GNRのツアーが7月31日より米ペンシルヴェニア州でスタート

GUNS N’ ROSESが7月31日に、米ペンシルヴェニア州ハーシーの『Hersheypark Stadium』で、2021年夏のツアーをスタートさせた。

『WE’RE F’N BACK!』と題された今回のツアーは、2016年4月に始まった『NOT IN THIS LIFETIME』ツアーに続いて行なわれるツアーで、今回もバンド・ラインナップはアクセル・ローズ[vo]、スラッシュ[g]、ダフ・マッケイガン[b]というお馴染みの3人に加え、リチャード・フォータス[g]、フランク・フェラー[ds]、ディジー・リード[key]、メリッサ・リース[key]となっている。

7月31日のセットリストは下記のとおり。

<SETLIST>
01. It’s So Easy
02. Mr. Brownstone
03. Chinese Democracy
04. Welcome To The Jungle
05. Double Talkin’ Jive
06. Slither (VELVET REVOLVER cover)
07. Better
08. Estranged
09. Live And Let Die (WINGS cover)
10. You’re Crazy
11. Rocket Queen
12. You Could Be Mine
13. I Wanna Be Your Dog (THE STOOGES cover)
14. Civil War
15. Dead Horse
16. Slash Guitar Solo
17. Sweet Child O’ Mine
18. November Rain
19. Knockin’ On Heaven’s Door (BOB DYLAN cover)
20. Nightrain
ーencoreー
21. Paradise City

この大規模なツアーは、デトロイト、ロサンゼルス、ダラス、シカゴといった大都市をまわった後、2021年10月2日と3日にフロリダ州ハリウッドで締めくくられる。

Guns N Roses – Welcome to the Jungle Hershey, PA 7/31/21


burrn.online


ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)の最新ツアーがスタート。2020年3月以来、およそ1年4か月ぶりのライヴは7月31日に米ペンシルベニア州ハーシーのハーシーパーク・スタジアムで行われました。当日は、ザ・ストゥージズ(The Stooges)の「I Wanna Be Your Dog」をライヴ初カヴァー。この曲ではリード・ヴォーカルをダフ・マッケイガン(Duff McKagan)が務めています。ファン撮影の映像あり


amass.jp


ガンズ・アンド・ローゼズは16ヶ月ぶりとなるライヴを行って北米ツアーをスタートさせており、ザ・ストゥージズの“I Wanna Be Your Dog”をカヴァーしてライヴの再開を祝っている。

延期されてきた北米ツアーの初日となった公演は7月31日にペンシルベニア州のハーシーパーク・スタジアムで行われ、3万人のキャパシティとなっている。

昨年3月以来となったライヴでガンズ・アンド・ローゼズはザ・ストゥージズによる1969年発表の名曲をカヴァーしてファンを驚かせている。ヴォーカルはダフ・マッケイガンが担当している。

観客が撮影した映像はこちらから。

21曲のセットリストではボブ・ディランの“Knockin’ On Heaven’s Door”、ウイングスの“Live And Let Die”、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの“Slither”のカヴァーも披露されている。

ライヴでは“Welcome To The Jungle”、“November Rain”、“Sweet Child O’ Mine”といった名曲が披露され、アンコールでは“Paradise City”が演奏されている。

ガンズ・アンド・ローゼズはインスタグラムで舞台裏映像を含めた公演の映像も公開している。


ガンズ・アンド・ローゼズは8月3日にボストン公演を行う予定となっており、北米ツアーは10月まで続く予定となっている。

ガンズ・アンド・ローゼズは来年いくつかのライヴを行うことも決定しており、フランスのヘルフェストではメタリカとナイン・インチ・ネイルズと共にヘッドライナーを務めることが決定している。
nme-jp.com