ガンズ・アンド・ローゼズ、ロンドン公演とダブリン公演のサポート・アクトが明らかに

ガンズ・アンド・ローゼズは、来たるロンドン公演とダブリン公演に多くのスペシャル・ゲストがサポート・アクトとして出演することを発表している。
昨年からクラシック・ラインナップによる「ノット・イン・ディス・ライフタイム」と銘打ったワールド・ツアーを行ってきているガンズ・アンド・ローゼズだが、今夏はヨーロッパ・ツアーとアメリカ・ツアーが予定されており、UKとアイルランドでも公演を行う予定となっている。
今回、ガンズ・アンド・ローゼズは、ダブリンのスレイン・キャッスル公演でロイヤル・ブラッド、マーク・ラネガン、アザーキンがサポート・アクトを務め、ロンドンのオリンピック・スタジアム公演ではザ・キルズとタイラー・ブライアント、ザ・シェイクダウンがサポート・アクトを務めることを発表している。
ロイヤル・ブラッドは先日、新作からの音源の一部を先行公開しているが、待望のセカンド・アルバムが今年リリースするものと見られている。ザ・キルズはバンドの15周年を記念したライヴを5月に行うことが発表されており、2016年リリースの最新作『アッシュ&アイス』を引っ提げたツアーを行っている。
ガンズ・アンド・ローゼズの今回のツアーは昨年行われた北米公演で100万人を超える動員を実現しており、1億1680万ドル(約120億円)の総収益という北米での2016年最大のツアーとなっている。
「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーというツアー・タイトルはバンドの再結成についてアクセル・ローズが語った2012年のインタヴューからとられている。
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