NEWS 2008 : 01-06 ニュース


■ アクセル・ローズ、自伝を執筆中 (06/30)
ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが自伝を執筆しているという―アクセルと仲の良いセバスチャン・バック(元スキッド・ロウ)が明らかにした。contactmusic.comが伝えた。完ぺき主義のため、自伝の執筆にも時間をかけているというアクセル。完成作にはファンも大満足するだろうとバックは述べている。「ある日、“本を書き始めたんだ”とアクセルにもらした。そしたら何ページ進んでいるか聞かれたから、6ページと答えた。するとあいつは笑って言ったんだ。“おれも少し前から自伝に取りかかっているが、もう1万2000ワードは書いたよ”」。
「アクセルは多才なんだよ。名声のために書いてるんじゃない。もう十分有名だろ。アクセルは音楽を作って、コンサートをやっているときが一番楽しいんだ。アルバム制作にも力を入れている」。
アクセルが13年かけて作り上げたニュー・アルバム『Chinese Democracy(原題)』は、年内にもリリースされる予定だという。
web-tab.jp

■ 『Chinese Democracy』の音源流出騒動に、FBIが動く 他 (06/26)
先日、音源の流出騒ぎがあったガンズ・アンド・ローゼズの新作『Chinese Democracy』。バンド側が音源をリークしたブログに対して法的措置も辞さないとする中、FBIもその捜査に動き出したようだ。今月18日に海外の音楽ブログ〈Antiquiet.com〉で公開されていたマスタリング完了済みとされる9曲の音源。そのブログを運営しているケヴィン・スクワール(Kevin Skwerl)氏によると、23日に2名のFBI捜査官が彼の元を訪れ、今回の音源のリーク元に関する質問をするなどし、さらにはネットで公開したオリジナルの音源の提出を求めたとのこと。 しかし、先にスクワール氏にコンタクトを取っていたバンド側の代理人の指示により、オリジナルの音源はすでに破棄されており、FBIはコピー音源しか手に入れられなかったのだそう。
〈rollingstone.com〉に対し、スクワール氏は「すごく怒ってるバンド側と僕の間に立っている人物から、連絡を受けたんだ。彼はもめる事なしに事態を解決しようとしていて、僕もそれに従ったんだよ」とコメントしている。しかし、肝心の音源のリーク元に関しては「ネット上で匿名の人物から受け取った」と明らかにはしていない。現在のところバンド側からの正式な声明は出ておらず、この件が裁判に発展するかどうかは不明だが、FBIまでをも動かすこととなった、この2008年内のリリース予定とされる新作。こうしたいざこざではなく、オフィシャルな形で完成の報が届けられるのを待ちたいところだ。
bounce.com

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのニュー・シンガーの候補に挙がっているセバスチャン・バックは、実際、スラッシュから連絡をもらい「一緒にやろう」と言われたそうだ。しかしながら、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーとは関係のないところでらしい。バックは、Billboard.comにこう話している。「(スラッシュからの連絡は)突然あって……、一緒にやらないかって話だった。でも、VRじゃない。まったく別のプロジェクトだ」しかしそのプロジェクトについては、いまは明かせないという。「それが何なのかは、言えない。スゲーものだからさ。秘密にしとくって誓ったんだ。でも、いまんとこ、俺らの間じゃ何も起きてないよ」
スラッシュは現在、初のソロ・アルバムを制作中だといわれており、それに関係することかもしれない。バックとスラッシュの仲は良好のようだが、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズと親しいバックがVRに加入する可能性は低いようだ。バックはスコット・ウェイランドが脱退し、その後釜の第1候補に挙がったが、ローズとの関係から「自分が加入するのは、気まずい」と話している。バックはこの夏、ポイズン、ドッケンらとのツアーを予定している。
barks.jp

元ガンズ・アンド・ローゼズのドラマー、マット・ソーラムが、音楽サイト「MusicRadar.com」に、再結成の可能性について、「確実に、いずれは実現すると思っている」と語った。しかし、ソーラムは即座に再結成の声がかかるとは考えておらず、「今まさに再結成について打ち合わせをしているかもしれない」としている。「アクセル(・ローズ、Vo)、スラッシュ(Gu)、ダフ(・マッケイガン、Ba)の3人が顔を突き合わせて防空壕の中にこもっているかもしれないぜ。スティーヴン・アドラー(オリジナル・メンバーでドラマー)も一緒だったりしてな。とにかく、オレにはもうこれ以上、どうしようもないっていう頃になって、1番最後にお声がかかるくらいだろうな」。
また、ソーラムは現在メンバーとして活動しているバンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのヴォーカリスト探しの進捗状況についても語った。「今は1人…うーん、なんて言えばピッタリくるのかなぁ…オレたちと一緒にやっていくにあたって、鍛えているっていうか、見極めているっていうか、様子を見ているっていうか、まあそういう候補者が1人いるんだ」とのこと。その候補者が一体誰なのか、名前を挙げることはなかったが、ソーラムはメンバーが彼を気にいっていること、そして、「最高にカッコいい」ことだけ教えてくれた。
mtvjapan.com

■ アクセル・ローズのリアリティ番組がない理由 他 (06/24)
ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズがリアリティ番組に出演するらしいとの噂が立ったことがあるが、友人のセバスチャン・バック(元スキッド・ロウ)は、「自分の命を賭けてもいい。それだけはあり得ない」と断言した。バックは噂が流れたころ、ローズとこんな会話を交わしたと『Rolling Stone』誌に明かしている。「俺は奴にこう言ったんだ。“おい、最近VH1のリアリティ番組に出たんだけどさ、こんだけの金もらったぜ。すっげえ、簡単だった。たった2週間だけでよ。アクセル、あいつら俺でさえこんだけの金払うんだ。お前になら、10日で100万ドルは払うぜ” そしたら奴は、しばらく俺の顔を見続けた後、こう答えたよ。“セバスチャン、お前はわかってないな。俺のほうが、VH1に200万ドル払うぜ、俺を放っておけってな!” 命賭けてもいい。アクセル・ローズをリアリティ番組で見るなんてあり得ない」
ローズは頭に血が上りやすい性質だともいわれているが、バックはこのときを含め3回ほどしか彼に怒られたことがないという。1度は、ロン・ジェレミー(ポルノ俳優)を楽屋へ連れて来たとき、そしてもう1度は、アクセルに新作を出すよう勧めたときだという。「初めて一緒に出かけたとき、2006年のことだ。俺は “アクセル、アルバム出したらどうかな? ツアー中だし、いい時期なんじゃないか?” って言ったんだ。あいつは、こう答えたよ。“そりゃ、いいな! みんな、セバスチャンが素晴らしいアイディアを持ってる。セバスチャン、俺は、アルバムを出すべきなのか? そうか、いいアイディアだな! おい、みんな、聞いてくれ! そんなこと思いつきもしなかったよ! ああ、素晴らしいアイディアだ”ってね。俺はまるで、ミスター・スレートの部屋にいるフレッド・フリントストーン(アニメ『原始家族フリントストーン』のキャラクター。ミスター・スレートはフリンストーンの怖いボス)みたいな気持ちだったよ」
バックにリリースするよう勧められたその新作『Chinese Democracy』は最近、ようやく完成したともいわれているが、まだ正式なリリース日は発表されていない。先週、そこに収録されているといわれる9曲がネットでリークされたが、直ちに削除された。
barks.jp

Total Guitar magazine が、歴代ワースト・カヴァー・ソング、ベスト・カヴァー・ソングを発表。
Worst Cover Songs:
01. CELINE DION - You Shook Me All Night Long (AC/DC)
02. GIRLS ALOUD/SUGABABES - Walk This Way (RUN DMC and AEROSMITH)
03. WESTLIFE - More Than Words (EXTREME)
04. WILL YOUNG - Light My Fire (THE DOORS)
05. THE MIKE FLOWERS POPS - Wonderwall (OASIS)
Best Cover Songs:
01. JIMI HENDRIX - All Along The Watchtower (BOB DYLAN)
02. THE BEATLES - Twist And Shout (THE TOP NOTES)
03. GUNS N' ROSES - Live And Let Die (WINGS)
04. NIRVANA - The Man Who Sold the World (DAVID BOWIE)
05. MUSE - Feeling Good (ANTHONY NEWLEY and LESLIE BRICUSSE)
blabbermouth.net

7月1日、Bumblefoot(ロン・サール)のソロ・アルバム『Abnormal』発売。
baldfreak.com

スラッシュがイタリアのアーティスト Vasco Rossi (pop-rock songwriter/superstar)のビデオ "Gioca Con Me" (Play With Me) に少しフィーチャーされている [video youtube]。スラッシュがギターをプレイしているこの曲は、彼のニューアルバム "Il Mondo Che Vorrei" (The World That I Wish) に収録されている。Rossiは、Slash's SnakepitのドラマーだったMatt Laugを通してスラッシュと接触、と伝えられている。
blabbermouth.net

