SAO PAULO 2022


SAO PAULO 2022
SAO PAULO 2022 (2DVD-R)
Shades [Shades 1614]

[メーカーインフォ]
5年ぶりの再来日まであと1ヶ月となったGUNS N' ROSES。その最新ステージを最前列体験できてしまう極上映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「2022年9月24日サンパウロ公演」。その超絶景オーディエンス・ショットです。彼らの映像と言えば、つい最近もプロショット『ROCK IN RIO 2022』が登場したばかりですが、ツアーは日本に向けてさらに前進中。まずは、カウントダウン状態に入った彼らのスケジュールから振り返ってみましょう。

・6月4日ー7月15日:欧州(15公演)
・9月1日+4日:ブラジル(2公演)
・9月8日『ROCK IN RIO 2022』
・9月11日ー21日:ブラジル(5公演)
・9月24日:サンパウロ公演 ←★本作★
・9月26日ー10月2日:南米(3公演)
 >>今ココ<<
・10月5日ー23日:南米/メキシコ(8公演)
・11月5日+6日:日本(2公演)
・11月9日ー12月10日:アジア/オセアニア(10公演)

これが2022年のツアー・スケジュール。いよいよ日本に近づいて来たのがよく分かります。そんな中で本作のサンパウロ公演は全10公演のブラジル・ツアー9公演目。『ROCK IN RIO 2022』の約2週間後にあたるコンサートでした。
その『ROCK IN RIO 2022』が完全オフィシャル級でもありましたし、あれだけの決定作の後ではどんな映像も見劣りする……かと思いきや、とんでもない! 本作はまったくの別次元ながら同じくらい強烈な超傑作映像なのです。その個性はズバリ「最前列体験」。撮影ポジションはステージ直下で前方客はゼロ。メンバー以外に目に入る人影と言えば、セキュリティとカメラクルーしかいないのです。内容や熱狂度から言って本番ステージ間違いなしではあるものの、あまりにも誰もいないために一瞬「リハーサル?」と思ってしまうほどです。まあ、ステージ直下なために終始見上げ視点ではあるものの、その近さはやはり異様。ズームなど使わずともスラッシュもアクセルも「目の前」。しかも、そこから最新機材の威力を見せつけるようなズームもしてくれるという……。このド迫力は、本来は褒め言葉であるはずの「プロショット級」でさえ侮辱になってしまいそうです。
さらにサウンドも凄い。最前列というと音の回り込みが不安になってしまいますが、本作にその心配はなし。現場となった“アリアンツ・パルケ”は天井が大きく開いたオープン会場ですし、さすがにGUNSのサウンド・スタッフは超一流。極太なダイレクト感だけは美味しく感じられつつ、回り込みによるボケや滲みがまったく感じられません。さらに言いますと、大歓声に邪魔されないのも最前列の旨み。何しろ、大群衆は背中側。大歓声も大合唱も背後に背負い込むバランスであり、PA出音との間に入ってこないのです。
そんなド級の最前列体験で味わえるのは、来る日本公演を予感させるフルショウ。『ROCK IN RIO 2022』とも違っていますので、最後に比較しながら整理してみましょう。

●アペタイト・フォー・ディストラクション(7曲)
・It's So Easy/Mr. Brownstone/Welcome To The Jungle/Rocket Queen/Sweet Child O'Mine/Nightrain/Paradise City
●ユーズ・ユア・イリュージョン(9曲)
・I:Double Talkin' Jive/Live And Let Die/November Rain/Coma(★)/Don't Cry
・II:Estranged/You Could Be Mine/Civil War/Knockin' On Heaven's Door
●その他(10曲)
・チャイニーズ・デモクラシー:Chinese Democracy/Better/Sorry(★)
・その他:Shadow Of Your Love(★)/Reckless Life(★)/Patience/Absurd/Hard Skool/Attitude/Wichita Lineman
※注:「★」印は『ROCK IN RIO 2022』で観られなかった曲。

ライヴのベスト・シートは好みによって千差万別。ただ1つの正解はありません。しかし、最前列は誰もが一度は体験してみたい極めつけの特等席なのも間違いない。本作は、そんな究極体験を味わわせてくれる超極上映像なのです。11月の再来日をどんなポジションからご覧になるにしろ、本作で一度は最前列から究極のフル体験をしてみませんか?

★「2022年9月24日サンパウロ公演」の超絶景オーディエンス・ショット。ステージ直下の最前列から撮影されており、前方客はゼロ。目の前のメンバー以外に視界に入る人影と言えば、セキュリティとカメラクルーしかいません。誰もが一度は体験してみたい極めつけの特等席から最新のフルショウを体験できる衝撃映像作です。

Disc 1 (91:08)
1. Intro
2. It's So Easy
3. Mr. Brownstone
4. Chinese Democracy
5. Rumble/Welcome To The Jungle
6. Better
7. Reckless Life
8. Double Talkin' Jive
9. Live and Let Die
10. Estranged
11. Shadow Of Your Love
12. Rocket Queen
13. You Could Be Mine
14. Attitude
15. Absurd
16. Hard Skool
17. Civil War/Machine Gun

Disc 2 (89:02)
1. Sorry
2. Band Introductions
3. Slash Guitar Solo
4. Sweet Child O' Mine
5. November Rain
6. Wichita Lineman
7. Knockin' On Heaven's Door
8. Nightrain
9. Coma
10. Blackbird
11. Patience
12. Don't Cry
13. Paradise City

COLOUR NTSC Approx. 180min.