SOFIA 2025


SOFIA 2025
SOFIA 2025 (2DVD-R)
Shades [Shades 2406]

[メーカーインフォ]
オジー・オズボーン最終の“BACK TO THE BEGINNING”にも出演し、さらに”BECAUSE WHAT YOU WANT & WHAT YOU GET ARE TWO COMPLETELY DIFFERENT THINGS Tour(欲しいものと手に入れるものはまったく別なんだぜツアー)”にも邁進しているGUNS N' ROSES。その最新ステージを体験できる絶景映像が2タイトル同時リリース決定です。
本作は、そんな2連作リリースの後編、「2025年7月21日ソフィア公演」の超絶景オーディエンス・ショットです。彼らの現行ツアーは(日本を含む)「アジア」レッグからスタートしており、現在はメインの「欧州」を実施中。今回の2連作は、その最新レポートです。まずは、その活動概要を俯瞰してみましょう。

《3月:フランク・フェラー→アイザック・カーペンター交代》
・5月1日ー17日:アジア(5公演)←※YOKOHAMA 2025他
・5月20日ー27日:中東(3公演)
・5月30日ー7月31日:欧州(22公演)←★ココ★
・10月1日ー11月8日:中南米(13公演)

これが現在までに公表されている2025年のスケジュール。「欧州」は現行ツアーのメイン・レッグでもあり、すでに第一報の映像作『LITHUANIA 2025(Shades 2400)』も好評。今週は同時リリースでもありますし、混乱を避けるためにも、さrに日程をフォーカスしてそれぞれの位置関係を確認していきましょう。

■「欧州」レッグの詳細
・5月30日ー7月4日(13公演)
*7月5日『BACK TO THE BEGINNING』
・7月7日:タンペレ公演
*7月10日『LITHUANIA 2025』
*7月12日『WARSAW 2025』
・7月15日+18日(2公演)
*7月21日:ソフィア公演 ←★本作★
・7月24日+28日(2公演)
 >>今ココ≪≪
・7月31日:ヴァッケン公演

……と、このようになっています。本作のソフィア公演は「欧州」レッグの20公演目。今回は旧共産圏の国々を積極的に巡っており、オーディエンス映像3作もリトアニア・ポーランド・ブルガリアで撮影されました。初入国だった『LITHUANIA 2025』ほどではないにせよ、ブルガリアも6年ぶりの三度目という貴重なステージでした。
そんな現場を真空パックした本作は、プロショット級の超アップに酔いしれるド迫力ショット。開演シーンを見ると最前列ではない事が分かるのですが、いざ演奏が始まるとグイッとズームして他客を一気にフレームアウト。アクセルの表情アップもスラッシュの手元もまるでプロショットかのように遮蔽物ゼロで画面いっぱいに広がる。そうなると、もはや撮影ポジションが分からない。最前列と変わらない超絶景でステージだけに埋没できるのです。
また、そのプロショット感を一層高めているのが猛烈に美しく超鮮明な画質。いくら最新デジタル機材が進化しているとは言っても、ここまでの画質はちょっと見た覚えがない。髪の毛の一本一本どころが、筋だった筋肉の凹凸まで鮮明で、ステージ奥のスクリーンもLEDの一粒一粒までくっきりとしています。
そして、その異様な鮮やかさに一役買っているのが、現場の明るさ。会場の“ヴァシル・レフスキ国立競技場”は壁も天井もないオープンなスタジアムで、直射日光がモロにステージを照らす。この日は19時20分に開演しており、ソフィアの日没時間は20時56分。スタート時点では昼下がりのように明るく、そこから1曲1曲重ねる毎に夕暮れになり、闇夜が深まっていく幻想的な雰囲気を楽しめるのです。
そんな類い希なる映像美で描かれるのは、日本公演とも『WARSAW 2025(Shades 2411)』とも異なるフルショウ。ここで比較しながらフルセットをチェックしておきましょう。

●アペタイト・フォー・ディストラクション(7曲)
・Welcome To The Jungle/Mr. Brownstone/It's So Easy/Sweet Child O'Mine/Rocket Queen/Nightrain/Paradise City
●ユーズ・ユア・イリュージョン(11曲)
・I:Bad Obsession/Live And Let Die/Double Talkin' Jive/Coma/November Rain/Don't Cry
・II:Yesterdays(★)/Estranged/You Could Be Mine/Civil War(★)/Knockin' On Heaven's Door
●その他(12曲)
・チャイニーズ・デモクラシー:Chinese Democracy/Sorry(*)/This I Love(★)
・その他:Slither/The General(★*)/Shadow Of Your Love(★*)/Used To Love Her(★*)/Hard Skool/Absurd/Thunder and Lightning(*)/Perhaps(*)/Never Say Die(★*)
※注:「★」印は5月の来日公演では演奏しなかった曲。「*」印は同時リリースの『WARSAW 2025』にない曲。

日本でも話題になった「Thunder and Lightning」や“BACK TO THE BEGINNING”が甦る「Never Say Die」も披露されますが、この日はむしろ新しめのオリジナルが活躍。「Hard Skool」「Absurd」「The General」「Perhaps」といった最近のシングル曲を片っ端から取り上げています。
とにもかくにも、異様なズームと異様な高画質。最新デジタルに慣れきった眼にも眩しい映像美で最新のフルショウを味わえる大傑作です。オーディエンスの常識を一気に引き上げてしまうまるでプロショットな映像傑作。どうぞ、お腹いっぱい胸いっぱいにお楽しみください。

★「2025年7月21日ソフィア公演」の超絶景オーディエンス・ショット。プロショット級の超アップに酔いしれるド迫力映像で、アクセルの表情アップもスラッシュの手元も遮蔽物ゼロで画面いっぱいに広がる。巨大スクリーンのLED一粒一粒まで鮮明な画質も異様で、激レアな「Never Say Die」や近年シングル曲を片っ端から披露される最新ステージをフル体験できます。

Disc 1
1. Intro
2. Welcome To The Jungle
3. Mr. Brownstone
4. Bad Obsession
5. Live And Let Die
6. Chinese Democracy
7. Slither
8. It's So Easy
9. Yesterdays
10. Estranged
11. You Could Be Mine
12. The General
13. Civil War
14. Shadow Of Your Love
15. Used To Love Her
16. Hard Skool
17. Double Talkin' Jive
18. Absurd
19. Sorry

COLOUR NTSC Approx.94min.

Disc 2
1. Thunder And Lightning
2. Knockin' On Heaven's Door
3. Coma
4. Band Introduction
5. Slash Guitar Solo
6. Sweet Child O' Mine
7. Rocket Queen
8. Perhaps
9. November Rain
10. This I love
11. Never Say Die
12. Don't Cry
13. Nightrain
14. Paradise City
15. Outro

COLOUR NTSC Approx.96min.

COLOUR NTSC Approx.190min.(Total)