■ GN'R、新曲がネット上に流出 (06/20)
6月18日、antiquiet.com からGN'Rのアルバム『Chinese Democracy』に収録(あるいはそれ以降の作品に収録)されるであろう9曲がリークされた。記事によると、これらは "mastered, finished versions" と記されている(現在、記事からファイルは削除されている)。
9曲のうち6曲はすでに流出、ライヴでプレイされている曲で「Better」「Chinese Democracy」「IRS」「Madagascar」「The Blues」「There Was A Time (TWAT)」。残りの3曲は、タイトルが明かされておらず「New Song #1」「New Song #2」「New Song #3」となっている。#1は、2001/01/01 ラスベガスで初プレイされた「Rhiad And The Bedouins」。#2のタイトルは諸説あるようですが、詳細は不明。#3は、2006年 GN'R公式サイトにアップされた画像に写っていたセットリスト中にタイトルが発見されている「If The World」。これは、歌詞からの判断と思われる。
【今回 流出した9曲】
Better
The Blues
Chinese Democracy
Madagascar
IRS
There Was A Time
New Song #1 - Rhiad And The Bedouins
New Song #2 - Untitled [This I Love(?)]
New Song #3 - If The World
nme.com, billboard.com など

■ Linkin Park チェスター、VRの新ヴォーカル説を否定 (06/18)
リンキン・パークのリード・ヴォーカルを務めるチェスター・ベニントンが、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの新ヴォーカル就任のウワサを一蹴した。4月にスコット・ウェイランドが抜けて以来、ヴォーカリスト不在の状態が続いているヴェルヴェット・リヴォルヴァー。新フロントマンを巡ってはさまざまな憶測が飛び交っており、リアリティ番組でヴォーカル探しのオーディションを行なうとの企画も浮上している。そんな中、その有力候補の1人として名の挙がっていたチェスターが、『Kerrang!』誌のインタビューで、彼にまつわる報道はすべて誤解が招いた結果だとし、事実ではないと語った。
「俺はヴェルヴェット・リヴォルヴァーのメンバー全員と仲がいいし、過去に彼ら全員と共演の経験もある。スコットとも仲がいいしね。俺がヴェルヴェット・リヴォルヴァーに参加するっていうウワサの発端は、俺が思うに、ちょうどスコットがバンドを抜けた頃、(ギタリストの)スラッシュにヴェガスでの公演に参加してほしいって言われたことだろうな。タイミングが合わずに、そのときは実現できなかったわけだけど。たぶん、そのとき招かれたことで、俺が今後バンドに加わると世間にとらえられたんだろう」。とはいえ、状況次第では参加の可能性もなきにしもあらずのようだ。「もし俺がリンキン・パークのメンバーじゃなく、スコットのことも知らなかったら、たぶんイエスというだろうな。誰だってそうするだろ? 音楽は最高だし、めちゃくちゃクールなチャンスだろうしさ」とチェスターは本音を明かしている。
vibe-net.com

■ スラッシュ、ソロ・アルバム制作中 他 (06/13)
元ガンズ・アンド・ローゼズ、現ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのギタリストのスラッシュが、現在、自身初となるソロ・アルバムのレコーディング中であることを明かした。スコット・ウェイランドが離脱し、目下、新たなヴォーカリストを探しているヴェルヴェット・リヴォルヴァー。その空き時間を利用して、スラッシュは自身のデビュー・アルバム作りに勤しんでいるという。「今はかなり集中的にそれ(ソロ・アルバム)の制作に取り組んでいるところさ。時間があるからな。ヴェルヴェットがヴォーカルを見つけたらすぐに、その作業もやめなくちゃならんだろうしさ。今は、このわずかな期間にできる限り自分のアルバムを作っちまおうと、時間を使ってるってところだな。(アルバムが)いつ出せるかは正確にはわからない。だが(次の)ヴェルヴェットのアルバムよりも先に出したいもんだね」とスラッシュはSpinner.comに明かしている。
vibe-net.com

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは、4月にフロントマンのスコット・ウェイランドが脱退して以来、活動休止状態だが、スラッシュ(G)はこの期間を休暇にあてるつもりはないそうだ。ウェイランドの代わりのシンガーが見つかるまで、ソロ・アルバムの制作に専念するという。彼は、ソロ・プロジェクトについてBlabbermouth.netにこう明かした。「時間のあるうちにと思って、かなりの勢いでやってる。シンガーが見つかったら、ヴェルヴェットのほうで忙しくなるからな。このつかの間の時間を、出来る限りソロ・アルバムのために費やしたいんだ。いつリリースできるか、わからない。でも、ヴェルヴェットの新作の前に完成できればって思ってる」スラッシュにとって初のソロ・アルバムとなるだけに、思い入れも大きいようだ。「初めてのソロ・アルバムだ。これまでは、ほかのバンドとジャムしてただけだろ。だからこいつは、ちょっと個人的なものになるよ」
ウェイランドの脱退後、ニュー・シンガーの候補には様々な名前が挙がっている。中でも有力候補なのが元スキッド・ロウのセバスチャン・バックだが、彼は最近のインタヴューでVRへの加入に対しあまり乗り気でない発言をしている。VRのべーシスト、ダフ・マッケイガンもバックが加入したら「違うタイプのバンドになっちまう」とコメントしている。これまでバックのほか、クリス・コーネル、ジョシュ・トッド(バックチェリー)、マイク・パットン(フェイス・ノー・モア)、スコット・スタップ(クリード)らの名も噂に上った。『Classic Rock』マガジンが独自に候補リストを制作しマッケイガンに見せたところ、彼は、レニー・クラヴィッツ、チェスター・ベニントン(リンキン・パーク)、ドノヴァン・リーチ(ナンシー・ボーイ)、シューター・ジェニングス(アメリカのカントリー・シンガー)を気に入っていたという。
barks.jp

元祖ショック・ロッカー、アリス・クーパー。20年ぶりとなった先日の来日公演でも、全盛期に引けをとらないパワフルなパフォーマンスを披露してくれた彼が、待望のニュー・アルバムをリリースすることが決定した。ヨーロッパでの発売日は7月28日(一部25日)、北米での発売日は7月29日となっている。『Along Came A Spider』と名付けられた今作は、〈Spider〉なる架空のシリアル・キラーをモチーフにしたコンセプト・アルバムとなっている模様。オジー・オズボーンやヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスラッシュといった豪華ゲスト陣も参加しているとのことなので、その仕上がりに期待が高まるところ。
bounce.com

■ VR、数週間のうちに新メンバーを発表予定 他 (05/29)
先ごろヴォーカルのスコット・ウェイランドが脱退したヴェルヴェット・リヴォルヴァーが、リアリティ番組を利用してその後釜を探さないかとオファーされていたことが明らかになった。4月にウェイランドとケンカ別れしてからというもの、ヴォーカル不在の状態が続いているヴェルヴェット・リヴォルヴァー。そんな中、新ヴォーカリストを探すためのリアリティ番組を作らないかと複数の番組プロデューサーからバンドに話が持ち掛けられていたことが、ドラマーのマット・ソーラムによって明かされた。しかし、ソーラムによると、バンドはこれらのオファーを断ったという。新メンバーを探すのにリアリティ番組は“正しい場ではない”と感じたためだ。ソーラムはさらに、ウェイランドの代わりのメンバーについては、数週間のうちに詳細を発表するつもりでいることも明かしている。一方のウェイランドはその後、古巣のストーン・テンプル・パイロッツに復帰し、まもなく一大USツアーへと繰り出す予定となっている。
vibe-net.com

モーターヘッドのフロントマン、レミー・キルミスターのドキュメンタリーが09年に公開される。バンド・メンバーに加え、スラッシュやデイヴ・グロール、アリス・クーパー、スティーヴ・ヴァイなどのインタヴューが盛り込まれるそうだ。
barks.jp

■ GN'R、4年前に再結成しかけていた? 他 (05/01)
ガンズ・アンド・ローゼズは4年前、ベスト・アルバムのリリースを機にオリジナル・メンバーでの再結成を計画、実現しかけていたという。当のメンバーではなく、彼らの大ファンだという、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドが明かした。彼は『Classic Rock』マガジンのインタヴューでこう話したという。「(ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのほかのメンバーは)ガンズ・アンド・ローゼズに復帰すべきだと思うね、正直言って。それこそ、彼らが成しうる最大の偉業だ。世界も喜んでただろうよ。アクセル(・ローズ)についてああだこうだ言うのを止めてさえいたらな。(再結成は)ほとんど実現しかけてたんだ。契約書にサインする準備はできてた。ベスト盤が出たとき、可能性はあったんだ。俺はガンズ・アンド・ローゼズ・ファンとして、是非とも(リユニオン)を見てみたい」
しかしながら、このウェイランドの発言に対し、当事者の1人、ダフ・マッケイガン(元ガンズ、現ヴェルヴェット・リヴォルヴァー)はこう反論している。「奴はこの件に関して、パラノイアになってたからな。一度なんか、奴の不安をなだめてやらなきゃいけなかった」「スコットは、俺たちがガンズに戻っちまって、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの2ndなんて作られないんじゃないかって、びびってたんだ。どこからそんな話になったのかわからない。契約書もなければ、サインする準備なんかできてなかったよ。奴が勝手にそう思い込んでるだけだろ」このインタヴューは、ウェイランドがヴェルヴェット・リヴォルヴァーを脱退する前に行なわれたものだという。
barks.jp

