LOUD MACHINE


LOUD MACHINE
[POWER GATE-239] (2CD-R)

DISC 1
Track 1-8 :1988.02.08 MONTEZUMA HALL, SAN DIEGO, CA
DISC 2
Track 1-6 :1988.02.08 MONTEZUMA HALL, SAN DIEGO, CA


Out Ta Get Meの途中で観客にスラッシュのギターのチューニングが滅茶苦茶にされ、中間部のソロはハチャメチャになる。曲終了後にスラッシュが怒る様子も収録。

[メーカーインフォ]
1988年USツアーより、2月8日サンディエゴはモンテズマ・ホール公演を極上オーディエンス録音で完全収録。初登場の音源ですが、とにかく驚くほどのハイグレードな音質で収録されており、ここまでクオリティの高い音質をもったライブ録音がこれまでリリースされなかったのは驚きです。サウンドは非常にダイレクトで、パンチも抜群、最初から最後まで、安定したツアー屈指の最高レベル音像で収録されています。この時期らしくバンドも生々しい迫力と勢いに満ちたショウを聴かせてくれます。ちょっとしたアクシデントとしては、Out Ta Get Meの途中でファンにスラッシュのギターのチューニングがめちゃくちゃにされ(中間ソロはハチャメチャ)、曲終了後にスラッシュが激怒する様子も収録されています。そんなトラブルもありますが、全体的にはAppetiteアルバムリリース半年後、まさにバンドが人気の頂点に駆け上がった時期らしいエネルギッシュな演奏ぶりをこれ以上はないレベルの最高音質で楽しめる、ファンには堪らない音源です。最近、ネットを中心に同一音源の非常にピッチが高いヴァージョンが出回っていますが、本盤は正しいピッチで収録されています。演奏内容・音質ともに極上の88年ガンズ最強の一枚が登場です。

[beatleg誌 vol.92(2008年3月号)のレビュー要約]
1988年2月8日Bのサンディエゴ公演を収録。音質まずまず良好のオーディエンス録音で、観客の歓声の大きさから彼らの人気が判る。この時期はMTVでWelcome To The JungleのPVが頻繁に流れ、ニューヨーク・リッツのライヴが放送されたときで、この日のライヴでも勢いのある演奏を聴かせてくれる。Out Ta Get Meの演奏中にスラッシュのギターをファンが掴んだせいで、チューニングが狂い、演奏後にスラッシュが激怒するシーンがあり、続くSweet Child O' Mineではアクセルがミスする箇所も。新曲Used To Love Herでは最初からハイトーンで歌っているのが珍しい。My Michelleのイントロでスラッシュが3分程ひっぱり、Rocket Queenの途中のギターソロが長いのも、アクセルが何かをしている間を繋いでいるのか。後半のディスク2もノリの良い演奏が聴け、アンコールのMama Kinも最高。ネットで出回っているピッチの高い音源と違い、本盤では正しいピッチで聴くことができる。

DISC 1
01. It's So Easy
02. Move To The City
03. Mr. Brownstone
04. Out To Get Me
05. Sweet Child O' Mine
06. Used To Love Her
07. My Michelle
08. Rocket Queen
DISC 2
01. Knockin' On Heaven's Door
02. Welcome To The Jungle
03. Nightrain
04. Patience
05. Paradise City
06. Mama Kin