ディジー・リード、新作の仕上げに取りかかっていることを明かす

ガンズ・アンド・ローゼズのディジー・リードはガンズが現在、新しい音源を仕上げつつあることを明らかにしている。
ディジー・リードはVH1ラジオ・ネットワークのデイヴ・バスナーの取材に応えて、2008年の『チャイニーズ・デモクラシー』に続く新作の完成が近いことを次のように説明している。
「もう作業が終わった音源はたくさんあって、今は仕上げの段階にあって、いずれどの曲とほかのどの曲とを組み合わせていくかということを選んでいくことになるはずだと思うんだ。だから、そういう作業が進んでいるということだよ。すごく近いうちに出せれば嬉しいんだけどね」
なお、アクセル・ローズは今年6月の時点で『チャイニーズ・デモクラシー』のレコーディング・セッションで制作された未発表音源で構成されたアルバムと、『チャイニーズ・デモクラシー』のリミックス・アルバムとがあることを次のように認めていた。
「『チャイニーズ・デモクラシー』がリリースされる前に俺たちはかなりの量の音源をレコーディングしているんだよ。その時の楽曲でまた取り組んでみたという作品がかなり多くて、そのほかにも新しいものもいくつか書いてるんだ。基本的に、俺が『チャイニーズ・デモクラシー』の後半と呼んでいるものがあって、それのレコーディングはもう済んでるんだよね。それ(リミックス・アルバム)もまたしばらく前には終わってるんだけどね」
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