スラッシュ、英ブルースロック・ギタリスト クリス・バックの米国ツアーのビザ取得を助ける

初の北米ツアーのためのビザ取得で、弁護士から「業界の有識者からの推薦状が必要だ」と言われたブルースロック・ギタリストのクリス・バック(Chris Buck)。彼が連絡したのは、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ(Slash)。バックを熱烈に支援してきたスラッシュはもちろん協力。1時間もしないうちに推薦状が届く。それを見た弁護士は「まさかあのスラッシュ?マジかー。君のマネージャーの意見だけで済んだかもしれないのに」と驚いていたという。米Guitar Worldの新しいインタビューの中で、振り返っています。

バックは、同世代で最も優れた英国のブルースロックエレキギタープレイヤーの一人で、自身のバンド、カーディナル・ブラックは8月初旬に初の北米ツアーを開始しました。このツアーは大成功を収め、チケットが瞬く間に完売したため、バンドは会場のグレードアップを余儀なくされたという。

スラッシュは以前にこのエピソードについて語っていました。

「彼がビザを取得してここに来るのを手伝い、それからトルバドールに電話して彼のライヴを手配したんだ。若いブルース・アーティストたちが全力で取り組んで、本当に素晴らしい演奏を披露しているんだよ」

amass.jp