NEWS 2006 : 07-12 ニュース

◆ 古いニュースは適当に削除するかもしれません。残っているものだけ掲載。

■ Chinese Democracy の発売日は、2007年3月6日? (12/16)
GN'Rのオフィシャルサイトにアクセルのコメントがアップされたようで、それによると「I regret to say that the album will not be released by the end of the year.」、ニューアルバムの今年中のリリースは無いと。MTVでのコメント、9月のプレスリリースにあった示唆等、その時には本当に今年中に出したいという気持ちはあったようですが、やっぱり今年中には無理であると。
そして「this is not a promise, a lie or a guarantee, but we do wish to announce a tentative release date of March 6. This is the first time we have done this publicly for this album. Others have made up all the other dates for their own reasons. We would like to assure the fans that everything in our power will be done to meet this date.」
"約束でもウソでも保証でもないけど" と前置きしたうえで3月6日を"仮の"発売日として発表したいと、ついに具体的な日付が"仮"ながら出ました。アクセルが言うにはこれがオレ達にとっての最初の公的な発表であって、他のものは(つまり今まで出てきた具体的な日付等は)すべて他のやつらが勝手につくったものだと言っています。そして、3月6日のリリースに向けて、すべての力を注ぐことをファンに保証したい、と。
gunsnroses.com, blabbermouth.net など

これは、また怪しい表現ですね。日付は出たものの、あくまで"仮"のものですし。3月6日に発売されることを保証するものではなくて「それに向って、出来るだけがんばるぜ」ということで…。 是非、がんばって欲しいところです。
Bumblefoot や Frank といった新しいメンバーによる貢献も結構あるようで、アクセルがある程度のところで見切りをつけて終わらせない限り「アルバム完成」は、遥か彼方か。

それから、オフィシャル・サイトのトップにも出ていますが、新しくオフィシャル・ショップのサイトができたようです。
http://gnr.netcentrixllc.com/

■ VR、新作に期待 他 (12/13)
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが'04年の全米No.1アルバム『Contraband』に続く新作に取り組んでいる。
ビルボードによれば、スコット・ウェイランド(Vo)は当初、“壁にぶちあたった”といった内容を話していたが、プロデューサーをはじめとする周囲の助力もあって、アルバムの完成が見えてきたようだ。AOLによれば、バンドは現在、20曲ほどに絞って制作に取り組んでいると伝えられているが、最終的には12曲の収録を予定しているという。マット・ソーラム(Dr)は“クリスマス休暇をはさんで、来年1月にスタジオに戻って仕上げたい”といった希望を語った。彼はまた、ニューアルバムは前作よりも“まとまって、すっきりした”作品になるとし、ビートルズを思わせるバラードもあると明かしている。
barks.jp

現在、プロデューサーは当初予定されていた Rick Rubin に代わって Brendan O'Brien [PEARL JAM, SOUNDGARDEN, RAGE AGAINST THE MACHINE, AUDIOSLAVE など] が担当。スコットによると他のメンバーが度々示唆していたように、以前あったコンセプト・アルバムという考えが見送られたことは確かなようだ。
"Wasted Heart"、"Pills, Demons, Etc."、"Just 16"、"Get Out The Door"、"Queen For A Day" などを収録予定。

ついでに、スコット自身によるレーベル Softdrive Records から 彼の2ndソロ・アルバムが2007年末~2008年初頭あたりにリリースされる予定らしい。myspaceで "The Man I Didn't Know" が視聴可。
≫ blabbermouth.net, mtv.com など

■ GN'R、サポート・バンドをお払い箱に? 他 (11/30)
ガンズ・アンド・ローゼズが、ツアーのサポート・バンドを務めていたイーグルス・オブ・デス・メタルをクビにした。イーグルスはツアー初日、クリーブランドのクイッケン・ローンズ・アリーナでオーディエンスから手厳しい反応を受け、3週間の日程を残したままツアーを去ったという。地元紙『Cleveland Plain Dealer』のJohn Soeder記者の話によれば、イーグルスがステージに上がると、“耳がおかしくなるほどのブーイングではなかったが、ブツブツと不平を唱える声が絶えず、冷淡な態度で”迎えられたという。MTVによると、その後ガンズのステージの冒頭で、アクセルはステージに登場すると「“Pigeons Of Shit Metal(クソメタルのハト野郎)”はお気に召したかい? 心配すんな。アイツらがオレたちとやるのは、さっきので最後だ」と吐き捨てたとのこと。これに対し、11/27、イーグルスは次のようなコメントを発表した。「最初こそオーディエンスもオレたちを仲間に迎え入れるのを拒んだが、最後に別れのあいさつをする段階ではすっかりいい雰囲気になってたんだ。だがアクセルが台なしにしようと企んだのさ。死ぬのは奴らだと言っておくぜ」。(NME)
vibe-net.com

