ダフ・マッケイガン自伝 イッツ・ソー・イージー:アンド・アザー・ライズ

ダフ・マッケイガン自伝
■ ダフ・マッケイガン自伝 イッツ・ソー・イージー:アンド・アザー・ライズ
ダフ・マッケイガン 著 / 川原真理子 (訳)
DU BOOKS 2017年03月24日

A5判/488頁/3,024円(税込)/ISBN-10: 4907583478/ISBN-13: 978-4907583477

ガンズ・アンド・ローゼズのベーシスト、ダフ・マッケイガンが書き下ろした壮絶な半生!

俺は何度も懇願した「頼むから、殺してくれ」

「本当は誰の人生も楽なんかじゃない。でも、それを乗り越えていかないといけないんだ」
ダフ・マッケイガン
世界を制したガンズ・アンド・ローゼズ ── その陰で男はもがき苦しんでいた。音楽も友情も、ドラッグとアルコールの悪夢の中ですべてが崩れ去ってしまうのだろうか。ダフ自らが壮絶な半生をつづる。
【内容】

2016年にガンズへの復帰を果たした、ダフ・マッケイガンによる自伝の翻訳版。日本版のための特別インタビューも掲載!
ストリートからのし上がり、固い絆で結ばれていた兄弟たち=ガンズ・アンド・ローゼズは、なぜ短期間で絶頂期から崩壊へと至ったのか。成功と音楽への情熱の陰で自らをむしばみ、死線をさまようことにもなったアルコールとドラッグの中毒体験についても赤裸々に告白。70年代後半のシアトル・パンクシーンや80-90年代のLAロックシーンのリアルな描写は、当事者でなければ書きえない、まさに一級資料。
数々の困難に不屈の精神力で立ち向かってきた、ダフ流の人生哲学も随所で披瀝されている。

〈目次〉
プロローグ
Part.1 天国への扉
Part.2 ストリートの“銃と薔薇”
Part.3 一触即発
Part.4 闇に沈む
Part.5 生きていく覚悟
Part.6 希望への夜明け
Part.7 新たなる旅立ち
Part.8 思い出は果てしなく
付録1 執筆を終えて~邦訳版特別インタビュー
付録2 活動年表&主要参加作


【原本】
It's So Easy (And Other Lies)
by Duff McKagan