アクセル・ローズ ガンズ・アンド・ローゼズ外伝

アクセル・ローズ ガンズ・アンド・ローゼズ外伝
■ アクセル・ローズ ガンズ・アンド・ローゼズ外伝 - W. Axl Rose the unauthorized biography

ミック・ウォール 著/田村亜紀 訳
シンコー・ミュージック 2009年05月30日

A5判/384頁/定価2,940円/ISBN978-4-401-63296-1

17年ぶりとなるニュー・アルバム『チャイニーズ・デモクラシー』を昨年末に発表し、大きな話題を集めたガンズ・アンド・ローゼズ。その看板ヴォーカリストにして唯一のオリジナル・メンバーであるアクセル・ローズの型破りな半生を詳細に綴った評伝本。ガンズで味わった天国と地獄とはいったいどんなものだったのか? アクセルの人となりは? 著者であるミック・ウォールがアクセルをはじめとするメンバーたちとの数多くの取材を元に「人間アクセル・ローズ」の実像を浮き彫りにする。

【内容】
ただ一人、ガンズ・アンド・ローゼズを守り続けた男、アクセル・ローズ。
本名ビル・ベイリーがどのようにしてアクセル・ローズへと変貌を遂げたのか?
ガンズはどのようにしてアメリカン・ドリームを実現したのか?
デビュー当時からガンズと交流のあった音楽ライターである著者が、アクセル・ローズのジェットコースターのような半生を克明に綴った問題作!14年ぶりとなった最新作『チャイニーズ・デモクラシー』へと至る長い長い道のりがここに記されている。

<第1部 希有な存在>
第1章 いったい戦争の何がそんなに文化的だと言うのか?
第2章 サンセット・ストリップの田舎者
第3章 地獄のドリーム・ハウス

<第2部 今オマエはジャングルにいるんだぜ、ベイビー!>
第4章 こいつをしゃぶってやがれ
第5章 絶え間ない戦争
第6章 ニガー、オカマ野郎、そしてMr. ブラウンストーン

<第3部 リングサイド>
第7章 赤毛の独裁者
第8章 アクセル王の宮廷の内幕
第9章 闘いの後

<第4部 中国的呪術>
第10章 スラッシュはどこだ?
第11章 冷たい黒雲が降りてくる
第12章 アトラス、肩をすくめる

エピローグ


【原本】
W.A.R.: The Unauthorized Biography of William Axl Rose
by Mick Wall