北米ツアー中のガンズ・アンド・ローゼズだが、フロントマンのアクセル・ローズの発言がまた話題になっている。ChartAttackなどによれば、彼はツアーを共にすることになっていたオープニングアクトのイーグルス・オブ・デス・メタルを、1日で“解雇”したという。 バンドは先週にオハイオ州で公演、観客のウケがあまり良くなかったらしく、オープニングパフォーマンスの終了後に登場したアクセルが、イーグルス・オブ・デス・メタル(デス・メタルの鷹)を皮肉って「“くそメタルのハト(Pigeons Of Shit Metal)”はどうだった?。心配いらねぇ、奴らは今日で最後だ」とコメントした。大半の人はジョークと思ったらしいが、本当に最後のステージとなってしまったという。本来ならば、3週間ほど前座を務める予定だった。
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュア・オム率いるイーグルス・オブ・デス・メタルは、こうしたアクセルの姿勢に、GNRの曲名を皮肉った言葉で声明を発表した。「ジャングルへようこそ、ってわけにはいかなかったようだ。しかし、最後にはパラダイス・シティになった。アクセルは俺たちのパレードで11月の雨を降らそうとしたが、どんなスウィート・チャイルドも俺たちの夜行列車を脱線させることはできない。共存共栄なんて言ってられねぇんだ」。
GNRの次のコンサートはアイオワ州で行われる予定。期待の新作『Chinese Democaracy』についての詳細は現在のところ伝えられていない。
barks.jp

『Q』誌が創刊20年を記念して、過去20年間でのベストソングを決める投票を行なった。リストには'86年から'06年までの間に発表されたヒットソングが挙げられている。GN'Rの"Sweet Child O' Mine"が3位に。結果は次の通り。
1. "Smells Like Teen Spirit" Nirvana, 1991
2. "Hey Ya!" OutKast, 2003
3. "Sweet Child O' Mine" Guns N' Roses, 1987
4. "Unfinished Symphony" Massive Attack, 1991
5. "One" U2, 1991
6. "Live Forever" Oasis, 1994
7. "Bitter Sweet Symphony" The Verve, 1997
8. "Common People" Pulp, 1995
9. "There She Goes" The LA's, 1990
10. "7 Nation Army" The White Stripes, 2003
11. "Song 2" Blur, 1997
12. "Crazy" Gnarls Barkley, 2006
13. "Angels" Robbie Williams, 1997
14. " … Baby One More Time" Britney Spears, 1999
15. "Personal Jesus" Depeche Mode, 1990
16. "Like A Prayer" Madonna, 1989
17. "Firestarter" The Prodigy, 1997
18. "Brimful of Asha" Cornershop, 1997
19. "Stan" Eminem, 2000
20. "I Bet You Look Good On The Dancefloor" Arctic Monkeys, 2006
barks.jp など

■ アクセル、慈善コンサートにサプライズ出演 他 (11/15)
ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが、11/11にNYで行なわれたパーキンソン病患者のためのチャリティー・コンサートにサプライズ出演を果たした。ウォルドーフ・アストリア・ホテルで開催されたこのイベントにて、ポール・マッカートニーとウィングスの楽曲「Live And Let Die」をカヴァーしたアクセル。「A Funny Thing Happened On The Way To Cure Parkinson's(パーキンソン病の治療中に起きた愉快な出来事)」と題されたこのイベントは、「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ基金」の支援を目的に開催されたもので、パーキンソン病患者であるモハメド・アリやフォックス自身も出席した。また、ビートルズのトリビュート・バンド“ザ・ファブ・フォー”のステージには、フォックスやエルヴィス・コステロ、シェリル・クロウ、ロブ・トーマスらも加わった。なお、ガンズ・アンド・ローゼズは、かつて'91年のアルバム『Use Your Illusion I』の中で「Live And Let Die」をカヴァーしている。(NME)
vibe-net.com

