スラッシュ、AIで生成される音楽についての自身の見解を語る

ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはAIで生成される音楽についての自身の見解を語っている。

スラッシュは初のブルース・アルバム『オージィ・オブ・ザ・ダムド』を5月17日にリリースしており、それを受けて『バトルグラウンド・ポッドキャスト』のインタヴューを受けている。

AIを音楽を生成することに使うことについてスラッシュは次のように語っている。「この新しい技術についてはすごく興奮しているというわけじゃない。というのも、大抵は人々がすごく使うことになることは分かるからね。それは混乱と誤解を生むだろうし、違ったものでも同じような見た目やサウンドになってしまう。すでにそういうことが起きているのも知っているしね」

「自分はスタジオに入って、バンドでライヴ・レコーディングして、アナログでやるのが好きなんだ。今回のアルバムみたいにね。AIというものについては自分のやっていることに意味ある形で適用できるとは思えないんだよね」とスラッシュは続けている。「自分にとって有用だったり、ユニークだったり、素晴らしいものだったり、そういうのを思いつく人には興味があるけどね。AIに何かを再現させたり、実際に音楽の面でオリジナルなものを作らせたりすることは、僕にはあまりワクワクしないんだ。AIには歌詞を書かせたり、実際にやっていることをやらせたりすることはできるだろうけど、僕はワクワクしないんだよ」

「テクノロジー自体は人類の功績であり、素晴らしいものだよ。テクノロジーは常に素晴らしい可能性を見せてくれる。けれど、どう使うかが問題で、最終的に多くの人が使い始めた時に、懸念が始まるんだよ」

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