SMKC、GNRがライヴ演奏していない「Don’t Damn Me」をライヴでプレイ

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ガンズ・アンド・ローゼズ（Guns N’ Roses）は、アルバム『Use Your Illusion I』収録曲の「Don’t Damn Me」をこれまで一度もライヴで演奏したことがありません。しかし、スラッシュ（Slash）は自身が率いるスラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ・アンド・ザ・コンスピレターズ（Slash ft. Myles Kennedy and the Conspirators）の最新ライヴで、ついにライヴ演奏を解禁しました。1月23日にメキシコシティで行われた公演中、「Don’t Damn Me」を演奏しています。ファン撮影の映像あり。

この曲の歌詞は、アクセル・ローズが80年代後半に受けた否定的な報道に対するものだと広く考えられています。

スラッシュは、ガンズ復帰前の2014年のインタビューの中で、この曲をライヴで演奏しない理由についてこう話していました。

「言葉が多すぎるんだ。クールな曲だよ。アクセルと一緒の時でさえ、やらなかったと思う。息つく暇もないほど言葉が多すぎて、ライヴでやるのは本当に不可能なんだ」



Slash featuring Myles Kennedy and the Conspirators Setlist Pepsi Center WTC, Mexico City, Mexico 2024, The River Is Rising

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スラッシュが、1月23日にメキシコで開催したスラッシュ feat. マイルス・ケネディ＆ザ・コンスピレーターズの新ツアーの初日公演で、ガンズ・アンド・ローゼズの楽曲「Don’t Damn Me」をプレイした。

同曲は、1991年にリリースされたガンズ・アンド・ローゼズのサード・アルバム『Use Your Illusion I』に収録。これまで一度もライヴ・パフォーマンスされたことがなかった。

スラッシュは2014年、Slashfranceのインタビューで、「Don’t Damn Me」は＜Use Your Illusion＞ツアー（1991～1993年開催）でプレイされなかったが、この先、自身のツアーでプレイすることはあるのかと問われると、「クールな曲だが、アクセル（・ローズ）とさえ、ライヴではやらなかった。息をつがずに発しなきゃいけない言葉が多すぎるからだ。それが、ライヴでやるのを不可能にしてる」と、話していた。

火曜日（23日）の公演では、トッド・カーンズ（B）をヴォーカルにパフォーマンスされたそうだ。
(Ako Suzuki)
≫ barks.jp

セットリストのオプションには、Don’t Damn Me の他に Perfect Crime, Bad Apples が記載されているので、もしかしたらこれらの曲も披露されるかも