コートニー・ラヴ、アクセル・ローズとの和解について「グランジ世代は彼を誤解してた」と語る


NME 2016.05

コートニー・ラヴが1990年代のガンズ・アンド・ローゼズとニルヴァーナの確執について語り、アクセル・ローズは本当は優しい人で、今は仲がいいと明かしている。

コートニー・ラヴが、ガンズ・アンド・ローゼズのメンバーであるアクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンとの和解について語っている。彼らの確執は1990年代、MTVのビデオ・ミュージック・アウォーズ会場でコートニー・ラヴとカート・コバーンがアクセル・ローズと怒鳴りあいの喧嘩になったことに端を発している。

コートニー・ラヴがフェイスブックでアクセル・ローズは「とてもいい人になった」と綴っている。

「私たちはみんな同じ時代を生きていたの! 彼は、私も含めた多くの人から責められ、巨大なプレッシャーに耐えていたわ」

「彼は最近、とても優しいの。私たちグランジ世代は彼のことをまったく理解していなかったと思う。女の子ウケはあからさまに嘘っぽかったけどね(1988年にセヴンス・ヴェイルでストリッパーをやっていた私だから、マジで保証するわ)。それ以外では、彼は優しい人よ。もう私たちは和解して、長いこと仲良くやっているわ。デイヴ・グロールはアクセルに彼の玉座をあげたし、ダフのお金の管理のセンスはピカイチだし、スラッシュは超最高だしね。私たち、みんなサイテーだったわ、このスターたちをただポカンと眺めてるだけのヤツもいたわ……」