Matt Sorumマット・ソーラム

Matt Sorum
名前: Matt Sorum (マット・ソーラム)
本名: Mathew William Sorum
誕生日: 1960.11.19
出身: カリフォルニア・ヴェニスビーチ
身長: -
担当: Drums, Background Vocals

公式サイト: mattsorum.com
Facebook: mattwsorum
Twitter: mattsorum

Biography
5歳のクリスマスにドラム・キットを貰い、10歳の頃から本格的にレッスンを受け始めたマットは、15歳でLA・ハリウッドのクラブ『ギャザリーズ』でプロ・デビュー。R&Bやポップものも叩けるセッション・ミュージシャンとして長い下積み生活を送り、一時期ジェフ・パリス(後に MR.BIG が彼の曲"Lucky This Time"を取り上げる)のバンドに在籍したが鳴かず飛ばず。
1988年頃に『CULT』からの誘いを受け、「SONIC TEMPLE」発表後のツアーに参加した。 そのツアーでのプレイがGN'Rの目に留まり、1990年6月、スティーブン・アドラーの後任として「Use Your Illusion」のレコーディングからGN'Rに加入。GN'Rでの初のステージは、1991年1月にブラジルで行われた『ロック・イン・リオ』だった。
1993年、ワールド・ツアー終了後

GN'R在籍中に制作されたダフ・マッケイガンのソロ・アルバム「Believe In Me」やギルビー・クラークのソロ・アルバム「Pawnshop Guitars」 にゲスト参加し、スラッシュのソロ・プロジェクトには全面参加したマットだが、その『Slash's Snakepit』のツアーにはアクセルの反対にあって 同行できず。1995年秋からお遊びのカヴァー・バンドとして始動したダフ・マッケイガン、スティーヴ・ジョーンズ(g,vo)、ジョン・テイラー(b,vo)とのプロジェクト『Neurotic Outsiders』では、 1996年にアルバムをリリースしたが、再びアクセルの反対でツアーには出られなかった。しかし、1997年の春にはGN'Rを解雇されている。
GN'R沈黙期間及び離脱後は、セッション・ドラマーとして幅広く活躍。 2001年、古巣の『CULT』再結成に加わって夏には『サマーソニック2001』で来日、秋にはAEROSMITHとの全米ツアーを行ったが、『CULT』はそこで再び活動停止。
現在はスラッシュ、ダフ・マッケイガンと共に、新プロジェクト『Velvet Revolver』を進行中。
2006年、自らが手掛けるファッションブランド SORUM NOCE を発表。2009年、8月末から北米ツアーを行った『MOTORHEAD』のツアーで、セレブリティー・ショウ「Kandisdjungeln」のロケで不在のミッキー・ディーに替わってのドラマーを務める。


Related Bands

Discography
▼ Slash's Snakepit ▼ Neurotic Outsiders ▼ Matt Sorum ▼ Matt Sorum's Fierce Joy ▼ Velvet Revolver
Videos

Other Works


◆ 2014年、MusicRadarの企画でマットが選んだ「俺の人生を変えたアルバム10枚」
Black Sabbath - Paranoid (1970)
Led Zeppelin - Led Zeppelin II (1970)
Roxy Music - Avalon (1982)
Ultravox - Vienna (1981)
Genesis - The Lamb Lies Down On Broadway (1974)
King Crimson - In The Court Of The Crimson King (1969)
Deep Purple - Burn (1974)
ZZ Top - Tres Hombres (1973)
David Bowie - The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars (1972)
The Who - Who's Next (1971)