PRAGUE 2016


PRAGUE 2016
PRAGUE 2016 (1DVD-R)
THIS IS THE GIFT ITEM FOR OUR CUSTOMERS THIS WEEKEND ONLY. NOT FOR SALE.
[メーカーインフォ]
2016年のロック界最大の衝撃となった“AC/DC+アクセル・ローズ”、通称「AXL/DC」の極上映像がギフト・タイトルで登場です! もう、その存在からして話題にせざるを得ない猛烈なユニットだけに、現在無数の記録が世界を駆け巡っている真っ最中。当店でもライヴアルバム『MARSEILLE & WERCHTER 2016(Shades 648)』で第一報をお届けしましたが、本作はそれどころではない超傑作! “アレが凄い”“コレは音が良い”といった議論を一掃し、今や世界中のコレクターが「まだ見てないのかよ!?」レベルで沸騰している超絶映像なのです。
その正体は「2016年5月22日プラハ公演(チェコ)」のオーディエンス・ショット。まずは、AXL/DCのツアー日程の中で確認してみましょう。
・5月7日:リスボン(ポルトガル)※合体初日
・5月10日:セビリア(スペイン)
・5月13日:マルセイユ(フランス) 『MARSEILLE & WERCHTER 2016』
・5月16日:ウェルフテル(ベルギー)『MARSEILLE & WERCHTER 2016』
・5月19日:ウィーン(オーストリア)
・5月22日:プラハ(チェコ)  【本作】
・5月26日:ハンブルク(ドイツ)
・5月29日:ベルン(スイス)
・6月1日:ライプツィヒ(ドイツ)
・6月4日:ロンドン(イギリス)
・6月9日:マンチェスター(イギリス)
・6月12日:オーフス(デンマーク)
・6月15日:デュッセルドルフ(ドイツ)
これが現在進行中のツアー日程。この他、8月-9月には延期になっていた10公演の振り替えも行われますが、世紀の合体を世界に知らしめる初日程は、この13公演です。すでに最終のデュッセルドルフを残すのみといったところですが、現在間違いなくベストなのが本作。そのクオリティは、まさに異常。再生した瞬間に巨大モニターの開演ムービーが大写しになりますが、これがもうほとんどプロショット。最新デジタル機材を使用しているのは間違いなく、スクリーン映像の走査線までハッキリ・クッキリ。
そんな超高画質はまだまだ序の口で、本当に凄まじいのはアングル。撮影ポジションは花道の右脇なのですが、ステージを見上げるアングルには前列の姿がない。ヴォルテージの上がっていくショウの最中には、振り上げる腕の先や旗が入り込むこともありますが、それも「皆無ではない」程度。ほぼステージとAXL/DCだけが視界を占領する極上視野なのです。しかも、その接写ぶりも凄い。アンガス・ヤングやアクセルがズームになると、これまたほとんどプロショット。表情、アクションは当たり前、なびく髪や衣装生地の模様、首筋のシワに至るまで超クリアに映し出されるのです。
さらにさらに、それだけのズームでありながら乱れない視野がまた超絶。周囲の状況から三脚はあり得ませんが、スクロールはスムースでアンガス&アクセルをビシッと画面中央に押さえきるカメラワーク。ショウの間にはあまりの大騒ぎに揺れることもなくはないのですが、どんなに暴れようともすぐに2人を画面中に戻す。この撮影者、とんでもないド根性と技術です(サウンドに字数を費やせなくなりましたが「超絶映像に相応しい」の一言でお察しください)。
さて、そんなウルトラ・クオリティで描かれるAXL/DC。これがまた……凄い。ツアー序盤には骨折していたアクセルがイスに座ってライヴを行っていましたが、4公演目のベルギーから立ちはじめ、ここではフルに立ってパフォーム。彼らしいアクションも交えながら、“あの声”がAC/DCの名曲群を歌いまくる。“アンガス&アクセル”が立ち並ぶだけでも目眩ものなのに、声とリフが重なり合い、お馴染みのアクションで絡み合う。間違いなく目の前に光景が広がっているというのに、まだ信じられない……。ツアー前には賛否真っ二つだった世評も今や“賛”の方へグッと傾いた感がありますが、この光景はそれも致し方ない……と思ってしまうほどに豪華。特に、はしゃぎまくりながらもリスペクト全開、それでいて安いモノマネはしないアクセルのバランス感覚は奇跡的。ブライアン・ジョンソンそっくりに歌えるモノマネ師なら世界中いくらでもいるでしょうが、安くならずに数万の大群衆を自在にロックさせるショウマンとなると、そうはいかない。特に、今回のような“突然の病欠”というタイミングまで考え合わせると、この大役をこなせる人間はアクセルしかいないのかも知れません。
とまぁ、何から何まで必見の本作ですが、これでもまだ終わらない。激レア・ナンバー「Dog Eat Dog」「Touch Too Much」まで観られるのですっ。「Dog Eat Dog」は別アングルなものの、こちらもハイクオリティで7年ぶりの復活が目撃できる。しかし、それ以上の衝撃は「Touch Too Much」! なんとボン・スコット時代の1979年以来の大復活なのです!! この曲はアクセルのフェイバリットでもあり、恐らくは彼のリクエストだと思いますが……まさか、まさか再びAC/DCの生演奏を観ることができようとは。しかも、ボンへの敬愛が滲むアクセルの歌声で……。
奇跡ユニット・超絶クオリティ・激レアソング……すべてが揃った特級の1本です。いくつかの曲でカットインがあるため「完全無欠」とは言えませんが、95%以上のフルショウを特上クオリティで味わえる衝撃の映像大作。マルチカメラのフル・プロショットが出てこない限り、AXL/DCの代表映像になることでしょう。2016年に生き、ロックンロールを愛しているなら避けられない超・衝撃作。さぁ、どうぞっ!

(136:49) 1. Intro
2. Rock Or Bust
3. Shoot To Thrill
4. Hell Ain't A Bad Place To Be
5. Back In Black
6. Got Some Rock & Roll Thunder
7. Dirty Deeds Done Dirt Cheap
8. Rock 'n' Roll Damnation
9. Thunderstruck
10. High Voltage
11. Rock 'n' Roll Train
12. Hells Bells
13. Given The Dog A Bone
14. Dog Eat Dog
15. If You Want Blood (You've Got It)
16. Sin City
17. You Shook Me All Night Long
18. Shot Down In Flames
19. Have A Drink On Me
20. T.N.T.
21. Whole Lotta Rosie
22. Let There Be Rock
23. Highway to Hell
24. Touch Too Much
25. For Those About To Rock (We Salute You)

COLOUR NTSC Approx.137min.