DISC 1-3
2025.05.05 K-Arena, Yokohama, Japan
[メーカーインフォ]
3年ぶりに実現した、一夜限りの来日公演。熱狂醒めやらぬ現場を速報レポートする極上オリジナル音源が緊急リリース決定ですっ!!
そんな本作に吹き込まれているのは、もちろん「2025年5月5日:Kアリーナ横浜」公演。約3時間に及ぶフルショウを完全収録した極上オーディエンス録音です。今回の来日は“2023 Tour”以来の再起動となる新ツアー、“BECAUSE WHAT YOU WANT & WHAT YOU GET ARE TWO COMPLETELY DIFFERENT THINGS Tour(欲しいものと手に入れるものはまったく別なんだぜツアー)”の一幕。彼らの近況を知る意味でも、まずはその全体像から始めましょう。
《3月:フランク・フェラー→アイザック・カーペンター交代》
・5月1日ー17日:アジア(5公演)←★ココ★
・5月20日ー27日:中東(3公演)
・5月30日ー7月31日:欧州(22公演)
これが現在までに公表されている新ツアーの全体像。日本公演は冒頭を飾る「アジア」レッグの2公演目。まさにスタートダッシュにあたるコンサートであり、本稿が公開されるのは終演から24時間も経っていない。最速リリース記録を更新する超速報ライヴアルバムなのです。
しかも、早かろう悪かろうでは(決して!)ない。いやむしろ、最初から超極上録音だからこそ無加工でリリースする事が出来た。オンで極太な芯には距離感もスカスカ感もなく、ディテールも細部の微細部まで鮮明。ヘッドフォンで耳を澄ますとホール鳴りにも気づきますが、曇りや滲みは微塵も感じられず、キリッと引き締まった輪郭のタイト感も素晴らしい。音色的にサウンドボードと間違えはしませんが、要素の1つひとつをチェックしていくとFM放送にも負けない極上サウンドなのです。
それほどのサウンドになったのにも理由がある。実は、本作を手掛けたのは、来日物の最高傑作を大量に手掛けている名手。DEEP PURPLEの『HIROSHIMA 2023 DEFINITIVE MASTER(Darker Than Blue 321/322)』やQUEEN+アダム・ランバート『TOKYO DOME 2024 1ST NIGHT DEFINITIVE MASTER(Wardour-597)』といったプレス名盤を始め、最近ではWINGERやシンディ・ローパー、サミー・ヘイガー、JOURNEYなどの名作群でも話題を呼びました。本作は、そんな達人テーパーの最新作でもあるのです。
そんな極上サウンドで描かれるのは、3時間を超える“BECAUSE WHAT YOU WANT & WHAT YOU GET ARE TWO COMPLETELY DIFFERENT THINGS Tour“のフルショウ。ツアー初日の韓国では2時間半ほどでしたが、一気に増量しました。3年前の前回来日では聞けなかったレパートリーもたっぷりありますので、比較しながら整理しておきましょう。
●アペタイト・フォー・ディストラクション(7曲)
・Welcome To The Jungle/Mr. Brownstone/It's So Easy/Rocket Queen/Sweet Child O'Mine/Nightrain/Paradise City
●ユーズ・ユア・イリュージョン(9曲)
・I:Bad Obsession(★)/Live And Let Die/Double Talkin' Jive/Coma/Don't Cry/November Rain
・II:Estranged/You Could Be Mine/Knockin' On Heaven's Door
●その他(11曲)
・チャイニーズ・デモクラシー:Chinese Democracy/Sorry(★)/Better/Madagascar(★)
・その他:Slither/Perhaps(★)/Thunder and Lightning(★★)/Wichita Lineman/Patience/Hard Skool/Absurd
※注:「★」印は前回来日(2022年)には演奏しなかった曲。特に「★★」印は全世界初演。
……と、このようになっています。大量27曲の大盤振る舞い。今後のワールド・ツアーがどうなっていくのかは未知数ですが、日本を超えるショウはそうそうないのではないでしょうか。特に美味しいのは新曲「Perhaps」とダフ・マッケイガンが歌う「Thunder and Lightning」でしょうか。後者はもちろんTHIN LIZZYのカバーで、これまで一度も演奏された事のない全世界初演(そもそもGUNS N’ ROSESによるTHIN LIZZYのカバー自体が初めての事です)。現時点で1回だけの生演奏を速報体験できるわけです。
絶賛を巻き起こしているGUNS N’ ROSESの最新ライヴ・イン・ジャパン。その一部始終を名手の極上サウンドでフル体験できるオリジナル録音です。それどころか、ツアーの初日の韓国公演よりも大増量されたことも併せると、全世界的にも大注目不可避な日本発の新名盤。どうぞ、どこよりも早い最速リリースで味わい尽くしてください。
★超高音質です。
★「2025年5月5日:Kアリーナ横浜」公演の極上オーディエンス録音。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル録音で、オンで極太な芯には距離感もスカスカ感もなく、ディテールも細部の微細部まで鮮明。要素の1つひとつをチェックしていくとFM放送にも負けない極上サウンドです。全世界初演の「Thunder and Lightning」など、全27曲・約3時間に及ぶ話題のフルショウを速報する日本発の新名盤です。
Disc:1 (64:42)
1. Intro
2. Welcome to the Jungle
3. Bad Obsession
4. Chinese Democracy
5. Slither
6. Live and Let Die
7. Mr. Brownstone
8. Estranged
9. You Could Be Mine
10. Double Talkin' Jive
11. Knockin' on Heaven's Door
12. Perhaps
Disc:2 (63:57)
1. Coma
2. Sorry
3. It's So Easy
4. Rocket Queen
5. Thunder and Lightning
6. Better
7. Don't Cry
8. Band Introductions
9. Slash Guitar Solo
10. Sweet Child o' Mine
Disc:3 (52:19)
1. November Rain
2. Wichita Lineman
3. Patience
4. Hard Skool
5. Nightrain
6. Absurd
7. Madagascar
8. Paradise City
Axl Rose - Lead Vocals, Piano
Slash - Guitar
Duff McKagan - Bass, Vocals
Richard Fortus - Guitar, Vocals
Dizzy Reed - Keyboards
Melissa Reese - Keyboards, Backing Vocals
Isaac Carpenter - Drums