2016年、AC/DCは、聴力の問題を抱えていたヴォーカリストのブライアン・ジョンソン(Brian Johnson)がツアーを途中で降板し、ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のアクセル・ローズ(Axl Rose)が代役を務めました。ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)はSiriusXMの『Trunk Nation』の新しいインタビューの中で、アクセルがAC/DCのオーディションを受ける際、自分にそれが務まるのかどうか自信を持てずにいて緊張していたことを振り返り、それを「かわいらしい」瞬間だったと語っています
「彼はこう言ってたよ。“なあ、俺にこんなチャンスが巡ってきたんだ……大好きなバンドと一緒に歌えるなんて、夢が叶うようなものだよ” って。俺たちは “行ってこいよ” って感じだった。俺とスラッシュは、いろんな人とジャムってるからね。
彼は “オーディションを受けに行ってくる” って言ってさ。俺たちは “オーディションを受けなきゃいけないと思ってるのか?” って言ったよ。俺は “お前で、もう決まりだよ!” とも言った。彼はアトランタに飛んで、実際にオーディションみたいなものをやった。なんていうか、すごくかわいかったよ。もちろん俺たちは彼がその仕事を勝ち取るって分かっていたけどね」
マッケイガンはまた、同じく2016年にガンズ・アンド・ローゼズがリユニオン・ツアーを始めた矢先に、アクセルが足を骨折したことも振り返っています。フー・ファイターズのデイヴ・グロールは、自身の足のケガに対処するために作らせた特製の玉座をガンズに貸しました。
マッケイガンによると、バンドはまず、アクセルを普通の椅子に座らせてリハーサルを行ったという。
「彼は “まあ、できるとは思うけど、椅子には座りたくない。普通の椅子ってさ、なんかダサく見えるだろ” って感じだったんだ。で、グロールが……あのすごい玉座を持ってたから、それで、たぶんライヴ当日に、ロサンゼルスからそれを運んできたんだよ。でもさ、組み立て方の説明書なんてなかったから、俺たちのクルーが、あのでっかい玉座を一つひとつのパーツに分けた状態から、どうやって組み立てるのか考えなきゃならなかった。彼らは見事にやり遂げたよ!」
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