アクセル・ローズ、公演中に苛立ちマイクを投げつける、バスドラムを蹴る

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のアクセル・ローズ(Axl Rose)は最新ライヴの最中、何かに不満を抱いたようで、ドラムセットに苛立ちをぶつけ、バスドラムを蹴ったり、マイクをドラムセットに激しく投げつけたりしています。映像がネットに投稿されています。

この出来事があったのは、10月18日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われたコンサートの最中。

ファンが撮影した映像には、明らかに苛立っているアクセルが映っています。ドラムセットに近づき、バスドラムを蹴ったり、別の場面ではマイクをドラムセットに激しく投げつけたりしています。

映像にはさらに、マイクをドラムに投げつけてステージを去る様子や、後に戻ってきて観客に向かって「とりあえず、やってみるよ!」と叫ぶ場面も収められています。

アクセル自身が音響トラブルを抱えていたのか、それとも、19年間在籍したフランク・フェラーの後任ドラマーとして新たに加わったアイザック・カーペンター(Isaac Carpenter)の演奏に不満を抱いていたのかは不明です。

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ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズはアルゼンチン公演でドラム・キットに怒りをぶつけ、ステージを降りる姿が目撃されている。

ガンズ・アンド・ローゼズは現在南米ツアーの真っ最中で、現地時間10月18日にブエノスアイレスのエスタディオ・イダルゴで2公演目を行っている。ライヴの幕開けを飾った“Welcome To The Jungle”でアクセル・ローズはカッとなったようで、ドラム・キットに怒りをぶつけている。

アクセル・ローズはコーラスを歌った後、マイクをドラム・キットに投げつけており、レザー・ジャケットを脱いだ後、ステージを降りることとなっている。他の場面でもアクセル・ローズはドラム・ライザーに近寄って、バス・ドラムを蹴りつけている。

オンラインにアップされた映像でアクセル・ローズは観客に「まあ、ぶっつけ本番でやってみるよ」と語っている。アクセル・ローズがバンド・メンバーに不満を感じていたのか、音響に不満を感じていたのかは明らかになっていない。

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