WARSAW 2025


WARSAW 2025
WARSAW 2025 (2DVD-R)
Shades [Shades 2411]

[メーカーインフォ]
オジー・オズボーン最終の“BACK TO THE BEGINNING”にも出演し、さらに”BECAUSE WHAT YOU WANT & WHAT YOU GET ARE TWO COMPLETELY DIFFERENT THINGS Tour(欲しいものと手に入れるものはまったく別なんだぜツアー)”にも邁進しているGUNS N' ROSES。その最新ステージを体験できる絶景映像が2タイトル同時リリース決定です。
本作は、そんな2連作リリースの前編。「2025年7月12日ワルシャワ」公演の最前列オーディエンス・ショットです。ガンズの最新ツアーと言えば5月の日本公演も記憶に新しく、さらにはオジー最終公演のプロショット『BACK TO THE BEGINNING(Shades 2395)』も大人気。まずは、そんな近況を知る意味でも、現在進行形のツアー概要から本作のポジションに迫ってみましょう。

《3月:フランク・フェラー→アイザック・カーペンター交代》
・5月1日ー17日:アジア(5公演)←※YOKOHAMA 2025他
・5月20日ー27日:中東(3公演)
・5月30日ー7月31日:欧州(23公演)←★ココ★
・10月1日ー11月8日:中南米(13公演)

これが現在までに公表されている2025年のスケジュール。現在は「欧州」レッグに邁進中で、今週の2連作はどちらもその最新レポートです。オジーの“BACK TO THE BEGINNING”も「欧州」レッグの最中に行われました。それでは、さらに日程をフォーカスしてみましょう。

■「欧州」レッグの詳細
・5月30日ー7月4日(13公演)
*7月5日『BACK TO THE BEGINNING』
・7月7日:タンペレ公演
*7月10日『LITHUANIA 2025』
*7月12日:ワルシャワ公演 ←★本作★
・7月15日+18日(2公演)
*7月21日『SOFIA 2025』
・7月24日+28日(2公演)
 >>今ココ≪≪
・7月31日:ヴァッケン公演

……と、このようになっています。本作のワルシャワ公演は「欧州」レッグの17公演目。先日リリースされた第一報の映像作『LITHUANIA 2025(Shades 2400)』の「次」にあたるコンサートでした。
そんな現場を真空パックした本作は、アクセルやスラッシュが目の前で暴れるド迫力ショット! 何しろ、撮影ポジションが最前列。ステージ右寄りではありますが、それはすなわちスラッシュの立ち位置がすぐそこにあるということ。実際、スラッシュがジャンプすると「ダン!」という着地音まで聞こえる。そして、そのスラッシュに絡むためにアクセルも頻繁にやって来るのです。
さらに最前列ならではの旨みが独り占め感。視界が他客に邪魔されないだけではなく、客の姿そのものが見えない。音声にはトチ狂ったような最前の熱狂も素直に記録されつつ、視界は一切暴れることなく「GUNS N' ROSESと自分だけ」の世界。圧倒的な本番スタジアムの熱狂に焚きつけられながらも、まるで無観客のリハーサルのようにすべてを独占できるのです。
そんな超・特等席から体験できるのは、最新ツアーのフルセット。毎日セットを変えるGUNS流は現在も健在で、5月の日本公演はおろか、同時リリースの『SOFIA 2025(Shades 2406)』とも異なっています。比較しながら整理しておきましょう。

●アペタイト・フォー・ディストラクション(7曲)
・Welcome To The Jungle/Mr. Brownstone/It's So Easy/Rocket Queen/Sweet Child O'Mine/Nightrain/Paradise City
●ユーズ・ユア・イリュージョン(13曲)
・I:Bad Obsession/Live And Let Die/Double Talkin' Jive/Coma/November Rain/Don't Cry
・II:Pretty Tied Up(★*)/Yesterdays(★)/You Could Be Mine/Estranged/Knockin' On Heaven's Door/So Fine(★*)/Civil War(★)
●その他(8曲)
・チャイニーズ・デモクラシー:Chinese Democracy/This I Love(★)
・その他:Slither/Junior's Eyes(★*)/Hard Skool/Absurd/Down on the Farm(★*)/Wichita Lineman(*)
※注:「★」印は5月の来日公演では演奏しなかった曲。「*」印は同時リリースの『SOFIA 2025』にない曲。

珍しい「Pretty Tied Up」や5年ぶりに復活した「So Fine」、『The Spaghetti Incident?』のUK SUBSカバー「Down on the Farm」など、美味しいレパートリーが山盛り。特にレアなのが「Junior's Eyes」でしょう。“BACK TO THE BEGINNING”出演を機に演奏するようになったBLACK SABBATHのカバーですが、本家ですらラジオ番組で1回演奏しただけの激シブ曲。現在のところ、ガンズも“BACK TO THE BEGINNING”を含めても3回しか演奏しておらず、本作はその激レアな生演奏を最前列から楽しめるわけです。
さらに(違う意味で)必見なのが「Rocket Queen」。ここではアクセルが観客に向かって怒りも露わに「おい、お前ら!」と叫び始める。90年代だったらそのままマイクを叩きつけてショウが終わってしまう剣幕で、演奏もこれはヤバい……という雰囲気で今にも止まってしまいそうなムード。結局は何度かアクセルが注意しただけでショウは続行されるわけですが、ガンズらしいスリルも最前体験できるのです。
世界中を魅了し、極上映像も大量に生まれている最新”BECAUSE WHAT YOU WANT & WHAT YOU GET ARE TWO COMPLETELY DIFFERENT THINGS Tour”。その中でも、本作は最前列からフルショウを独り占めできる超・特等席ショットです。激レア曲もスリリングな激怒シーンも目の前で繰り広げられる類い希なる映像傑作。どうぞ、心ゆくまで存分にご堪能ください。

★「2025年7月12日ワルシャワ」公演の最前列オーディエンス・ショット。スラッシュの立ち位置も目の前の超特等席で、彼がジャンプすると「ダン!」という着地音まで聞こえるほど間近。レア曲「Pretty Tied Up」「So Fine」「Down on the Farm」「Junior's Eyes」やアクセルが激怒してショウが止まりそうになるスリリングな「Rocket Queen」も最前体験できます。

Disc 1
1. Intro
2. Welcome To The Jungle
3. Mr. Brownstone
4. Bad Obsession
5. Chinese Democracy
6. Live And Let Die
7. It's So Easy
8. Pretty Tied Up
9. Slither
10. Yesterdays
11. Junior's Eyes
12. You Could Be Mine
13. Estranged
14. Hard Skool
15. Double Talkin' Jive
16. Absurd
17. This I Love

COLOUR NTSC Approx.86min.

Disc 2
1. Coma
2. Knockin' On Heaven's Door
3. So Fine
4. Down On The Farm
5. Rocket Queen
6. Civil War
7. Slash Guitar Solo
8. Sweet Child O' Mine
9. November Rain
10. Wichita Lineman
11. Don't Cry
12. Nightrain
13. Paradise City

COLOUR NTSC Approx.99min.

COLOUR NTSC Approx.185min.(Total)