長年に渡って薬物中毒に苦しんできたストーン・テンプル・パイロッツのフロントマン、スコット・ウェイランドが、192時間(8日間)の実刑判決を受けたことが明らかになった。芸能ゴシップサイト「TMZ.com」が報じた。28日にロサンゼルス地裁によって下された判決は、昨年11月の飲酒運転によるもの。同サイトによれば、ウェイランドは5月28日までに服役するよう命じられたとのこと。ストーン・テンプル・パイロッツの再結成ツアーは、5月17日にオハイオ州コロンバスでキックオフする。先日ヴェルヴェット・リヴォルヴァーから脱退したウェイランドは、11月21日午後6時頃にロサンゼルスの高速道路で運転しているところを逮捕された。ウェイランドは衝突事故を起こし、自身の非を認めていた。実刑に加え、ウェイランドは18ヶ月のアルコール中毒克服プログラムを受けることと、2000ドルの罰金の支払いを命じられた。また、今後4年間は保護観察下に置かれるとのこと。
mtvjapan.com

U2のギタリスト、ジ・エッジが、5月31日にニューヨークのハード・ロック・カフェにて、チャリティ・オークション「Icons of Music Auction II」を主催することが明らかになった。出品予定のアイテムは、カート・コバーンが愛用したベース・ギターとプライベート写真のセット、ジム・モリソンの手書きの詩、マイルズ・デイヴィスがステージで演奏したトランペット、ジム・ヘンドリックスが署名した領収書、スラッシュが2004年5月9日にザ・ロキシーで行われたヴェルヴェット・リヴォルヴァーのライブで弾いたギブソンのギター、ボブ・ディランの手書きのセットリストなど。
mtvjapan.com

■ VR、ネット・オーディションでシンガー探し? 他 (04/21)
今月1日にフロントマンのスコット・ウェイランドが脱退したヴェルヴェット・リヴォルヴァーが、後任をネットで募集するようだ。ギタリストのスラッシュは米「ビルボード」誌電子版に対し、バンドが特設サイトでシンガーのオーディションを行うことを明かした。「実はWEBサイトを立ち上げて、そこでオーディションをやろうと話しているんだ」とスラッシュは同誌に語った。「来月くらいには」実現する予定だそうだ。スラッシュはまた、ウェイランドの後任候補は現時点では挙がっていないとし、「今はいろんなものを聴いているよ。説明はできないけど、聴いたときにわかるものなんだ。『ああ、これだよ』っていうフィーリングになるのを待っているんだ」と述べた。一方でヴェルヴェット・リヴォルヴァーは、ラスベガスでライブを行う予定だ。ウェイランドが脱退する前に決定していたこのライブでは、バンドの友人たちが交代でマイクを握るとのこと。スラッシュいわく、「誰かは言えないけど、有名な人がたくさん登場する」とのこと。
mtvjapan.com

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは、先に脱退したスコット・ウェイランドの代わりとなるシンガーを探すため、オーディション・サイトを開設しようかと考えているそうだ。スラッシュはBillboard.comにこう話した。「サイトを開いて、そこからオーディションをやろうかって話してるんだ。それがいま進行中のアイディアだ」しかし、急いでいるわけではなく、いますぐ実現することではないようだ。「来月どうこうってわけじゃない」と続けている。スラッシュにはまだ、どんなシンガーを迎えたらいいか具体的な案はないそうだ。「いろんなものを聴いてるとこだ…。ほかの奴らに説明するのは難しいんだが、こういうのって聴けばわかるもんなんだよ。だから今のとこ“これだ!”って思えるのを待ってるとこだ」
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは間もなく、ラスベガスでパフォーマンスする予定(この日程はウェイランドが脱退する以前に決まっていた)だが、これは何人かのゲスト・シンガーを迎えて行なわれるそうだ。「名前を挙げるつもりはないが、よく知られた連中が来ていくつか歌っていく予定だ。楽しいものになるよ」
barks.jp

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスラッシュは、スコット・ウェイランド脱退について、スコットがステージに遅刻してくるなど、「アクセル(ローズ)とツアーしてた時と同じ目に遭うのが我慢ならなかった」とコメント。
barks.jp

■ GN'R 『Chinese Democracy』がついにレーベルの手に? 他 (04/11)
ガンズ・アンド・ローゼズの待望のニュー・アルバム『Chinese Democracy』がようやく完成したと報じられた。公式発表はまだ出されていないものの、米国の複数のマスコミが、バンドの所属レーベル、ゲフィンにようやく完成品が届けられたと報道。RockTheRadio.comによると、現在、リリース契約における金銭面の条件について、アクセル・ローズとレーベルとの間で繰り返し論議が行なわれている最中だという。また、AllYourTV.comは、制作期間に14年が費やされたアルバムの完成品をついに入手したとのゲフィン関係者のコメントを掲載。さらに、アクセルが現在、“大手の音楽専門TVチャンネル”とリアリティ番組の出演について話し合いを行なっている最中だとも報じている。はたして今度こそ本当にアルバムはリリースされるのか、注目だ。
vibe-net.com

ガンズ・アンド・ローゼズのニュー・アルバム『Chinese Democracy』がとうとう完成したようだ。バンドにとって6枚目のスタジオ・アルバムとなるこの作品は、'94年に制作がスタート。完成までに14年もかかった。Therockradio.comによると、バンドのレーベルであるGeffen Recordsは、完成盤のコピーを受け取ったことを認めているという。制作には14年という月日だけでなく、莫大な費用もかかっている。一説によると、1,300万ドル(約13億円)が費やされたといわれている。しかし、その価値はあったようだ。E Onlineによると、曲を試聴したというレコード会社のスタッフは「すごく、いい」との感想を述べているそうだ。「すごく、いい。アクセルのヴォーカルはまったく変わっていない。しかし、曲は最新のスタイルだ。脱線したって思われているかもしれないが、そうじゃない」
barks.jp

アクセル・ローズ率いるガンズ・アンド・ローゼスが、過去14年間に渡って制作中のニューアルバム『Chinese Democracy』をついに完成させたと報じられた。WEBサイト「Therockradio.com」は、所属レーベルのゲフィン・レコードがバンドから同作の完成盤を受け取ったと認めたと伝えた。現在はレーベルとアクセル間で、契約金や著作権について調整中だという。英「NME」誌電子版によれば、同作の制作には1300万ドル(約13億円)以上が費やされたとのこと。また、アルバムのリリースにあわせて、バンドのリアリティ番組が計画されているのだとか。
mtvjapan.com

世界で2,700万枚を売り上げ、現在でもアメリカで4番目に最も売れたデビュー・アルバムとしての地位をキープし続けているガンズ&ローゼズの『Appetite For Destruction』。元メンバーのスラッシュは、ここまで成功するとは夢にも思っていなかったという。彼は当時、作品を「それほどいい出来じゃない」と評価していたそうだ。dotmusicによると、彼は同アルバムについてこう話している。「誰がこんなことになるなんて想像できるってんだ? “それほどいい出来じゃないな”って思ってたのを覚えてるよ」しかし、結果には手放しで喜んでいる。「子供の頃、誰かかっこいい奴らが必ずコレクションに加えてるってアルバムがあった。俺たち、それを作ったんだ。ものすごく誇りに思ってるよ」
barks.jp

■ ヴェルヴェット・リヴォルヴァーからスコット・ウェイランドが脱退 他 (04/03)
Scott Weiland
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのシンガー、スコット・ウェイランドの古巣、ストーン・テンプル・パイロッツがこの夏、再結成するが、すでに発表されているフェスティヴァルなどの5公演だけでなく、フル・ツアーを行なう計画を立てているらしい。関係者は、バンドが夏から秋にかけ50以上の公演を行なうつもりだとBillboad.comに明かした。バンドは4月7日にLAで記者会見を開くが、その場で詳細が発表されるようだ。
'92年に『Core』でデビューしたストーン・テンプル・パイロッツは、『Purple』('94年)『Tiny Music...Songs From The Vatican Gift Shop』('96年)『No 4』('99年)『Shangri-la-dee-da』('01年)といったヒット・アルバムを生み出したものの、'02年解散。ウェイランドはその後、ガンズ・アンド・ローゼズの元メンバーと組み、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーをスタートした。
しかし最近、「これがヴェルヴェット・リヴォルヴァー最後のツアーだ」と発言するなど、バンドの解散、もしくは脱退をほのめかしている。またブログでヴェルヴェット・リヴォルヴァーのメンバーを非難するとともに、ストーン・テンプル・パイロッツの写真撮影が行なわれたことに触れ、「楽しかったし、インスパイアされた。興奮したよ」と記していた。ウェイランドのいまの関心は、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーではなく、古巣のストーン・テンプル・パイロッツにあるようだ。
barks.jp

