HYDE PARK 2023


HYDE PARK 2023
Shades
[Shades 1805] (3CD-R)

DISC 1-3
2023.06.30 BST Hyde Park, London, UK


[メーカーインフォ]
絶賛邁進中の“We're F'N' Back! Tour”。その最新レポートとなる3枚組の極太フル・ライヴアルバムが到着です。
そんな本作に吹き込まれているのは「2023年6月30日ハイドパーク公演」。その一部始終を真空パックした強力オーディエンス録音です。新定番プロショット『GLASTONBURY 2023(Shades 1797)』の衝撃も記憶に新しいところですが、当店では極上録音で“We're F'N' Back! Tour”自体をリアルタイム・レポートしてきました。まずは各レッグの代表作と共にツアー全景をおさらいしてみましょう。

●2021年
・7月31日ー10月3日:北米#1(25公演)←※COLUMBUS 2021他
●2022年
・6月4日ー7月15日:欧州#1(15公演)
・9月1日ー10月23日:中南米(20公演)←※LISBON 2022
・11月5日ー12日:アジア(4公演)←※DEFINITIVE SAITAMA SUPER ARENA 2022他
・11月18日ー12月10日:オセアニア(8公演)
●2023年
・6月1日+5日:中東(2公演)
・6月9日ー7月22日:欧州#2(16公演)←★ココ★
・8月5日ー10月16日:北米#2(26公演)

これが現在までに公表されている“We're F'N' Back! Tour”の全体像。本作のハイドパーク公演は「欧州#2」の10公演目にあたり、『GLASTONBURY 2023(Shades 1797)』の2公演後でもありました。
そんなショウを伝える本作は、反響ゼロな野外会場の旨みたっぷりな極太サウンド。詳しい録音ポジションは明かされていませんが、恐らくはステージから遠くに立てられたPA塔に向かって録音しているのではないでしょうか。出音が距離感なく飛び込んでくるのに反し、ステージ直近のような狂乱からは離れている感じ。ショウを観るためのベスト・ポジションとは言い難いものの、サウンドボード風のオーディエンス録音のためにはベストなシチュエーションで録られたように聞こえる。しかも、本作はそんなサウンドボード感を活かす方向で細心マスタリング。もちろん無駄な音圧稼ぎなどは行わず、帯域分析の上で各音域のバランスを調整。特に固まり気味だった中域のヌケが良くなり、セパレート感が向上したのです。
ただし「サウンドボードと区別が付かない」という感じでもない。耳障りではないとは言え観客の反応はリアルですし、演奏音もわずかに風の影響を受けている。聴きやすさはサウンドボード級でありつつ、同時に現場の気温を肌で感じられるようなリアリティも吸い込んでいるのです。
そんなリアル系極太サウンドで画かれるのは、これまでになく好調な“We're F'N' Back! Tour”の最新ステージ。本稿に目を留めた方なら新定番プロショット『GLASTONBURY 2023』は体験済みでしょうから、似て非なるセットを比較しながら整理しておきましょう。

●アペタイト・フォー・ディストラクション(8曲)
・It's So Easy/Mr. Brownstone/Welcome To The Jungle/Rocket Queen/Anything Goes(★)/Sweet Child O'Mine/Nightrain/Paradise City
●ユーズ・ユア・イリュージョン(11曲)
・I:Bad Obsession/Double Talkin' Jive/Live And Let Die/November Rain/Coma(★)/Don't Cry(★)
・II:Pretty Tied Up/Estranged/You Could Be Mine/Civil War/Knockin' On Heaven's Door
●その他(8曲)
・オリジナル:Chinese Democracy/Reckless Life/Patience/Hard Skool/Absurd
・カバー:Slither(VELVET REVOLVER)/Down On The Farm(UK SUBS)/T.V. Eye(THE STOOGES)
※注:「★」印は新定番プロショット『GLASTONBURY 2023』で聴けなかった曲。

……と、このようになっています。大筋で『GLASTONBURY 2023』に準じつつ、耳を惹くのは日替わり曲「Anything Goes」でしょう。言わずもがなの『APPETITE FOR DESTRUCTION』ナンバーですが、2023年になって35年ぶりにステージ復活。「今年の目玉」と話題になっているのです。プロショット『GLASTONBURY 2023』では期待されつつ残念ながら演奏しなかったのですが、こうして極太サウンドの本作で楽しめるのです(ちなみに、これでスラッシュ/ダフが復帰後に演奏していない『APPETITE FOR DESTRUCTION』ナンバーは「Think About You」だけになりました。近い将来、まさかのアルバム再現ライヴなんて……)。
今なお、シーンの中心で怪物ぶりを見せつけているGUNS N' ROSES。その最新ライヴを極太サウンドで体験できる3枚組です。貴重な「Anything Goes」も美味しい2時間56分32秒に及ぶフルショウ、どうぞお腹いっぱいにお楽しみください。

★「2023年6月30日ハイドパーク公演」の極太オーディエンス録音。反響ゼロな野外会場の旨みたっぷりで、超クリア&タイト。ステージから遠くに立てられたPA塔に向かって録音したのか、出音が距離感なく飛び込んでくるのに反し、ステージ直近のような狂乱からは離れている。35年ぶりに復活した「Anything Goes」も美味しい“We're F'N' Back! Tour”の最新ステージをフル体験できる3枚組です。

Disc:1 (60:39)
1. Intro
2. It's So Easy
3. Bad Obsession
4. Chinese Democracy
5. Slither
6. Mr. Brownstone
7. Welcome To The Jungle
8. Reckless Life
9. Double Talkin' Jive
10. Pretty Tied Up
11. Hard Skool
12. Absurd
13. Estranged

Disc:2 (61:30)
1. Live And Let Die
2. Rocket Queen
3. Down On The Farm
4. You Could Be Mine
5. T.V. Eye
6. Anything Goes
7. Civil War
8. Band Introductions
9. Slash Guitar Solo
10. Sweet Child O' Mine

Disc:3 (54:53)
1. November Rain
2. Patience
3. Coma
4. Knockin' On Heaven's Door
5. Nightrain
6. Don't Cry
7. Paradise City