スラッシュ、映画『バービー』のサウンドトラックに参加

ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは映画『バービー』のサウンドトラックに参加していることが明らかになっている。

映画『バービー』はロサンゼルスで現地時間7月9日に初上映されており、アンドリュー・ワイアットと共に“I’m Just Ken”を共作したマーク・ロンソンはこの曲にスラッシュがギターで参加していることを明らかにしている。

『ヴァラエティ』誌に対してマーク・ロンソンはスラッシュを「長年のヒーロー」と評して次のように語っている。「彼に曲を送ったら、『いい曲だね。クールだよ。弾いてみるよ』と言ってくれたんだ。見事だったよ。彼は最後のソロとリズム・パートを弾いているんだ。素晴らしいよね」

ライアン・ゴズリングが“I’m Just Ken”を歌う場面はこちらから。


マーク・ロンソンはライアン・ゴズリングとの仕事がどのようなものだったかについても説明して、最終的な仕上がりに「興奮しているし、満足している」と語っている。

「それまで会ったことはなかったんだ。スタジオに入って、音楽の話をしたんだ」とマーク・ロンソンは語っている。「彼がウォーミング・アップを始めた時に、『なんてこった。この人ならやってくれるはずだ』と思った。そして、もちろん、その通りになった。彼こそがケンだね。彼以上にこの曲を理解してくれる人なんていないよ」

映画『バービー』のサウンドトラックにはビリー・アイリッシュの“What Was I Made For?”が収録されることも決定している。その他、エイバ・マックス、ドミニク・ファイク、ゲイル、ハイム、ザ・キッド・ラロイ、リゾの楽曲も収録される。

サウンドトラックからはこれまでにデュア・リパによる“Dance the Night”、ニッキー・ミナージュとアイス・スパイスによる“Barbie World”、ピンクパンサレスによる“Angel”、カロル・Gによる“Watati”、チャーリーXCXによる“Speed Drive”が公開されている。

映画『バービー』は8月11日に日本公開される。
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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュが、間もなく劇場公開される映画『バービー』のサウンドトラックに参加しているそうだ。

スラッシュは、マーク・ロンソンが作り、映画でケンを演じたライアン・ゴズリングが歌う楽曲「I’m Just Ken」でギターをプレイしたという。

ロンソンは、スラッシュが参加した経緯について『Variety』誌にこう話している。「スラッシュは僕のヒーローなんだ。7年生のときだったかな、『Appetite For Destruction』がリリースされた。彼はずっと僕のヒーローだ。僕の部屋の壁はスラッシュの写真だらけだった。それで、この曲が完成間近になったとき、“ダメもとだ”って思ったんだ。大胆な試みに見えた」

「彼に曲を送ったら、“これはいい曲だ”って言ってくれたんだ。そのとき、スラッシュのことをよく知っていたわけじゃないけど、彼は。“クール、プレイするよ”って言ってくれた。彼は本当にカッコよかった。キメてくれたよ。最後のソロとリズムのパートをプレイしてる。素晴らしいよ」


『バービー』のサウンドトラックは7月21日リリース。デュア・リパ、カロルG、ニッキー・ミナージュ&アイス・スパイス、リゾ、チャーリーXCX、ピンクパンサレス、エイバ・マックス、ドミニク・ファイク、ザ・キッド・ラロイらの楽曲が収録される。

映画は、日本で8月11日に劇場公開される。(Ako Suzuki)
barks.jp


映画『バービー』オフィシャルサイト – Warner Bros
https://wwws.warnerbros.co.jp/barbie/