2ndアルバム『リベルタド』がロングラン・ヒット中のヴェルヴェット・リヴォルヴァー、昨年の来日公演中止に続きファンにはまたもや残念なニュースが。以前からメンバーとの不和が噂されていたヴォーカリスト、スコット・ウェイランドの脱退が正式に表明されました。 理由はスコットの薬、酒癖の悪さに伴うステージ・プレゼンスの低下、ギグに現れない等の素行によるものとのこと。脱退というよりも解雇というべきもののようです。 今年はレッド・ツェッペリン再結成ツアーのオープニングを努めるとの噂(ツェッペリン再結成ツアー自体未定)もあっただけに、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、またガンズ・アンド・ローゼズ時代からスラッシュ、ダフ、マットを応援していたファンには本当に残念なニュースですね。しかし、メンバーは将来の展望に関して楽観的な発言をしていますので、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー自体がなくなるということはなさそうで一安心。 なおスコットは本夏、再結成を果たしたストーン・テンプル・パイロッツでのツアーが予定されており、STPファンにはちょっぴりうれしいニュースとなってしまいました。
cdjournal.com

このたびバンドからの正式なコメントで、スコットの脱退が発表されることとなった。米音楽誌〈Billboard〉のサイトによると、残りの4人のメンバーから、4月1日付で以下のようなコメントが発表されたという。「このバンドは完全にファンと音楽のためのものだけど、スコット・ウェイランドはそのどちらにも100%の力を捧げていない。なにより、彼のステージ上での常軌を逸した行動や個人的な問題が、俺たちに前進することを決めさせた」。なお、スコットが以前在籍していたストーン・テンプル・パイロッツは、今年再結成ツアーを行うことが決定している。
bounce.com

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのフロントマン、スコット・ウェイランドが、グラスゴー公演で解散をほのめかしてから2週間足らず。1日、残りのメンバー(ギタリストのスラッシュとデイヴ・クシュナー、ベーシストのダフ・マッケイガン、ドラマーのマット・ソーラム)が声明文を発表し、バンドがウェイランドと決別したことを明らかにした。「このバンドのすべては、ファンと音楽だ。だが、スコット・ウェイランドは100パーセント身を捧げていない」とスラッシュは文書を通じてコメントした。「ほかにもいろいろあるが、次第に増していくステージでの彼のとっぴな行動や、個人的な問題(註:ウェイランドは先日リハビリを終えたばかり)により、我々は前進せざるをえなかった」。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは1日にアムステルダムでヨーロッパ・ツアーを終了した。
ウェイランドは今後、ストーン・テンプル・パイロッツの再結成ツアーに力を入れていくのではないかと思われる。バンドは来週にも記者会見を開き、大規模なサマー・ツアーの詳細を発表する予定だ。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが新しいシンガーを迎えて活動を続けるか否かは未定。だが、スラッシュは最近の複数のインタビューの中で、バンドはサード・アルバムを制作すると語り、ウェイランドによる解散コメントは事実ではないとしている。バンドの公式サイトでは、ウェイランドとの決別は発表されていない。
mtvjapan.com

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが、シンガーのスコット・ウェイランドの脱退を正式に発表した。バンドは、ウェイランドの「個人的な問題により、ふんぎりをつけざる得なくなった」としている。4月1日、バンドのオフィシャル・サイト(velvetrevolver.com)に「ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、シンガーと決別」と題された声明が発表された。「ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの創設メンバー、スラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラム、デイヴ・クシュナーは本日、シンガー、スコット・ウェイランドと別の道を歩むことを発表した。“このバンドはファンと音楽のためにある。スコット・ウェイランドは、そのどちらにも100%の力を注いでいない”とスラッシュは話している。“とりわけ、彼のステージでの奇行、および個人的な問題により、我々は踏ん切りをつけざる得なくなった”」
このバンドからの発表に、ウェイランドは以下のような皮肉たっぷりの声明を返している。「ダフ、マット、デイヴ、そして著名な“ギター・ヒーロー”ことソール・ハドソン、別名スラッシュが発表したコメントを読み、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの“創設メンバー”という4人、俺がバンド名をつけるまで“ザ・プロジェクト”として知られていた4人が、俺が3月20日にバンドは瀕死状態だと明かしたことをきっかけに、俺抜きで先に進むことを決心したとは滑稽だ。俺の(バンドへの)傾倒に対するスラッシュのコメントに応えるならば、真実を隠すための見え透いたチンプな言い訳だと言わなくてはならない」
音楽面では楽しくインスピレーションを感じることはあったものの、バンドは様々なレベルで上手くいっていなかったというのが事実で(1人を除く)全てのメンバーがリハビリ行きをくり返していたことを忘れるなと続け、「追伸、策略にごまかされるな」「追々伸、(代役に)セバスチャン・バックなんかいい選択なんじゃないかと思う」とメッセージを締めくくった。すでにお伝えしたとおり、ウェイランドは来月から、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー以前に在籍していたストーン・テンプル・パイロッツの活動を再開する。ウェイランドは「いつも俺を支援してくれた友人たちとパフォーマンスするのを楽しみにしている」という。
barks.jp

スラッシュが、いまのミュージック・シーンで気に入っているアーティストを挙げた。スラッシュはロックだけでなく、幅広いジャンルの音楽を聴いているようだ。意外な名前がいくつか挙がっている。まず、これはそれほど驚きではないが、彼はエイミー・ワインハウスを称賛している。「エイミーはクールだ。彼女はロックンロールのかがり火を掲げてる。彼女は、ユニークなサウンドとスタイルを持った素晴らしいシンガーだ」と『Daily Star』紙に話した。さらにスラッシュは、ポップ・ミュージックもリスペクトしているそうだ。最近、どんな音楽を聴いているのか問われた彼は、「いまのポップ・ミュージックには本当にいいものがある。ロックじゃないが、そんなことはどうでもいい」と答えた後、リアーナの「Umbrella」を気に入っていると明かしたという。また、カニエ・ウェストの「Stronger」も好きだそうだ。
スラッシュは最近、スヌープ・ドッグとコラボしている。彼がポップやヒップホップのアーティストと共演するのを驚く人もいるだろうが、本人はとても楽しんでいるそうだ。「スヌープとプレイしたのは、クールだった。ブラック・アイド・ピーズも加わったんだ。俺が、彼らとプレイするのを意外に思う連中が多いが、ポップやラップ・ミュージックのリズムには何かある。一緒にプレイするのは、ホントに楽しいよ」
barks.jp

■ スラッシュ「スコットなしで続けるかも」 他 (04/01)
先日のスコット・ウェイランドの爆弾発言以来、メンバーの間で不穏な空気が流れているヴェルヴェット・リヴォルヴァー。リーダー格のスラッシュは、心配される解散はないものの、ウェイランドなしで活動を続けるかもしれないと話している。すでにお伝えしたように、ウェイランドは3月20日に行なわれたグラスゴー公演で今回のツアーが「ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのラスト・ツアーだ」と発言。その後、ネット上でドラマーのマット・ソーラムを痛烈に批判するなど、メンバー間の確執を隠そうとしていない。
この出来事の直後、スラッシュは『Classic Rock』マガジンに「ノー・コメントだ。もちろん、俺は何が起こっているのかよく承知してる。俺が唯一付け加えることができるのは、スコットがなんと言おうが、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーはこのツアーの後にも存在するってことだけだ」と話していたが、別のインタヴューではウェイランドなしで活動する可能性をほのめかしている。NME.COMによると、スラッシュは『Daily Star』紙のインタヴューでこう話したという。「3rdアルバムがある。いつ、どういう形でっていうのはわからない。だが、コアな4人は(バンドを)続けていく」このコアな4人というのは、ウェイランドを除いた、スラッシュ、デイヴ・クシュナー(G)、ダフ・マッケイガン(B)、マット・ソーラム(Dr)を示しているのは間違いないだろう。これを受け、「ウェイランドの代わりにアクセル・ローズを入れたら」と提案するミュージック・サイトもあるが、まずないだろう。
barks.jp

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのギタリスト、スラッシュが、昨今のロックンロール・バンドを一蹴した。中でもエモというジャンルが大嫌いだという。『デイリー・スター』紙のインタビューで、「ロックンロールの世界にはもはや共感できるギター・プレーヤーがいない」と嘆いたスラッシュ。「(ザ・ホワイト・ストライプスの)ジャック・ホワイトは素晴らしいけどさ、それ以外の新しく出てきたバンドからはどこもいいギタリストが輩出されてないんだよな。今世紀に入って、ロックンロールはかなり色あせちまった。いいソロが聴けやしない。エモなんてのも大嫌いだしな」と胸の内を告白した。しかしスラッシュは、最近のロック・バンドに唾を吐きつける一方で、ミューズだけは高く評価しているようだ。「近ごろミューズとギグをやったが、あいつらはマジで演奏がデキるとみた。俺の言うところのロックンロールとは正確には異なるが、ヤツらはかなり特別なことをやってると思うよ」とスラッシュはその実力を認めている。
vibe-net.com

■ ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、解散の危機? 他 (03/27)
先週、グラスゴーで行なわれたコンサートで、フロントマンのスコット・ウェイランドが「最後のツアーだ」とコメントしたことで、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー解散説が浮上している。また、このコメントがきっかけとなり、メンバー間の雲行きが怪しくなってきた。ウェイランドは3月20日のグラスゴー公演で「君たちは特別なものを目にしている…、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのラスト・ツアーだ」と話し、ステージを下りてしまった。ウェイランドの爆弾発言に、残りの3人のメンバーは困惑したように顔を見合わせていたといわれている。
翌日、ドラマーのマット・ソーラムはブログ(mattsorum.com)に以下のようなメッセージを掲載し、ウェイランドがイライラしていたのは家族から離れているためだと説明した。「残念なことに、この業界には自分がどれだけ素晴らしい人生を送っているのかわかっていない人間もいる。世界中をツアーし、素晴らしいファンや人々に会う。ミュージックをプレイするだけで生活していける。俺はほんとに感謝してるよ。だが、ある人たちにとってツアーは単なる負担でしかないときもある。家族から離れているのをストレスに思う奴もいる」「昨夜、誰がアンハッピーだったかは、みんなもわかってるだろ」
これを受けカチンときたのか、ウェイランドが自身のサイト(scottweiland.com)で猛反撃に出た。「まず第一に、俺の家族間の問題は奴(ソーラム)には全く関係がない。あいつは、本物の関係を築くには未熟すぎるからな。子供なんて、とんでもない」ウェイランドはさらに、2007年秋のオーストラリア・ツアーがキャンセルになったのはソーラムのせいだったと暴露している。「俺は16年間でたった1回のツアーしかキャンセルしてねえ。マシューよ、パンドラの箱を開けようか? オーストラリアのツアーはお前がキャンセルしたんだったな。リハビリに行ったためにな。その理由について、俺は話すつもりはねえけどよ」
ウィランドは、ファンのためにツアーは最後まで続けると話しているが、かなり泥沼状態。2人が反目し合っているのは確かなようだ。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのツアーは4月1日まで、残り4公演ある。ウィランドはその後、古巣、ストーン・テンプル・パイロッツの再結成ツアーに参加する。
barks.jp

長年に渡って発表が待ち望まれている、アクセル・ローズ率いるガンズ・アンド・ローゼスのニューアルバム『Chinese Democracy』。この度、米ドクターペッパー社が、同作のリリースを賭けたユニークなキャンペーンをスタートした。米「ビルボード」誌電子版によれば、もし『Chinese Democracy』が年内にリリースされたら、同社はアメリカ国民全員にドクターペッパーを一缶無料でプレゼントすると発表したとのこと。ただし、ガンズの元メンバー、スラッシュとバケットヘッドは対象外だ。「ファンに愛されているドクターペッパーの味を、23種類のフルーツフレーバーのブレンドによって生み出すまでには、忍耐が必要でした」とドクターペッパーのマーケティング部ディレクター、ジャキシー・オルト氏は同誌に語った。
「だからこそ我々は、完璧で平均以上のアルバムを求めるアクセルの探求を、完全に理解かつ重要視しています。アルバムは直ちに名作となるような、リッチで力強いサウンドの新鮮なミックスになり、きっと“耳で聴くドクターペッパー”と称されることでしょう」。ガンズ・アンド・ローゼスにとって、『Chinese Democracy』は1993年のカヴァー・アルバム『Spaghetti Incident』以来の新作。最近では昨年の3月7日にリリースされると予定されていたが、振替日程なしに延期された。既に1300万ドルがレコーディングに費やされたと報じられている。
mtvjapan.com

2007年にリリースが予定されていたが結局延期となってしまい、未だに制作が続いているガンズ・アンド・ローゼズのニュー・アルバム『Chinese Democracy』。もはや<幻のアルバム>となりつつあるこの作品のリリースを支援するべく、米の飲料水会社ドクターペッパーが新たなキャンペーンを発表した。その内容というのが、<もし2008年中に『Chinese Democracy』がリリースされたら、アメリカ国民全員にドクターペッパーを一缶づつ無料でプレゼントする>という衝撃的なもの。ただし、ガンズの元メンバーであるスラッシュとバケットヘッドは、このキャンペーンの対象外となるようだ。
バンドのフロントマンであるアクセル・ローズは、このキャンペーンに対し「ドクターペッパーが『Chinese Democracy』をサポートしてくれるなんて予想外のことで、俺たちは本当に驚いたし、すごくハッピーなことだと思うよ。もしこれがレコード会社と協力してのプロモーションだとしたら、俺たちはそのことに全く気づかなかったね。それと、バケットヘッドは今回のアルバムの何曲かで参加しているから、彼には俺の分のドクターペッパーを分けてやるつもりだよ」と、感謝のコメントを発表している。制作開始からすでに10年以上の年月が経ち、噂によればこれまでのレコーディング費用が1300万ドルを超えるともいわれる『Chinese Democracy』。アクセル以下ガンズのメンバーには、ぜひとも今回のキャンペーンの後押しを受けて、2008年内にリリースできるよう頑張って欲しいところだ。
bounce.com

■ X JAPANの復活コンサートにリチャード・フォータスが参加 他 (03/26)
28日から3日間、東京ドームで開催されるX JAPANの復活コンサートで、故hideさん(享年33)に代わりLUNA SEAのSUGIZO(年齢非公表)がギタリストを務めることになった。リーダーのYOSHIKI(年齢非公表)が指名した。米人気ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」のギタリスト、リチャード・フォータス(年齢非公表)らの参加も決まり、豪華布陣となった。SUGIZOは昨年12月に一夜限りの復活を果たしたLUNA SEAの名ギタリスト。YOSHIKIが主宰した「エクスタシーレコード」からLUNA SEAがデビューした経緯があり、YOSHIKIとバンド「SKIN」を組むなど旧知の仲。YOSHIKIは「彼に任せておけば安心。hideも喜んでくれると思う」と、全幅の信頼を寄せた。YOSHIKIは「友人関係にある人たちにお願いした。X JAPANは通しリハーサルをあまりやらない“ぶっつけ本番派”で出たとこ勝負だから、気心が知れている人の方がいいと考えた」と説明する。
在住の米ロサンゼルスで知り合った米人気ギタリストもゲストで駆けつける。フォータスとはパーティーに招き合う間柄。約6年前にガンズのメンバーに加わり、昨年7月の来日公演ではソロコーナーでX JAPANの「ENDLESS RAIN」を弾いた。90年代に一世を風びした米ロックバンド「リンプ・ビズキット」の元メンバー、ウェス・ボーランド(33)も参加。06年に脱退したが、「変態的」とも評される独特のサウンドを奏で、米音楽界に多大な影響を与えた。YOSHIKIが「VIOLET UK」名義で活動する際にサポートを務めた縁がある。
sponichi.co.jp

3月28日には東京ドームで行われるX JAPANの再結成ライブ「X JAPAN 攻撃再開 2008 I.V.~破滅に向かって~破壊の夜~」の模様をWOWOWで生中継。4月6日にはフジテレビ721で、東京ドーム3daysライブの映像やYOSHIKIのインタビューを含む特別番組が放送される。
natalie.mu

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの近況は穏やかではないようだ。先日シンガーのスコット・ウェイランドがステージ上で、現在行われているヨーロッパ・ツアーが最後になると語り、ファンのみならず、他のメンバーの度肝を抜くという事態が発生した。メンバーの一人、ドラマーのマット・ソーラムは自身のブログで心情を告白。「時にはただ気が合わないこともある。嘘はつかないよ、最近はもっといろんな問題を抱えているんだ」と明かした。
これを受けてウェイランドはWEBサイト「BlabberMouth.net」で反撃。「彼は幼稚過ぎて、子供を持てないのはもちろん、ホンモノの人間関係を築くことすらできないだろう」と述べた。ウェイランドはまた、ツアーをキャンセルしたことは1度しかないと続け、その理由は薬物乱用だったと指摘。ソーラムもリハビリ治療のためにヴェルヴェット・リヴォルヴァーのツアーを中止したことがあると主張した。もしもウェイランドの主張が本当なら、彼らの最後のステージは4月1日のアムステルダム公演ということになる。一方でウェイランドはこの夏、ストーン・テンプル・パイロッツの再結成ツアーを行うことが決定している。5月17日に米・オハイオ州コロンバスでキックオフする予定だ。
mtvjapan.com

