなかったと語る

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)の「Sweet Child O’ Mine」は彼らの代表曲のひとつですが、ギタリストのスラッシュ(Slash)は、当初はこの曲をあまり好きではなかったと、米Guitar Worldの新しいインタビューの中で語っています。

「そうだね、確かにそういう思いがあったことは認めざるを得ないね(笑)。自分で思いついたリフだったけど、当時はどう使うか考えてもいなかった。特に意識はしていなかったけど、結果的に曲全体のインスピレーションになったんだ。

いつも言っていることなんだけど、俺たちは自分たちはモーターヘッドのようなハードロック・バンドだと思っていたから、バラードはどれも、なんというか、場違いだったんだよ。

テッド・ニュージェントのオープニングアクトで一度やったときがあって、いざこの曲をやる時になったら、俺は“ああ、くそ…”って思ったよ。それに、毎回みんなの前で、リフを正確に弾けるよう覚えておかなきゃならなかったからね。当時はちょっと酔ってたし、どうなるかなんて分からなかったんだ。

でも結局、あの曲は俺たちのセットリストの重要な柱の一つになった。今は、あるがままを受け入れているよ」

[source] https://www.guitarworld.com/

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