アクセル・ローズ、自身の体調についてツイッターで報告

ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズは病気でグラスゴー公演を延期しなければならなかったことを受けて現状を報告している。

ガンズ・アンド・ローゼズはロンドンやダブリンで公演を行った後、7月5日に予定されていたグラスゴー・グリーンでの公演を中止している。

「残念ながら、病気と医師のアドバイスのためにガンズ・アンド・ローゼズは明日7月5日のグラスゴー公演に出演することはできません」と当時バンドは発表している。

「この公演を振り替えるために取り組んでいるところなので、チケットを保管していただいて、更なる情報をお待ち下さい」

今回、アクセル・ローズはツイッターでファンの応援に感謝するメッセージを投稿している。

アクセル・ローズは現地時間7月8日に予定されているミュンヘン公演は予定通り行われることも発表している。

「グラスゴー公演を延期したことで不便をかけていることを謝るよ」とアクセル・ローズは述べている。「医師の指示で休んでいて、ヴォーカル・コーチと共にサウンドの問題を解決しているところなんだ。今のところ、大丈夫そうだよ。気にかけてくれたみんなに改めて感謝するよ」

彼は次のように続けている。「詰まるところ、みんなには僕たちにできる最高の時間を提供したいということなんだ。自分もバンドもクルーもそのことに集中してきた。ミュンヘンで会おう」


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ガンズ・アンド・ローゼズは、7月5日にスコットランド・グラスゴーで予定していた公演を「病と医師の忠告」により延期したが、体調が優れなかったのはフロントマンのアクセル・ローズだったようだ。

グラスゴー公演の数日前に開催したロンドン公演に訪れたファンからは、アクセルの声の調子が良くなかった、サウンドに不具合があったなどの声が上がっていた。

アクセルは木曜日(7月7日)、Twitterにメッセージを掲載し、お見舞いの言葉に感謝し、グラスゴー公演を延期したことを謝罪した上、「俺は医師の忠告に従い、休息を取り、ヴォーカル・コーチと対処してきた。そしてサウンドの問題も解決しつつある。いまのところ、いい感じだ」と伝えた。

「あらためて、心配してくれたみんな、ありがとう! 結局のところ、君らファンに俺らが持つ力全てと最良の時間を与えるっていうのが、俺やバンド、クルーが最も重要視する点だ。ミュンヘンで会おう!!」と、8日のドイツ・ミュンヘン公演は予定通り開催することを報告した。

ガンズ・アンド・ローゼズの現行のヨーロッパ・ツアーは現時点、7月15日に終了する予定。延期されたグラスゴー公演に関しては今後発表される。(Ako Suzuki)
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