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのギタリスト、スラッシュが、彼らがレッド・ツェッペリンの再結成ワールド・ツアーのオープニングを務めるとのウワサを一蹴した。元はといえば先日、バンド・メンバーのダフ・マッケイガンが「ツェッペリンの再結成ツアーが行なわれるとしたら、オープニングを務めるのは俺たちだ」と発言したことに端を発しているこのウワサだが、スラッシュはBBCのインタビューでこれを完全否定。この先数ヵ月間は次のアルバム作りに費やすと宣言した。「俺たちが彼ら(ツェッペリン)のオープニングをやるってウワサが出回ってるようだが、それはまったくの筋違いってヤツだと俺は思うぜ。ツェッペリンがツアーをやるかどうかも、わからんしな」とスラッシュ。「昨夜ロバート(・プラント)を見たが、彼もソロ活動を続けなきゃならんだろ。それにヴェルヴェット・リヴォルヴァーだって、次のアルバムを作らなきゃならないんだ。俺たちもそんなことを考えてる場合じゃないってことさ」。
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同BBCのインタビューでスラッシュは、スコットの発言について、これがVRの最後のツアーではないと否定している。

■ VR、スコットの状況に懐疑的 (03/19)
シンガー、スコット・ウェイランドの薬物依存症が心配されるヴェルヴェット・リヴォルヴァー。ツアーの合間にリハビリ施設に入るなど、自主的に問題を解決しようとする姿勢が見られるが、バンド・メイトからは不安の声も上がっている。ベーシストのダフ・マッケイガンは『JounalLive』にこう話している。「俺が知る限り、スコットは大丈夫だ。だが、ツアーがスタートしたとき、または終わったときにも大丈夫だとは断言できない。どうなるかなんて、誰にもわからない。依存症ってもんはクレイジーなんだ。俺にはそれがわかってる。俺は、計算高く “ああ、全て大丈夫だ。何もかも問題もないぜ” なんてことは言えないよ。何が起きるかわからないっていうのが本当のところだ。問題ないって断言してたくせに、ツアーを最後まで終わらせることができなかったなんて嫌だからな。自分の発言をくつがえすなんてことはしたくない。いま言えるのは、ツアーはやるし、俺たちはこれまでになくいいバンドになってるってことだけだ」
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは現在、UKツアー中。このインタヴューがいつ行なわれたのかは不明だが、現在のところ、マッケイガンの発言は取り越し苦労となっている。UK公演はどこも「これまで以上によかった」と絶賛されている。
barks.jp

レッド・ツェッペリンがワールド・ツアーをやるとなれば、そのオープニング・アクトを務めるのは俺たちだ――こう自信満々に語るのは、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのベーシスト、ダフ・マッケイガンだ。ダフは『Hot Press』誌に「俺たちがその座を射止めるのはわかってる。その特権を求めて俺たちを出し抜こうとするバンドが数多く出てくるだろうけどな」とコメント。オープニング・アクト抜擢への自信をのぞかせた。なお、’07年12月にロンドンのO2アリーナで一夜限りの再結成公演を行なったツェッペリンだが、今のところ今後のツアー計画は発表されていない。実際、フロントマンのロバート・プラントが、歌手のアリソン・クラウスとのツアーで9月まで予定が詰まっているため、再結成ツアーが行なわれるとしたらその後になるのではとみられている。
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■ 音楽業界の過去最大の失策は「ネット戦略」 他 (03/14)
ビートルズをオーディションで落としたスカウト担当者は長らく、「音楽業界で史上最大の判断ミスを犯した人物」とされてきた。だが米音楽誌Blenderが先日発表した「音楽業界史上最大の失策トップ20」のリストでトップの座に輝いたのは、このディック・ロウ氏の10億ドル規模の判断ミスではなく、「レコード会社がインターネットを十分に活用できなかったこと」だった。 大手レコード会社はファイル交換サービスNapsterの数千万人のユーザーから利益を上げる方法を考え出す代わりに、2001年に同社を廃業に追い込んだことに対し、最高に不名誉な評価を受けた。Napsterを廃業させても、結局ダウンロードユーザーはほかの数百ものサイトに散らばっただけで、音楽業界はそれ以来、厳しい不景気に見舞われている。「インターネットで無料で楽曲を入手させないためのレコード会社の取り組みは、ハリケーンにコルクでふたをしようとするようなものだ。P2Pネットワークでは毎月10億曲以上の楽曲ファイルが交換されている」とBlender誌はリポートで指摘している。このリポートは最新号となる4月号に掲載されている。
リストで第2位に選ばれたのは、1962年のオーディションでビートルズを落としたディック・ロウ氏だ。ビートルズのマネジャー、ブライアン・エプスタイン氏は後に、Decca Recordsの幹部だったロウ氏は不合格の理由を「ギターバンドはもう流行らない」と説明したと語っている(ただし、そうした発言についてロウ氏は否定している)。ロウ氏はその後、ローリングストーンズと契約を交わしている。第3位に選ばれたのは、Motown Recordsの創業者ベリー・ゴーディ氏だ。これは、同氏が1988年、当時シュープリームスやマービン・ゲイを擁していたMotown Recordsを経営不振を理由に約6000万ドルで売却したことに対するもの。その翌年にA&M Recordsが約5億ドルで売却されたのと比べて、6000万ドルというのはかなりの安値だ。さらに1990年には、デビッド・ゲフィン氏も約7億ドルでGeffen Recordsを売却している(ただし、ゴーディ氏は収益性の高いMotown Recordsの版権は保持している)。
Geffen Recordsはリストの第11位と第12位にランクインした。第11位は、同社が1980年代にニール・ヤングを「意図的に売れない作品を作っている」として訴えたことに対する評価。第12位は、ガンズ・アンド・ローゼズの新作アルバムに1300万ドルもの費用をつぎ込んだとされている件に対するものだ。このアルバムは制作から10年以上たつが、いまだにリリースされていない。
itmedia.co.jp

2枚同時発売の前作アルバム『スウェット』『スーツ』を、ビルボード・アルバム・チャート1、2フィニッシュという快挙を達成したネリー。これは、ヒップホップ・アーティストとしてはもちろん初、過去においてもガンズ・アンド・ローゼズとブルース・スプリングスティーンしか成し遂げていない記録でもある。
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昨年11月に薬物使用後の運転容疑で逮捕されたヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスコット・ウェイランドは、5日に行なわれた罪状認否で、弁護士が無罪を主張した。スコットは4週間のリハビリを無事終えたばかり。
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■ ストーン・テンプル・パイロッツ、5年ぶりに再結成 他 (02/14)
以前から噂が囁かれていた、ストーン・テンプル・パイロッツ(以下、STP)の再結成がついに実現! バンドの公式サイトにて正式に発表されています。92年に結成されたSTPは、ニルヴァーナやパール・ジャムなどと共に90年代のオルタナティヴ・ロック/グランジ・シーンを担ったバンドの一つとして知られる存在。1stアルバム『コア』など5枚のオリジナル・アルバムのトータル・セールスが2,000万枚を超える人気バンドでしたが、2003年に解散となっていました。バンド解散後は、スコット・ウェインランド(vo)は、元ガンズ&ローゼズのメンバーとともにヴェルヴェット・リヴォルヴァーを結成、またディーンとロバートのデレオ兄弟はフィルターのリチャード・パトリックらとともにArmy Of Anyoneを組んでいました。 約5年ぶりの再始動となった今回、発表されたのは5月に米オハイオ州コロンブスで行なわれるロック・フェス「the Rock on the Range festival」への出演で、STPは5月17日に出演を果たす予定です。同フェス以外についての動向はまだ発表されていませんが、一説では“再結成ツアー”も計画されているとのこと。
cdjournal.com

先日から再結成の話題が持ち上がっているUSオルタナ・ロックの人気バンド、ストーン・テンプル・パイロッツが今年5月に待望の復活ライヴを行なうこと明らかになった。バンドの公式サイトでの発表によると、彼らは今年5月にオハイオで行なわれるロック・フェス<Rock On The Range Festival>に出演することが決定。キッド・ロックやサージ・タンキアン、ディスターブド、3ドアーズ・ダウン、パパ・ローチほか錚々たるアーティストが参加する同フェスで、17日公演のヘッドライナーとして登場する予定だ。ヴォーカルのスコット・ウェイランドは、バンド解散の一因とされている自身のドラッグ癖とアルコール中毒を治療するため、今月初めにロサンゼルスのリハビリ施設に入所しており、今回の再結成には万全の体制で臨む模様。夏にはツアーを行なうとの噂もあるので、これは新作のレコーディングも含めて大々的な復活劇が期待できそうだ。
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ダフのソロプロジェクトである LOADED が今夏発売予定のスタジオアルバムを作成中。それに伴うツアーを行う予定もある模様。現在のラインナップは、ダフの他に ドラマーの Geoff Reading (NEW AMERICAN SHAME, GREEN APPLE QUICKSTEP)、ベーシスト Jeff Rouse、ギタリスト Mike Squires (共に元ALIEN CRIME SYNDICATE)。
blabbermouth.net

