LITHUANIA 2025


LITHUANIA 2025
LITHUANIA 2025 (2DVD-R)
Shades [Shades 2400]

[メーカーインフォ]
日程も拡大し、いよいよ本格的なワールド・ツアーとなってきた”BECAUSE WHAT YOU WANT & WHAT YOU GET ARE TWO COMPLETELY DIFFERENT THINGS Tour(欲しいものと手に入れるものはまったく別なんだぜツアー)”。その最新のフルショウを特等席体験できるド迫力映像が登場です。

そんな本作が撮影されたのは「2025年7月10日カウナス公演」。GUNS N' ROSES初のリトアニア公演を真空パックした絶景オーディエンス・ショットです。本作最大のポイントは「これ、最前列?」と思うほどの超ド迫力な体験感にあるのですが、まずは何よりショウのポジション。現在進行形の活動概要から始めましょう。

《3月:フランク・フェラー→アイザック・カーペンター交代》
・5月1日ー17日:アジア(5公演)←※YOKOHAMA 2025他
・5月20日ー27日:中東(3公演)
・5月30日ー7月31日:欧州(22公演)←★ココ★
・10月1日ー11月8日:中南米(13公演)

これが現在までに公表されている最新ツアーの全体像。本作のカウナス公演は「欧州」レッグの15公演目にあたるコンサートでした。最近のGUNS N' ROSESと言えば、オジー・オズボーン最後のコンサート“BACK TO THE BEGINNING”にも出演し、当店でもプロショット『BACK TO THE BEGINNING(Shades 2393 あるいは Shades 2395)』が大好評。本作は、その6公演後(17日後)でもありました。
そんな現場で撮影された本作は、目の前でアクセル・ローズが暴れるド迫力ショット。とにかく猛烈に近い! 画面に間近客の振り上げる腕が映り込むので最前列ではないようですが、せいぜい2ー3列目といったところ。アクセルやスラッシュとの距離感は最前列となんら変わらないのです。
そして、そんな特等席感を高めてくれるのが超リアルなカメラワーク。実はズームはほとんどせず(しなくても十分なほど間近)、シンプルに軽く左右に振るだけ。普通なら淡泊すぎる撮影技だったりするのですが、最前部ではコレが最適解。何しろ、人間の眼にはズーム機能などなく、見たい方向に顔を向けて観るもの。本作のカメラワークは、その肉眼感覚を正確に再現してくれる。「ド真ん中の最前部」という超・特等席を超リアルに体験させてくれるのです。
何とも特別な映像ですが、実はショウ自体も特別感たっぷり。前述のように彼ら初のリトアニア公演でもあったわけですが、それ以上にセットの特別感もスゴい。ここで、整理しておきましょう。

●アペタイト・フォー・ディストラクション(7曲)
・Welcome To The Jungle/Mr. Brownstone/It's So Easy/Rocket Queen/Sweet Child O'Mine/Nightrain/Paradise City
●ユーズ・ユア・イリュージョン(10曲)
・I:Bad Obsession/Live And Let Die/Double Talkin' Jive/Coma/November Rain
・II:Yesterdays(★)/You Could Be Mine/Estranged/Knockin' On Heaven's Door/Civil War(★)
●その他(12曲)
・チャイニーズ・デモクラシー:Chinese Democracy/This I Love(★)/Madagascar
・その他:Hard Skool/Absurd/Patience
・カバー:Never Say Die(★)/Slither/Wichita Lineman/Thunder and Lightning/Down on the Farm(★)/Human Being(★)
※注:「★」印は5月の来日公演では演奏しなかった曲。

……と、このようになっています。GUNS N' ROSESは日替わりセットが基本なので日本と違うのは当然ですが、この日はとにかくレアなカバーが多い。日本でも話題になったTHIN LIZZYの「Thunder and Lightning」だけでなく、UK SUBSの「Down on the Farm」やNEW YORK DOLLSの「Human Being」等を連発。特に「Human Being」は現行ツアーで初めて演奏されるようになったレパートリーでもあります。
そして、極めつけは「Never Say Die」! “BACK TO THE BEGINNING”で全世界初演を飾ったBLACK SABBATHのカバーですが、実はこの日が2回目。現時点では、この2回しか演奏されておらず、プロショット『BACK TO THE BEGINNING』と本作でそのすべてを目撃できるわけです。
金と運を注ぎ込んでも取れるとは限らない「ド真ん中の最前部」。その超・特等席を超リアルにフル体験できる絶景映像です。単に美しいわけではなく、単に近いだけでもなく、単に観やすいだけでもなければ、単に貴重なだけでもない。そのすべてを兼ね備えた最新の2枚組。ぜひ、じっくりとご体験ください。

★「2025年7月10日カウナス公演」のド迫力オーディエンス・ショット。ステージ中央を真正面に見据えた最前部で、恐らく2ー3列目という間近席。ズームをほとんど使わないカメラワークも肉眼感覚です。激レア「Never Say Die」や「Thunder and Lightning」「Down on the Farm」「Human Being」等、美味しいカバー曲もたっぷりな最新ショウを超・特等席からフル体験できます。

Disc 1
1. Intro
2. Welcome To The Jungle
3. Bad Obsession
4. Mr. Brownstone
5. Chinese Democracy
6. Live And Let Die (Wings cover)
7. It's So Easy
8. Yesterdays
9. Never Say Die (Black Sabbath cover)
10. Slither (Velvet Revolver cover)
11. Rocket Queen
12. You Could Be Mine
13. Estranged
14. Hard Skool
15. Wichita Lineman (Jimmy Webb cover)
16. Double Talkin' Jive
17. Coma

COLOUR NTSC Approx.91min.

Disc 2
1. Thunder And Lightning (Thin Lizzy cover)
2. Knockin' On Heaven's Door (Bob Dylan cover)
3. Absurd
4. Civil War
5. Slash Guitar Solo
6. Sweet Child O' Mine
7. Patience
8. November Rain
9. This I Love
10. Down On The Farm (UK Subs cover)
11. Human Being (New York Dolls cover)
12. Madagascar
13. Nightrain
14. Paradise City

COLOUR NTSC Approx.82min.

COLOUR NTSC Approx.173min.(Total)