ガンズ・アンド・ローゼズは声明を発表。
「先日のブエノスアイレス公演のオープニング曲の最中、アクセルのインイヤーモニターには、全体のミックスではなくパーカッションのみが流れていました。この問題は3曲目までにテックチームによって修正され、その後は素敵な夜を過ごせました。この件は、アイザック・カーペンターのプレイとは一切関係がなく、彼は一流の素晴らしいドラマーです」
— Guns N' Roses (@gunsnroses) October 22, 2025
≫ amass.jp
ガンズ・アンド・ローゼズはフロントマンのアクセル・ローズがブエノスアイレス公演で激怒したことについて声明を発表している。
ガンズ・アンド・ローゼズは現在南米ツアーの真っ最中で、現地時間10月18日にブエノスアイレスのエスタディオ・イダルゴで2公演目を行っている。ライヴの幕開けを飾った“Welcome To The Jungle”でアクセル・ローズはカッとなったようで、ドラム・キットに怒りをぶつけている。
アクセル・ローズはコーラスを歌った後、マイクをドラム・キットに投げつけており、レザー・ジャケットを脱いだ後、ステージを降りることとなっている。他の場面でもアクセル・ローズはドラム・ライザーに近寄って、バス・ドラムを蹴りつけている。
オンラインにアップされた映像でアクセル・ローズは観客に「まあ、ぶっつけ本番でやってみるよ」と語っている。アクセル・ローズがバンド・メンバーに不満を感じていたのか、音響に不満を感じていたのかは明らかになっていなかった。
今回、ガンズ・アンド・ローゼズはソーシャル・メディアでこの件について言及している。「ブエノスアイレス公演のオープニング・ソングでアクセル・ローズのインイヤーモニターではミックス全体ではなくパーカッションの音だけが聴こえていました。3曲目でテックによって問題は解決され、素晴らしい夜となりました」
投稿では「この状況はアイザック・カーペンターの演奏とは一切関係ありません。彼は一流の素晴らしいドラマーです」とも明言されている。