■ VR、ツアー途中にリハビリ入り 他 (02/10)
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスコット・ウェイランドが、ツアー途中に突然リハビリ入りしたことがわかった。マネージメントの発表によると、スコットは6日のロサンゼルス公演を終えた後、自主的にリハビリ施設に入院したという。これにより、翌7日に予定されていたサンディエゴ公演は、急遽キャンセルとなった。 「ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは、ファンの皆さんに心からお詫びするとともに、変わらぬご支援に感謝します」とバンドは声明の中で述べているが、15日からのオーストラリア・ツアーについては不透明なままだ。今のところ現地のプロモーターには延期/中止等の連絡は一切入っていないという。 スコットは昨年11月に高速道路で自動車事故を起こした際、挙動不審でドラッグ使用を疑われ、一時逮捕されたが、ドラッグの使用は否定していた。
barks.jp

エレクトロニック・アーツより、2008年2月21日発売予定の『バーンアウト パラダイス』(プレイステーション3版は7329円[税込]/Xbox 360版は7140円[税込])。次世代機用にいちから作り込まれた本作は、架空都市"パラダイスシティ"を舞台に、激しいクラッシュ、常識を超えたスピード感、ライバルとの激しいバトルで火花を散らすことができるレースゲーム。 ゲーム内のサウンドトラックには超豪華なアーティストの楽曲を収録。本作を象徴するガンズ・アンド・ローゼズの『パラダイス・シティ』を始め、前作に引き続きB’zの『FRICTION』、アヴリル・ラヴィーンの『ガールフレンド』など、幅広いジャンルのアーティストの楽曲が収録される。
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■ ストーン・テンプル・パイロッツの再結成はほぼ確実? (01/28)
噂は数週間前に始まった。2002年から活動を休止しているグランジ・バンド、ストーン・テンプル・パイロッツ(以下、STP)が、今夏に全米で再結成ツアーを行うという噂だ。しかし、何週間経っても、何の発表もなかった。STPの関係者から正式な発表はいまだにない。だが、その一方で、フロントマンのスコット・ウェイランドは先日、米「マイアミ・ヘラルド」紙に対し、ファンは数ヶ月以内にもSTPの再結成情報に「目を光らせる」べきだと語った。さらに先日の米「ビルボード」誌の記事では、ウェイランドがヴォーカルを務めるヴェルヴェット・リヴォルヴァーのバンドメイト、スラッシュが、ウェイランドが今夏にいくつかのSTP再結成公演を行うと主張したと書かれている。とはいえ、記事には本人による発言は含まれていないのだが。
もちろんスラッシュはSTPのメンバーではないし、実際に彼が何と言ったのかは明らかではない。MTV Newsが確実に伝えられるのは、現在も交渉中ではあるものの、STPが今夏にツアーを行う可能性はかなり高いということだ。バンドに近い複数の情報筋や、業界の様々な立場で働く人々によれば、STPの再結成ツアーは実現するとのこと。一部の人は既に全米各地の会場がツアーのために押さえられていると主張し、またある人は、バンドが予定されているツアーのために前座を押さえようとしていると述べている。 ベーシストのロバート・ディレオとギタリストのディーン・ディレオ兄弟がSTP後に結成したバンド、アーミー・オブ・エニワンが無期限の活動休止に入ったという事実も、STPの再結成を現実的な可能性にしている。
その一方でウェイランドが所属するヴェルヴェット・リヴォルヴァーは、先日ツアーをキックオフしたばかり。春には次のアルバムのために曲作りを始めるとされている。果たしてSTPの再結成は今夏に実現するのだろうか? もし実現すれば、ここ数年にわたる最大の再結成の一つとなることは間違いない。ロック界では再結成がトレンド化しており、レイジ・アゲインスト・ザ・マシンやザ・ポリス、レッド・ツェッペリンでさえもが再結成を果たしている。
mtvjapan.com

ストーン・テンプル・パイロッツが、この夏、再結成するようだ。詳しいことは明らかにされていないが、いくつかのリユニオン・ショウを行なう予定らしい。ご存知の通り、STPのシンガー、スコット・ウェイランドは現在、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーで活躍している、STP再結成のニュースは、そのウェイランドではなく、なぜか現在の彼のバンド・メイト、スラッシュが明らかにしたという。
スラッシュはBillboard.comに「STPは夏にいくつかのリユニオン・ショウをやる」と話したそうだ。これ以上の情報については明らかにされていない。またストーン・テンプル・パイロッツ側からもコンファームはされていない。ウェイランドは現在、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーと共に北米ツアー中。スラッシュによると、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーはその後、3rdアルバムの制作にはいるといわれており、STPの再結成が事実であれば、ウェイランドにとって大忙しの夏になりそうだ。
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2003年に惜しまれつつも解散したUSの人気オルタナ・バンド、ストーン・テンプル・パイロッツ(以下、STP)が今夏に再結成ツアーを行なうとの話題が各所で持ち上がっている。この話題の発端は、STPのフロントマンだったスコット・ウェイランドにある。彼は、今月19日にフロリダで行なわれたベネフィット・コンサートに単独出演した際、観客に向けて、近くSTPを再結成させると宣言。また、現在スコットと共にヴェルヴェット・リヴォルヴァーとして活動中のスラッシュも、<billboard.com>のインタビューにおいて、STPが再結成するであろう旨を語っている。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは現在、4月までの予定でUSツアーを行なっており、さらに春ごろからニュー・アルバムの制作に取り掛かるとも発表したところ。果たして、そんなにも多忙なスケジュールの中、スコットがSTPの再結成を実現できるのかは不明だが、解散時には不仲が伝えられたメンバー間の関係も、すでに修復しているとのウワサもあり、これはひょっとしたら…が期待できそうだ。
bounce.com

