Classless Act、スラッシュ ft. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズの前座に

スラッシュ ft. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズが来週(10月16日)米ハリウッド(Hollywood Palladium)で開く公演に、スラッシュの長男ロンドン・ハドソン(16歳)が在籍するバンドClassless Actがオープニング・アクトとして参加することが発表された。

ロンドンは名ギタリストを父に持つがゆえ、わざとギターは選ばなかったと、ドラムをプレイ中。ロンドン、彼の幼馴染Nico Tsangaris(G)、Derek Day(Vo)、Dane Pieper(リズムG)により2016年に結成されたClassless Actは、5月、故ロニー・ジェイムス・ディオの奥さんが設立したStand Up and Shout Cancer Fund主催のチャリティ・イベント<Ride For Ronnie>でライブ・デビューを飾ったばかり。スラッシュとステージを共有するのは初となる。

それについては触れられていないが、来週のライブについて、ロンドンは「LAで育ち、伝説のPalladiumで開かれたたくさんの素晴らしいショウについて耳にしてきた」、Derekは「僕らずっと、いつかあのステージでプレイしたいって夢みてきた。だから、この公演は僕らにとって本当に夢の実現だ」と、コメントしている。

<Ride For Ronnie>での彼らのパフォーマンスについて、『SoCal Music Today』のジャーナリストは、「このバンドには間違いなく未来がある。Dayは素晴らしいヴォーカリストで存在感があり、ロンドン・ハドソンのハードなドラム・アタックが印象的」と称賛していた。(Ako Suzuki)
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