ROCK IN RIO 1991 2ND NIGHT


ROCK IN RIO 1991 2ND NIGHT
Shades
[Shades 2233] (2CD-R+1DVD-R)

DISC 1-2
1991.01.23 Estadio do Maracana, Rio de Janeiro, Brazil

DVD
1991.01.23 Estadio do Maracana, Rio de Janeiro, Brazil [PRO-SHOT]


[メーカーインフォ]
6年ぶりに復活した“第2回ROCK IN RIO”に出演し、再始動の狼煙を上げた『USE YOUR ILLUSION』時代のGUNS N' ROSES。その貴重な2日目を伝えるサウンドボード/プロショットがリリース決定です。
そんな本作に収められているのは1つのステージの2つの最高峰記録。「1991年1月23日リオ・デ・ジャネイロ公演」のFMサウンドボード録音とマルチカメラ・プロショットをベスト・マスターでセットした3枚組です。“第2回ROCK IN RIO”と言えば、プレス名盤『ROCK IN RIO 1991 1ST NIGHT: FM BROADCAST(Zodiac 735)』やプロショットDVD『同 TV BROADCAST: THE BEST & LONGEST(Shades 2201)』も記憶に新しいところですが、本作はまったくの別モノ&別公演。まずは、“第2回ROCK IN RIO”の出演日に照らしながらそれぞれの関係を整理してみましょう。

●初日(1月20日)
・サウンドボード篇『ROCK IN RIO 1991 1ST NIGHT: FM BROADCAST』
・プロショット篇『ROCK IN RIO 1991 1ST NIGHT: TV BROADCAST』
●2日目(1月23日)
・サウンドボード篇:★本作DISC 1-2★
・プロショット篇:★本作DVD★

……と、このようになっています。“第2回ROCK IN RIO”のステージは2回あり、一般的に広く大定番として知られてきたのは初日(1月20日)の方。先日リリースされたプレス2CDやDVDは、その最高峰マスターだったわけです。それに対して本作は2日目(1月23日)のサウンドボード/プロショットのセットなのです。それでは、それぞれ個別にご紹介していきましょう。

【フル収録のFMサウンドボード・アルバム】
まず登場するのは、ライヴアルバム篇。2日目(1月23日)も初日と同様にラジオ放送されて定番化。本作は、そのFMサウンドボードをベスト・マスターからCD化したものです。ポルトガル語MCも入るなど、いかにも90年代初期の南米放送らしいサウンドは「オフィシャル級」とは呼びにくいものの、そこはベスト・マスター。従来版では前半/後半で感触が変化していた不安定感が解消されており、くっきりハッキリしたサウンドボードの旨みもたっぷりです。
そして何より、フル収録なのが素晴らしい。後述するプロショット篇はショウ後半の5曲が省略されていました。そこには初日には演奏しなかった「Rocket Queen」や「Bad Apples」もありました。特に「Bad Apples」は超重要。この日が全世界初演だっただけでなく、34年を経た現在でも2回しか確認されていないという激レア曲なのです。ここで、サウンドボード/プロショット両方のセット内容も整理しておきましょう。

●ユーズ・ユア・イリュージョン(7曲)
・I:Bad Apples(*★)/Double Talkin' Jive
・II:Pretty Tied Up/Knockin' on Heaven's Door/You Could Be Mine/Civil War/Estranged(*)
●その他(8曲+α)
・アペタイト・フォー・ディストラクション:Mr. Brownstone/Nightrain(★)/Welcome to the Jungle/It's So Easy(*)/Rocket Queen(*★)/Sweet Child o' Mine(*)/Paradise City
・その他:Patience/Love Theme from The Godfather
※注:「★」印はROCK IN RIO初日には演奏しなかった曲。「*」印はサウンドボード・アルバム編(DISC 1-2)のみ収録。

【衝撃の映像美が衝撃を呼んだプロショット篇】
続く映像篇DVDは、同日のマルチカメラ・プロショット。先日ギフト・リリースされて大好評となったのですが、瑞々しいマスターの鮮度が衝撃的。何しろ、1991年の南米放送と言ったらゴワゴワ・ボロボロでも当たり前。ビデオ時代からのコレクターからは「しょせん南米クオリティ」と揶揄される時代でした。ところが、本作は超美麗。もちろん時代柄アナログ画質ではあるわけですが、ダビング痕や経年劣化がまるで見られない! 画面の端から端まで艶やかノイズレスですし、テープの走行ヨレやトラッキング・ノイズもない。「34年間1回も再生していなかったのか?」と思うほどに瑞々しく、それどころか当時の南米TV放送局にこれほどの映像美が出せたのかと驚く美しさです。

激レアな「Bad Apples」も美味しいフル・サウンドボードと、瑞々しい映像美が衝撃のプロショット。双方を最高峰マスターでセットした3枚組です。初日の『1ST NIGHT: FM BROADCAST』『同 TV BROADCAST: THE BEST & LONGEST』とも併せてコレクションして頂きたい絶対の名作。どうぞ、お腹いっぱい/胸いっぱいにお楽しみください!

★「1991年1月23日ROCK IN RIO(2日目)公演」のサウンドボード/マルチカメラ・プロショットをベスト・マスターでセットした3枚組。ライヴアルバム篇は大定番のFM放送で激レア曲「Bad Apples」も楽しめる完全版。プロショット篇は瑞々しいマスター鮮度が驚異的な新発掘マスター。初日(1月20日)の『1ST NIGHT: FM BROADCAST(Zodiac 735)』や『同 TV BROADCAST: THE BEST & LONGEST(Shades 2201)』と併せてコレクションして頂きたい絶対の名作です。

Disc:1 (57:36)
1. Intro
2. Pretty Tied Up
3. Mr. Brownstone
4. I Was Only Joking (Introduction) / Patience
5. Nightrain
6. Godfather Theme
7. Double Talkin' Jive
8. Welcome To The Jungle
9. Only Women Bleed (Introduction) / Knockin' on Heaven's Door
10. Drum Solo
11. You Could Be Mine
12. Civil War

Disc:2 (47:46)
1. Guitar Solo
2. Bad Apples★
3. It's So Easy
4. Rocket Queen
5. Sweet Child O' Mine
6. Estranged
7. Paradise City

SOUNDBOARD RECORDING

DVD
1. Intro
2. Pretty Tied Up
3. Mr. Brownstone
4. I Was Only Joking Intro
5. Patience
6. Nightrain
7. Love Theme From The Godfather
8. Double Talkin' Jive
9. Welcome To The Jungle
10. Only Women Bleed Intro
11. Knockin' On Heaven's Door
12. Drum Solo
13. You Could Be Mine
14. Civil War
15. Paradice City

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 67min.