■ VR、スコットがショウ欠場を謝罪 他 (01/25)
先日(1/20)、米ユタ州パークシティで開催中のサンダンス映画祭のイベントにて、ヴォーカルのスコット・ウェイランド抜きでショウを行なったヴェルヴェット・リヴォルヴァー。このたび、ショウ欠場の理由をスコットが自ら説明し、謝罪した。「サンダンス映画祭中に予定されていたパーティでパフォーマンスできなかったことを、バンドを代表して心より謝罪したい。俺は前夜、マイアミで行われた“A-Rod Family Foundation”の支援イベントに出演した。その足で、俺と仲間の数人で映画祭に飛行機で向かうよう手はずを整えていたんだ。そこでパフォーマンスするのを俺も楽しみにしていたしな。ロックはもちろん、スノーボードとか、ほかにもやりたいことがあったし…もちろん健全なお楽しみだぜ! まあともかく、真面目な話…問題は何だったかっていうと、プライベート・ジェットのパイロットがさ…要するに、視界および天候不良につき俺たちをパークシティまで飛ばすのは絶対無理だってぬかしやがったのさ。俺たちは何とかショウに向かおうと、できることは何でもやったよ。 土壇場でマット(・ソーラム/ドラマー)がLAからパークシティまでのフライトを取り付けようとしてくれたんだが、その飛行機のオーナーが乗務員を見つけるのが間に合わなくってさ。悪かった…俺たち全員、申し訳なく思ってるよ。おそらくは…これも故あっての出来事だったんだろうな」。
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制作期間13年、ガンズ・アンド・ローゼズの新作『Chinese Democracy』がとうとう完成したそうだ。フロントマン、アクセル・ローズのパーソナル・マネージャー、ベータ・リバイスは『Classic Rock Magazine』誌に、アルバムは「クリスマス前に完成」しており「そのことは誰でも知っている」と話したそうだ。誰でも…? リバイスはまた、現在アクセルは「交渉中」とも言及したそうで、アルバムのリリース日やリリース方法などについてレーベルと話し合いがもたれている最中だとみられている。確かに最近、完成品がすでに彼らのレーベルGeffen Recordsに手渡されたとの噂が流れていた。同作品は3部作の第1章で、最終章(3枚目のアルバム)は'12年に発表される予定だともいわれている。アルバムの完成について、まだバンドから正式なコメントはなされていない。
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■ GN'R ニュー・アルバムがついに完成!? (01/24)
ガンズ・アンド・ローゼズの待望の新作がついに完成!――そんな驚きのニュースを報じたのは、UKの音楽誌『Classic Rock Magazine』だ。同誌によると、アクセル・ローズの個人マネジャーを務めるベータ・リバイスを同誌が直撃したところ、ガンズのニュー・アルバム『Chinese Democracy』がクリスマス前に完成したことを認めたという。彼女いわく、「そのことはみんなが知ってるわ」とのこと。さらにリバイスの話では、アクセルは現在、ある組織とアルバムの発売日を決めるべく“交渉中”だという。とはいえ、この『Chinese Democracy』は、おそらく従来のリリース方法ではなく、レディオヘッドのようにダウンロード配信で購入者が価格を決めるというスタイルを踏襲するのではないかと『Classic Rock Magazine』誌はみているようだ。一方で、クリスマス商戦に向けて、無難に夏の終わりのリリースになるのではとの意見も、バンドと近しい関係者から出ているという。この件に関してのさらなる詳しい情報は、2/6(水)発売の『Classic Rock Magazine』誌でどうぞ。
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■ VR、早くも新作の制作を開始 他 (01/23)
昨年夏に2ndアルバム『Libertad』をリリースしたばかりのヴェルヴェット・リヴォルヴァーが、早くも春には新作の制作をスタートするという。ギタリストのスラッシュは、アイディアに富み、レコーディングをかなり楽しみにしているようだ。1st『Contraband』から『Libertad』が発表されるまで3年の月日がかかったが、次回はそれほど待たなくてもいいかもしれない。スラッシュは、やる気満々だ。彼はBillboard.comで、新作への意欲について語っている。「目下の重大事項だ。夢中になってる。新しいアイディアに取り組んでて、すでに何度か全員で集まって試したりしてるよ。3rdアルバムがどんなものになるか、楽しみで仕方ないんだ。すげえものになるのは間違いないからな」
最新作『Libertad』をリリースしたときにも、キャリアを重ねることで「好きなことをしてもいいと自由を感じるようになった」とともに、「バンド間の信頼感、結束力が増した」と話していたが、その思いはさらに強くなっているようだ。スラッシュはこう続けている。「長く続けていればいるほど、自由を感じる。自分のやりたいことが妨げられることもなくなる。長く一緒にやってれば、クリエイティヴな関係も築き上げることができるしな」スラッシュは現在、創作力に溢れているようだ。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの新作だけでなく、ソロ・アルバムの制作も考えているという。こちらは、多彩なゲスト・ヴォーカリストを迎えレコーディングされるらしい。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは今週、北米でのツアーをスタート。4月初めまでオーストラリア、UK、ヨーロッパ・ツアーと続く。スラッシュの計画では、その後、スタジオへ入るようだ。
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ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが、フロントマンのスコット・ウェイランド抜きでライヴを行なった。米ユタ州のパークシティにて開催中のサンダンス映画祭にて、1/20に『944 Magazine』誌主催のパーティーが行なわれた。このパーティーでパフォーマンスを予定していたヴェルヴェット・リヴォルヴァーだが、スコットが現場に現れず。バンド関係者の話によると、どうもサンダンス行きのフライトに乗り遅れたようだ。しかし、バンドはその場にいた観客からヴォーカル希望者を募り、ショウを慣行。「まったくブッ飛んでるよ。我こそは歌いたいっていう人をステージに上げてしまうんだから」と目撃者は語っている。ちなみに、ガンズ・アンド・ローゼズの「Patience」のカヴァーでは、元ガンズのドラマー、マット・ソーラムがヴォーカルを担当。その一部映像はコチラで視聴することが可能だ。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは1/24(木)よりシカゴを皮切りにUSツアーをスタートさせる。
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エリック・クラプトン、スティング、ザ・ローリング・ストーンズのロン・ウッド…。大物ロックミュージシャンによる自伝本が、米国内の書店の棚をにぎわしている。 AP通信によると、クラプトン(62)初の自叙伝『エリック・クラプトン自伝(仮)』(日本語版はイースト・プレスから今年3月に発売予定)は、すでに全米で52万5000冊のヒット。米紙ニューヨーク・タイムズが発表する「ベストセラーリスト」の著者欄には、今月第2週時点でクラプトンのほかに、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのギター奏者、スラッシュ(42)、モトリー・クルーのベース奏者兼リーダー、ニッキー・シックス(49)らが名を連ねる。 いまなぜ、ロック界の重鎮たちは古典的な“書物”という表現方法で自らの人生を語ろうとしているのか。 「2つの理由がある」と指摘するのは、クラプトンの自伝を編集したブロードウェーブックスのチャーリー・コンラッド氏。「まずは独自の道を歩んできた大物たちが、自身の人生を振り返る時期を迎えていること。2つ目は、激しい生き残り競争で勝ち残った大物たちの人生を純粋に知りたいという、読者側のニーズがあることだ」自伝が扱うテーマは、恋愛、破局、友情にとどまらず、性病から起こる発作、大量の薬物摂取まで幅広い。
ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストとして活躍し、現在もヴェルヴェット・リヴォルヴァーのメンバーとしてファンを熱くさせているスラッシュは、『Slash』と題した自伝を発表。ドラッグを使用していた過去や女性のこと、19歳から活動していたガンズのことなどに触れ、波瀾(はらん)万丈な人生を振り返る。酔いつぶれてカナダのホテルから追い出された晩については、「酒と自分の尿まみれになったが、ジーンズじゃなくてレザーパンツをはいていたおかげでそれほど凍えることはなかった」と、レザーパンツの意外な“効用”も述べている。出版社によると、ロック自伝本の成功に欠かせないのが「ありのままの横顔」。インターネットが普及し、ドキュメンタリー番組の「リアリティTV」が人気を集める現代社会で、読者は大物たちを手の届かないカリスマとしてではなく、身近な存在としてみているという。
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クリスティーナ・アギレラ、エイミー・ワインハウス、リリー・アレンの作品をプロデューサーし、グラミー賞で“プロデューサー・オヴ・ザ・イヤー”にノミネートされているマーク・ロンソンは、次にちょっと意外な人物とコラボしたいと考えているそうだ。ポップ色の濃いロンソンだが、次回はなんと、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスラッシュと一緒に曲を作りたいという。ロンソンはスラッシュを「史上最高にカッコいい人」と称賛。ほんの少しでもいいからコラボしたいそうだ。ロンソンはWorld Entertainment News Networkにこう話したという。「彼から3ノートもらえるだけでも十分。一緒にビールでも飲みたいよ。いや、いま彼はアルコール止めてるんだったな。じゃ、グレープフルーツ・ジュースだ」これでは本当の目的が曲作りなのか、一緒に飲むことなのかわからないが、もし音楽面での同席が実現したら今までの彼とは違うハードな曲ができあがるかもしれない。
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■ スラッシュが人気音楽ゲームとサプライズ共演 他 (01/09)
元ガンズ・アンド・ローゼズのメンバーで、現ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのギタリストのスラッシュが、1/6に米ラスベガスで開催された毎年恒例のイベント“コンピューター・エレクトロニクス・ショー”にサプライズで登場し、スペシャル・ギター・セッションを披露した。この日、米マイクロソフト社の会長、ビル・ゲイツ氏がスピーチを行なった後、人気音楽ゲーム「Guitar Hero」のデモンストレーションのため、チャンピオンのKelly Law-Yone氏をステージへと招いた。さらに、ゲイツ氏の紹介により、このゲームの後援者でもあるスラッシュが壇上に登場。彼はガンズの名曲「Welcome To The Jungle」を、本物のギターを使用してプレイするというパフォーマンスを見せ、会場を沸かせたようだ。
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(ビル・ゲイツ氏CES最後の基調講演) すべてを語り終えるとGates氏は、CESでの最後の熱弁となるはずの機会をスペシャル・ゲストに譲った。人気ゲームの「Guitar Hero」でGates氏とBach氏が20ドルを賭けて競うはずのところを、Gates氏は自分の身代わりとしてガンズ・アンド・ローゼズの元ギタリスト、スラッシュ(Slash)氏を紹介したのだ。 Slash氏がガンズ・アンド・ローゼズの「Welcome to the Jungle」のリフを大音響で演奏するなか、Gates氏は壇上でほほえみ、Bach氏に最後の別れを述べさせた。そして観客に対して、Gates氏は少なくとも来年は戻って来るつもりだと請け負った。 [photo]
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ゲームに関しては大きな発表はありませんでしたが、基調講演の一番最後にはゲイツ氏が『ギターヒーローIII』の専用コントローラーを持って、Velvet RevolverのSLASHと競演するという一幕もありました。
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ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスラッシュが、ゲスト出演したラジオ局に飾ってあったデボラ・ハリーの肖像画にマジックペンでいたずら描きをしたそうだ。水曜日(1月2日)、インタヴューに答えるためロンドンのVriginラジオを訪れたスラッシュは、廊下に飾ってあったハリーの絵に惹かれたらしい。いい意味ではなく……。彼はハリーの顔に、マジックペンで目の下にラインを引いたり、口ヒゲや顎ヒゲを加えたそうだ。 関係者は『The Sun』紙にこう話している。「突然、スラッシュは“誰かマジックペン持ってるか?”って訊いたんだ。それから、トイレに行くって言い出した。で、絵のほうへ歩いて行ったんだよ。(落書き中に)雑用係が横を通り過ぎると“しーっ!”とか言いいながらね」Virginラジオのスタッフは、このいたずらが結構気に入ったようだ。モーニング・ショウのDJクリスチャン・オコネルはこう話している。「写真を取り替えるつもりはないよ。話のネタになるだろ」
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