アクセル、再びツイッターでトランプ大統領を批判

ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズは再びツイッターでトランプ大統領を批判している。

アクセル・ローズはこれまでもツイッターで度々ドナルド・トランプを非難しており、2016年にはドナルド・トランプがアラバマ州上院議員のジェフ・セッションズを司法長官に指名したことを批判していた。

今回、ドナルド・トランプ大統領が現地時間9月18日に政治専門チャンネル「ザ・ヒル」のインタヴューでジェフ・セッションズ司法長官についての批判を展開し、「私には司法長官がいない」と発言したことを受けて、アクセル・ローズは再びドナルド・トランプ大統領に矛先を向けている。

彼は次のようにツイートしている。「トランプがジェフ・セッションズを激しく非難して、『私には司法長官がいない』と言ったけどさ。それなら、俺たちには大統領がいないよ」

先日、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは現在のラインナップで新曲に取り組む可能性について再び語っている。

ガンズ・アンド・ローゼズは2016年にスラッシュとダフ・マッケイガンというクラシック・ラインナップが加わる形で再結成を果たしており、バンドは現在もクラシック・ラインナップによるツアー「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーを続けている。

ガンズ・アンド・ローゼズとしての新曲の見込みについて訊かれると、スラッシュは「まあ、どうなるか見てみるつもりだよ」と語っている。「進展があるっていうわけじゃないんだけどさ。今や関係も改善して、一緒に集まって、これだけやってきたわけだからね。続けていくつもりだよ。というのも、俺達が抱えていたくだらないってことは、全部90年代に起きたことが原因だったわけでね。外部からの影響なんかもあった。でも、今じゃそうしたものはなくなって、俺たちのやりたいようにやれてるからね。すごくうまくいっているんだよ」

「だから、今後もうまくいくと思ってるよ。そう、アクセルには既にレコーディングしたものがたくさんあるしさ。だから、それに加わって、取り組んでいくことになるんじゃないかな。それで、もしアルバムを出して、ツアーをやるってことになったら、そのサイクルがずっと続いていくことだってありうると思ってるよ」
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