上のニュース関連で、アクセルがアルバムに収録される曲で映画「Casualties Of War」のマイケル・J・フォックスの声をサンプリングして使用していることを語ったようです。この曲はライヴで披露されている Madagascar のことだと思われます。

アパレル企業「ユニクロ」(UNIQLO)が10日にニューヨーク・ソーホーにショップをオープンさせた。それを記念して、盛大なオープニング・パーティーが開催され大勢のファッション業界関係者やメディアが集まった。アクセルもこのパーティーに出席。
≫ 情報提供:happy maniac さん

エレクトロニック音楽を専門に扱うアルゼンチン発新鋭レーベルMusic Brokesが贈る、驚きのボサノヴァ・リミック『Bossa N' Stones』、『Bossa N' Marley』に続く第3弾は何と、Guns N' Rosesのボサノヴァ・カヴァー。タイトルは「Bossa N' Roses」。11月15日リリース。
hmv.co.jp など

■ GN'R、パーティで新作フル演奏? (10/22)
'06年もあと2ヶ月あまりとなり、ロック史に名を刻むモンスター・バンド、ガンズ・アンド・ローゼズの新作『Chinese Democracy』の発売への期待が高まる中、RollingStone.comがアクセルと交流の深い、セバスチャン・バック(元スキッド・ロウ)のインタヴューを通して、同作の詳細を伝えている。GNRの新曲の一部はすでにライヴで披露され、ネットにもリークしているが、先月に行なわれたバンドのパーティで、バックが全曲を聴いたという。
パーティでのフル演奏に「ぶったまげた」とバック。「クールなアルバムだ。“Sorry”という曲があるんだがドゥーム・メタルっぽくて、グラインドとスロービートの上にアクセルがクリーンに歌い上げている……頭から離れない」。また、スクリームとギターは以前にも増して鋭く、「全体的にはモダンなサウンドで、すばらしくエピカル」といった内容を語った。最後に「新しいイメージのアクセルだ」とRollingStoneに話している。
また、情報筋によれば、ニルヴァーナの名盤『Nevermind』のミキシングを行なったアンディ・ウォレスを制作チームに迎え、作業を進めているという。RollingStone.comは11月21日に発売されるのではないかと予測しているが、バンド・マネージメントからの正式な確認はない。声明によれば、米国で新譜が発売される“火曜日に店頭へ行けば分かる”ということらしい。
barks.jp

■ VR、Xmasへ向けて新しいこと? 他 (10/11)
93x.comによると、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのマット・ソーラムが自身の公式ブログを通して、バンドは新作を含む“新しいこと”に取り組んでいると伝えている。彼はブログの中で「(名プロデューサーの)リック・ルービンが昨日、新しい素材を聴きに来た。ニュー・アルバムのサイクルについても話し合いが始まった。サイトのデザインやフォト、新商品など、新しいことがいっぱいだ。クリスマス商品も考えている。楽しみにしてくれ」とファンへ向けてメッセージを書いている。
新作はすでに『Libertad』といったタイトルが伝えられている。ソーラムは、以前にスコット・ウェイランドが発言した“コンセプト・アルバム”の可能性を否定する内容を示唆した。'04年のデビュー作『Contraband』は全米1位獲得。ダブル・プラチナに認定されている。
barks.jp

ガンズ・アンド・ローゼズのニュー・アルバムが、'06年内にリリースされるのではないかとウワサされている。大幅に発表が遅れている彼らのアルバム『Chinese Democracy』だが、フロントマンのアクセル・ローズが制作を続けて10年近くになると発言して以来、様々な憶測が飛び交っている。このところ、バンドはツアーに出たりフェスに出演したりとライヴ活動を再開させており、これが間近のアルバム・リリースへの期待を高めているようだ。さらに、ネット上ではリリース日が11月になるとも報じられている。この“11月説”は、バンドが10/20にジャクソンヴィルを皮切りにスタートするツアーを発表したことがきっかけで浮上したもの。また、バンドはUSでアルバムがリリースされる曜日について「年末までにあと火曜が13回ある」と謎めいたフレーズを残している。そしてこのたびローリング・ストーン誌が、アルバムのリリース日を11/21と断定(UKでは11/20になる可能性も示唆)。しかし、バンドの所属レーベルや事務所からは今のところ正式な発表は出されていない。(NME)
vibe-net.com

