INDIANA 1991


INDIANA 1991
INDIANA 1991 (2DVD-R)
THIS IS THE GIFT ITEM FOR OUR CUSTOMERS THIS WEEKEND ONLY. NOT FOR SALE.
[メーカーインフォ v1]
1991年、「USE YOUR ILLUSION」アルバム発売を秋に控え、5月9日よりサンフランシスコを皮きりにスタートした大規模な北米ツアーより、7公演目にあたる、5月29日インディアナ州ノーブルズビル2デイズの2日目公演をマルチカメラのプロショット映像で完全収録。この映像は、当時ブートビデオでリリースされ、「USE YOUR ILLUSION」のリリースが9月17日であるものの、前述の通りツアーは5月からスタートしており、既に新曲の多くがステージで披露されており、しかもプロショットの映像ということで、ファンには必見のアイテムでした。(大元のビデオはクルーが盗み出したもの、というのが定説でした。)DVD時代に入り、今は亡きLANGLEYレーベルが本作を初DVD化したのが2003年。海外より入手した大元からコピーされたデジタルマスターをダイレクトに使用した本作のクオリティは、画面・音声ともに大幅にアップグレードしており、当時、多くのファンを狂喜させました。本盤はオリジナル・リリース通りの2枚組ヴァージョンで、画素を落とすことなく収録しています。オープニングは新作同様のRight Next Door To Hell。当時の創造性に豊かさと、ノリにのったパワフルな演奏は最高で、ファンならずとも、この時期のバンドのもつ魅力にノックアウトされることでしょう。アクセルの故郷であるインディアナ州で行われたライブと言うことで、アクセルは、ラスト「Paradise City」終演後に「Goodnight and thank you homeland」とMCします。ジェネレーションの若さを確信させる画質クオリティは素晴らしく、イジー在籍時の「USE YOUR ILLUSION」ツアー最高傑作映像として、全てのロックファン必携の決定盤2枚組タイトルです。

[メーカーインフォ v2]
まだイジー・ストラドリンも在籍していた“USE YOUR ILLUSION TOUR”初期の大代表プロショットがギフト復活です。本作に収められているのは「1991年5月29日ノーブルズビル公演」。当時はまだ『USE YOUR ILLUSION I&II』は完成していないタイミングだったのですが、すでにツアーは開始されていました。良い機会ですので、ちょっと時系列を整理してみましょう。
・1990年1月:『USE YOUR ILLUSION I&II』制作開始
・1990年2月:ディジー・リード加入
・1990年6月:スティーヴン脱退、マット・ソーラム加入
・1991年1月20日:ROCK IN RIO 2で新編成デビュー
・1991年5月:“USE YOUR ILLUSION TOUR”本格スタート ←★ココ★
・1991年8月3日:『USE YOUR ILLUSION I&II』完成
・1991年8月31日:北米&欧州レッグ終了、イジー脱退
・1991年9月17日:『USE YOUR ILLUSION I&II』発売
・1991年12月:“USE YOUR ILLUSION TOUR”再開
……と、このようになっています。本作が撮影された「5月29日」は、ツアー序盤、“ROCK IN RIO 2”から数えて9公演目にあたります。そんなショウを撮影したプロショットは、約2時間のフルショウを観られるとあり、当時から無数の既発タイトルを生み出してきた大定番でした。
本作もまた、その大定番映像を収録しているわけですが、クオリティは無数の既発群とはわけが違う。そもそも、この映像の大元は“クルーが盗み出した”と言われるビデオなのですが、本作はその大元ビデオからコピーされたデジタルマスターをDVD化したものなのです。2003年にLangleyレーベルから登場した際には、その大幅なアップグレードぶりに大絶賛が寄せられました。
そんなクオリティに加え、本作は肝心のライヴそのものも素晴らしい。何よりもポイントなのは、アルバムに先駆けた新曲群。“ROCK IN RIO 2”の時点で「Double Talkin' Jive」「Civil War」「Knockin' On Heaven's Door」「Estranged」は演奏されていましたが、本作ではさらに「Right Next Door To Hell」「Bad Obsession」「Dust N' Bones」「14 Years」「Live And Let Die」「Perfect Crime」も披露。「November Rain」に至っては、この日が初演なのです。
まだリリースしていない新曲を自信たっぷりに演奏し、しかもそれが大ウケ。それがまた自信となってノリにノる。スラッシュのエモーショナルな演奏は最高ですし、「Dust N' Bones」「14 Years」で歌うイジーもカッコイイし、アクセルは終始にこやかで絶好調。走り回って観客と握手したかと思えば、終演時にも故郷インディアナ州へ感謝する「Goodnight and thank you homeland」のMCも聴かれます。
“やること総てが上手くいく”スパイラルで女神の微笑みパワー全開の126分間。大元ビデオの画質を最大限に再現するため、2枚のDVDに封じ込めました。再び動き出した怪物の魅力が最大限に炸裂した“USE YOUR ILLUSION TOUR”の最高傑作映像。今週末、あなたのお手元へお届けいたします。

Live at Deer Creek Music Theater, Noblesville, Indiana, USA 29th May 1991 [PRO-SHOT]
Disc 1
1. Right Next Door To Hell
2. Mr. Brownstone
3. Bad Obsession
4. Dust N' Bones
5. Double Talkin' Jive
6. Patience
7. Civil War
8. 14 Years
9. Live And Let Die
10. It's So Easy
11. Bass/Guitar Solo
12. Rocket Queen
13. November Rain
Disc 2
1. Knockin' On Heaven's Door
2. Perfect Crime
3. Estranged
4. Sweet Child O' Mine
5. Welcome To The Jungle
6. Paradise City

W. Axl Rose - Vocal
Slash - Guitars
Izzy Stradlin - Guitars
Duff McKagan - Bass
Matt Sorum - Drums
Dizzy Reed - Keyboards

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 126min.