Suspect208、新ヴォーカリスト加入後初の新曲公開

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のスラッシュ(Slash)、メタリカ(Metallica)のロバート・トゥルージロ(Robert Trujillo)の息子たちが結成したバンド、Suspect208(サスペクト208)。
このバンドにはストーン・テンプル・パイロッツ(Stone Temple Pilots)のスコット・ウェイランド(Scott Weiland)息子であるノア・ウェイランド(Noah Weiland)がヴォーカリストとして在籍していましたが、2021年1月に麻薬使用問題を理由にバンドから解雇されています。バンドは新しいヴォーカリストのオーディションを行い、元Blueprintのコーディ・ヒューストン(Cody Houston)を彼らの新しいフロントマンとして正式に迎えています。新生Suspect208は新曲「NICOTINE」を公開しています。

Suspect208(サスペクト208)の他のメンバーは

●ベース:タイ・トゥルージロ(Tye Trujillo)16歳
ロバート・トゥルージロの息子

●ドラム:ロンドン・ハドソン(London Hudson)18歳
スラッシュの息子

●ギター:ニコ・ツァンガリス(Niko Tsangaris)
ロンドン・ハドソンとバンドClassless Actで活躍

ニコ・ツァンガリスは

「俺たちは、コーディから最初に送られてきたオーディションで彼の声に惚れ込んだ。彼が超勤勉で、才能があり、素晴らしい人だとわかったのは、彼がLAに来てからだった。音楽的にも、俺たちは別のレベルでつながり、初日から曲が水のように流れ始めた。俺たちが取り組んできたことをファンの皆に見て貰えることに興奮しています!」

「最初のシングルに“NICOTINE”を選んだのは、ハイエナジーで生のロックンロールな曲で、部屋の中で一緒にいる時のエネルギーを表現した曲だからだよ。それがどんな感じなのか、みんなに知ってもらいたかったんだ!」
とコメントしています。


amass.jp