■ Chinese Democracy は年内に?… 他 (09/30)
新しく発表されたプレスリリースでChinese Democracyについて「As for Guns N' Roses forthcoming "Chinese Democracy" album the only comment at this time is that there are 13 Tuesdays left between now and the end of the year.」という記述がありました。カレンダーでチェックするとこの13日は、
10/3、10/10、10/17、10/24、10/31、11/7、11/14、11/21、11/28、12/5、12/12、12/19、12/26
です。発売日はこの中に?… 今までにも言い逃げ的な前科は多々あったので素直に信じきれない部分はありますが、期待したいですね。

それから、同時に新しいサイトの稼動も告知されています。
http://web.gunsnroses.com/ (or http://www.gunsnroses.com/

■ GN'R、遅刻でファン帰る (09/28)
ガンズ・アンド・ローゼズ(GNR)のアクセル・ローズ(Vo)が“遅刻”で再び話題となっている。IOLなどによれば、先週末に南カリフォルニアで行なわれたフェスにトリとして出演するはずだったGNRだが、アクセルが1時間ほど遅れたため、観客の大半が帰ってしまったという。
バンドにとって同地での公演は約14年ぶり。アクセルが現れたのは深夜1時頃だった。情報筋によると、観客はミューズ他のアーティストを観た後、いつまでたっても登場しないヘッドライナーにしびれを切らしたのか、多数が会場を去ったという。深夜に姿を見せたアクセルは、わずかに残ったオーディエンスを相手に、新曲の演奏を含め、約2時間のステージを行なった。セットリストではクリスティーナ・アギレラの「Beautiful」のカヴァーやセバスチャン・バック(スキッド・ロウ)とのデュエットも伝えられている。
ガンズ・アンド・ローゼズは今年、ヨーロッパを中心にフェスへ出演。また、カナダを含む米大陸での公演も行なう。さらに、アクセルはメディアを通して、10年以上も“制作中”の新作『Chinese Democaracy』を年内にリリースするといった発言もしている。
barks.jp

■ GN'R、US公演の延期を発表 他 (09/26)
ガンズ・アンド・ローゼズが、9/27~10/5に予定していたUS公演を延期した。うち数公演はメインのツアー日程に組み込まれることが決定。9/27のフレズノ・セイヴ・マート・センター公演は12/13に、9/29のベーカーズフィールド・ラボバンク・アリーナ公演は'07年の1/11に日程を変更。9/30のリノ・イヴェンツ・センター公演は1/13、10/2のサクラメントARCOアリーナ公演は1/10へと延期になっている。いずれも会場の変更はないようだ。このほかの振替日程はまだ明らかになっていない。(NME)
vibe-net.com

先週にサンフランシスコで行なわれたコンサートで、バンドが演奏を一時中断した。というのも、機材トラブルや不可抗力の災害などではなく、YouTube.comの映像から察するに、フロントマンのアクセル・ローズがエキサイトしすぎた観客のひとりを“会場から追い出す”ためだ。
アクセルは、ロック史上の名曲「Sweet Child O' Mine」('87年『Appetite for Destruction 』)を演奏中、客席前方から逆立ちした状態で転げ落ちて来るファンを発見。ファンはセキュリティに取り押さえられたが、ステージで歌いながら様子を見ていたアクセルは、バンドに向かって「ストップ!」と演奏の中断を要求した。その後、頭に来たのか、何やら罵声を浴びせ、問題のファンを会場から退去させてしまった。一時、場内は騒然となったが、バンドは気を取り直して曲の演奏に戻っている。
ガンズ・アンド・ローゼズは今年に本格的な活動を再開。欧米を中心とした公演のほか、年内に新作『Chinese Democracy』をリリースするとも伝えられている。バンドは9月から10月の日程の一部を延期し、来月から来年頭にかけて、メインの米国ツアー日程に組み込む予定だ。'04年に発表したベスト盤は2年半もの間、ビルボード200アルバムズチャートに在位している。
barks.jp

この秋に米発売されるPS2の音楽ゲーム『Guitar Hero II』に、メガデスの「Hangar 18」、エアロスミスの「Last Child」、ラム・オヴ・ゴッドの「Laid To Rest」、ガンズ・アンド・ローゼズの「Sweet Child O' Mine」などの楽曲が使用される。
barks.jp

同じ名前のバンドがすでに存在するということで「Supernova」は名称を「Rock Star Supernova」にするそうです。ヴォーカリストに選ばれたのは、Lukas Rossi。アルバムは 2006/11/21 リリース予定。

■ アクセルがガン患者の病棟を訪問。GN'R、USツアー 他 (08/20)
ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが、ロンドン市内の病院「University College Hospital」内にある「Teenage Cancer Trust」の病棟を突然訪問し、関係者を驚かせた。7/30にウェンブリー・アリーナでバンドのヨーロッパ・ツアー最終公演を終えたばかりのアクセル。彼の訪問について、同病棟の責任者であるサイモン・デーヴィス氏は「アクセルがロンドンの『Teenage Cancer Trust』病棟への訪問を望んでくれたことに非常に感動しました。アクセルは、患者の症状や治療について、また病院にいないときは何をして楽しんでいるのかについて、患者1人1人に尋ねていました。アクセルの訪問後、患者たちと話しましたが、彼らがアクセルと会ってどれほど刺激を受けたか、どれほど彼らが元気づけられたかを実感することができました」と話している。 ちなみに、青少年のガン患者を支援するための機関である「Teenage Cancer Trust」は、ロック・ミュージックとの関連が強いことで知られており、ザ・フーのロジャー・ダルトリーは毎年、ロイヤル・アルバート・ホールで1週間にわたるチャリティー・イベントを開催している。(NME) [photo]
vibe-net.com

ケリー・クラークソンは14日、ヘヴィ・ロック・バンドMetal Skoolのステージに飛び入りし、ガンズ・アンド・ローゼズ (Sweet Child O' Mine)やジャーニーの曲を歌って観客を驚かせたそうだ。
barks.jp

今年で6回目となるロサンゼルスのラジオ局KROQが主催する「Inland Invasion」フェスティバルに、人気のロックバンドが出演する。現地時間の14日夕方、アヴェンジド・セヴンフォールド(先日のSUMMER SONICで来日したほか、今夏のOzzfestではメインステージでパフォーマンスした新人バンド)とアリス・イン・チェインズが、この夏最後のイベントでガンズ・アンド・ローゼズのオープニングを飾ることが明らかになった。Inland Invasionはカリファルニア州デュボアで9月23日に開催される。チケットは35ドルから75ドルで、現地時間の19日朝10時から発売される。同イベントの主催者は、これまでにパパ・ローチ、ミューズ、30セカンズ・トゥ・マーズ、ライズ・アゲインスト、アトレーユ、バックチェリー等を発掘し、彼らはその後、メジャー・アーティストに成長していった。
ガンズ・アンド・ローゼズのツアーは5月にニューヨークのハマースタイン・ボールルームで行われた完売ライブからスタート。最近行われたヨーロッパのフェスティバル出演でようやく終焉を向かえた。ツアー初日のニューヨーク公演までに、2002年に予定されていた復活ツアーが突然中止されてから実に3年以上も経っていた。ラスベガスにあるハード・ロック・ホテル&カジノでは9月16日と17日の2日間、ガンズ・アンド・ローゼズのライブを予定している。チケットはこちらも現地時間の19日に発売開始だ。今月の始め、アクセル・ローズは今秋からもう一度U.S.ツアーを回りたいと話していた。
mtvjapan.com

8/16、ロンドンでマドンナの48回目のバースデー・パーティーに参加したというアクセル [photo]。待たせるのが得意なアクセルさんですが、この日は2時間以上待たされたらしいです。
blabbermouth.net

■ アクセル体調不良でショウを途中降板 他 (08/02)
ガンズ・アンド・ローゼズのシンガー、アクセル・ローズがUKツアーの最終日(7月30日)、ショウの途中で体調を崩しステージを降りた。アクセルはコンサート半ば「Nightrain」をパフォーマンス中にウェンブリー・アリーナのステージを去ったという。同曲は、ゲスト参加していた元スキッド・ロウのシンガー、セバスチャン・バックが引継ぎ演奏を終了。バックはまた、続くアンコールでもアクセルの代役を務め「Paradise City」を歌ったという。ショウの終わりに、バンドのマネージャーがステージに登場し「ローズは高血圧、もしくは過度の緊張のため具合が悪くなった」との短い声明を発表している。
この夜のショウは、先週のニューカッスルでのコンサート同様開演が遅れ、10時半にスタートしたという。バンドは同公演でUKツアーを終了。前日に、ロンドンのクラブKoKoでシークレット・アコースティック・ギグを行なっている。
barks.jp

ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマン、アクセル・ローズが、ウェンブリー・アリーナでの公演中に体調不良となり、ステージを降りた。UKツアー最終日となった7/30夜、アクセルがステージを降りると、代わりにスキッド・ロウのセバスチャン・バックが「Nightrain」「Paradise City」でヴォーカルを務めた。バンドが発表したコメントによると、アクセルがショウの最後にステージに出られなかったのは“7/30朝に低血圧および低血糖と診断された”ことが原因であったという。
この日の早朝、バンドは抽選の当選者を対象に、ロンドン市内のクラブ“ココ”にて4:00から5:30(GMT)までスペシャル・アコースティック・ギグを行なっていた。このギグの後、アクセルは医師からウェンブリーでの最終公演への出演を控えるように言われたが、彼は「かまうもんか。俺にはやるべきショウがある。欠場するつもりはないぜ」と突っぱねたという。アクセルは7/30夜の公演でアンコール中に姿を消したが、その後「最高のツアーだった。バンドと俺にとって、素晴らしい経験になったよ。最後の公演には、決意と義務、責任、狂気を等しく携えて臨んだんだ。最高の夜になったよ」とコメントしている。(NME)
vibe-net.com

音楽マネジメント世界最大手の英サンクチュアリ・グループは、米人気ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズが成功裏に欧州ツアーを終えたと発表した。ツアー最終会場、ロンドンのウェンブリー・アリーナで行った2日間の公演は両日とも完売。5月25日にスペイン・マドリードでツアーを皮切りに、18カ国で公演32回、70万人強のファンを動員し、欧州ツアーとしては今年最大規模となった。7月30日の最終公演直前、ボーカルのアクセル・ローズが体調を崩し、ドクターストップがかかる一幕もあったが、ショーは最後まで無事行われた。アクセル・ローズは「素晴らしいツアーだった」とコメントするとともに、9月に予定されている米国ツアーへの期待を語った。
businesswire.com

ついでに、上記スペシャル・アコースティック・ギグのセットリスト
You're Crazy, Mr. Brownstone, Used To Love Her, Patience, Welcome To The Jungle, Knockin' On Heaven's Door, Sweet Child O' Mine, Sway (Rolling Stones Cover), Sailing (Rod Steward Cover), Nightrain, IRS, Paradise City

イジーの9月以降に予定されているショウへの参加は? 再びGN'Rが来日する時、そこにイジーの姿はあるのか? …ヨーロッパ・ツアーにかなりの日数参加しているところを見ると、イジーも一緒に日本に来てくれそうな感じもするのですが…微妙なところですね。

■ GN'R ニューカッスルの事件についてコメントを発表 他 (07/27)
ニューカッスルのメトロ・レディオ・アリーナ公演で、観客からボトルを投げ付けられてショウを終了したと報道されているガンズ・アンド・ローゼズが、この件に関して口を開いた。7/19に行なわれたこの公演では、ステージに大量のボトルが投げ込まれ、バンドおよび元メンバーのイジー・ストラドリンが予定より早くショウを切り上げる結果となった。この件に関して、ヴォーカルのアクセル・ローズは次のようなコメントを発表した。
「当たったのは別に大したことなかった。俺たちは演奏を止めて注意したよ。それからまた曲をやり直して、最後まで演奏してから、別れのあいさつをしたんだ。客席の照明が落ちると、2度目の攻撃を受けた。客席の誰かが投げた固いものが、俺の口に当たったんだ。客にはショウを終えると通告したし、すでに2時間以上演奏した後だった。俺たちはステージを降りて、その夜はそれで切り上げたんだ。バンドのメンバー全員と、招待客、それから事務所も賛同してくれたよ。俺がステージを降りる前に、まっ先に口に出して俺の決断に同意してくれたのはイジーだった。トミーとフランクも俺の楽屋に来て、この状況で続行は不可能という決断に大いに賛同してくれたよ」。(NME)
vibe-net.com

ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマン、アクセル・ローズが、ロースト・ラム食べたさにコンサート開始を1時間以上遅らせたという。先週(7月19日)行なわれたニューカッスル公演で、ファンは猛暑の中、アクセルのお腹が満たされるのを待ち続けなくてはならなかった。
なかなか始まらないことにしびれを切らしオーディエンスがステージに物を投げつけ始めても、アクセルはがんとして動かなかったという。観客の1人は『Daily Mirror』紙にこう話している。「本当に暑くて、客席はブーングの嵐だったよ。永遠に始まらないんだからね。そうしたら警備員が、遅れてるのはアクセルがラムを食べるまで(ショウを)スタートしないって言い張ってるからだって言ったんだ。ほんとにロックン・ロールだよな」。
barks.jp

上記の報道に対してリチャード・フォータスがメッセージを出していて、アクセルの言う「客席の誰かが投げた固いもの」というのがコインであるとコメントしています。(自分が知る限り、ボトルが投げこまれたことは無かった、とも言っています)。そして、ロースト・ラムの件についても全くウソだ、と。メッセージにはイジーがとてもクールな人間であるということ、ヨーロッパのファンに対する称賛などが入っていました。
heretodaygonetohell.com

VRのマット・ソーラムがABC Radio's ePrepで語ったところによると、来春の発売に向けて新作(Libertad)の作業は順調に進んでいて、現時点でプロデューサーは決定していないものの、Rick Rubin (AUDIOSLAVE, RED HOT CHILI PEPPERS, SYSTEM OF A DOWN, SLAYER, SLIPKNOT)と話していて、彼がやってくれることを望んでいる、とのこと。

■ 雑誌『Q』による「'80年代のベスト・シングル、アルバム」 他 (07/15)
雑誌『Q』による「'80年代のベスト・シングル、アルバム」リスト。

<'80年代ベストシングル>上位10曲
01. Billie Jean - MICHAEL JACKSON
02. Blue Monday - NEW ORDER
03. Kiss - PRINCE
04. Walk This Way - RUN DMC featuring AEROSMITH
05. Sweet Child O' Mine - GUNS N' ROSES
06. Should I Stay Or Should I Go - THE CLASH
07. Born In The USA - BRUCE SPRINGSTEEN
08. West End Girls - PET SHOP BOYS
09. Into The Groove - MADONNA
10. Ghost Town - THE SPECIALS

<'80年代ベストアルバム>上位10選
01. The Joshua Tree - U2
02. Thriller - MICHAEL JACKSON
03. The Queen Is Dead - THE SMITHS
04. Hounds Of Love - KATE BUSH
05. The Stone Roses - THE STONE ROSES
06. Murmur - REM
07. It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back - PUBLIC ENEMY
08. Closer - JOY DIVISION
09. Back In Black - AC/DC
10. Appetite For Destruction - GUNS N' ROSES
blabbermouth.net

ロンドンで女性と一緒のところを撮られているアクセルさんの写真がいくつか。
WENN, Intertopics, Globe Photos

現在、無事に(?)ヨーロッパ・ツアーを行っている新GN'Rの一行。そのツアーにイジー・ストラドリンが参加し続けている模様。ゲスト参加のように旧曲(Think About You, Patience, Nightrain, Paradise City など)でステージを共にしている。今後のイジーの動向も気になるところ。

ドリーム・シアターの2代目キーボード奏者として活躍したデレク・シェリニアンのソロ・アルバムにスラッシュが参加。
cdjournal.com

Sweet Child O' Mine がダンス・ミュージックになるらしい…。「COVERS 2 GOLDEN HITS VS DANCE MUSIC」というアルバムに収録される。
reveldage.com

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