HOUSE OF BLUES 01.01.01


HOUSE OF BLUES 01.01.01
ZODIAC
[ZODIAC 321] (2CD)

DISC 1-2
2001.01.01 House of Blues, Las Vegas, NV, USA [SBD]


[メーカーインフォ]
これは凄い……凄すぎる! 驚愕のステレオサウンドボード・アルバムが新発掘。全世界初公開の衝撃盤がプレス2CDで登場です!!
その衝撃盤に封じ込まれているのは「2001年1月1日:ラスヴェガス公演」。その完全流出ステレオ・サウンドボード音源なのです。これは単なる新発掘サウンドボードとはワケが違う。まず何より、ショウが特別中の特別。GUNS N' ROSESは“USE YOUR ILLUSION TOUR”の終了と共に長い長い眠りに就いたわけですが、それが終わったのがこの日。アクセル・ローズが新生GUNS N' ROSESを立ち上げ、初めてステージに立ったショウなのです。“USE YOUR ILLUSION TOUR”の最終日は1993年7月17日でしたから、丸7年5ヶ月と16日ぶりの大復活。その一部始終をサウンドボードで聴ける日が来てしまったのです……。
しかも、単に7年半ぶりというだけでもない。その後はツアーも予告されていましたが、バケットヘッドの病気によりキャンセル。1年半後にツアーが実現した際には早くもメンバーチェンジが行われていました。本作は、そんな“オリジナル新生”とも言える貴重な時期のサウンドボードでもあるのです。良い機会ですので、ここで“オリジナル新生”の全ショウを整理しておきましょう。
・1月1日:HOUSE OF BLUES公演 【本作】
・1月14日:ROCK IN RIO III出演
《ツアーがキャンセル》
・12月29日:THE JOINT公演
・12月31日:THE JOINT公演
《ポール・トバイアス離脱》
以上、全4公演。たったこれだけ。20万人を動員したと言われる“ROCK IN RIO III”が有名ですが、他はすべて1,400-1,800人規模のウォームアップ的ショウでした。後にも先にも貴重なショウなのがご理解頂けると思いますが、そんな初ステージはオフィシャルでも記録。幾度となくリリース計画も噂に上りましたが、遂には実現せずじまいでした。
今回の新発掘は、そんな噂を音で証明するもの。卓ド直結の荒々しさはオフィシャル級とは言えないものの、それだけに強烈なダイレクト感は脳みそと完全シンクロ。7年ぶりのフルステージに燃えるアクセルの歌声がゼロ距離で轟き、バケットヘッドの妙技が脳内で奏でられる。もちろん、単に近いだけでなく、全メンバーの全ノートが超克明。この日はオーディエンス録音でも残されてはいますが、まったく次元の違う密着・同化サウンドでフルショウを体験できるのです。
そして、そんな衝撃ライン・サウンドで繰り広げられるショウが凄い。アクセルのぶっ飛んだテンションで歌われるセットは大量のクラシックスと初々しい新曲の初演。当時は新曲が注目されましたが、今なお貴重なのは「Oh My God」と「Silkworms」。2001年でしか演奏されなかった激レアの2曲です。さらに「Riad N' the Bedouins」も美味しい。“ROCK IN RIO III”では演奏されず、バケットヘッドによるサウンドボードは究めて貴重です。バケットヘッドと言えば、彼の弾くクラシックス群も貴重。『APPETITE FOR DESTRUCTION』からは「You're Crazy」「Anything Goes」以外の全曲が披露され、『USE YOUR ILLUSION I&II』から2曲ずつ、それに「Patience」が散りばめられる。そうしたナンバーのことごとくが今まで誰も聞いたことのないライン・サウンドでブチかまされる……。
衝撃・衝撃と繰り返してきましたが、本当の衝撃は貴重度や歴史的価値といった能書きではありません。新生GUNSを率いてスタートを切ったダッシュの熱さ、爆発するようなロックの凄味。その一部始終をステレオ・サウンドボードで目の当たりにできることなのです。
大ラスの「Paradise City」で「Happy! Fuckin’ new year!!!」と叫ぶアクセルの絶叫も超絶な完全流出サウンドボード。すでに歴史の1ページとなっている新生GUNSですが、本作はその貴重度を遙かに凌駕するド迫力のライヴアルバムでもある。ネットの発達で「凄い発掘」にも麻痺してきた感がありますが、そんな惚けた脳みそをブン殴るような強烈極まる発掘作。永久保存プレス2CDで、衝撃の世界初公開です!

Disc 1 (59:35)
1. Intro
2. Welcome to the Jungle
3. It's So Easy
4. Mr. Brownstone
5. Live And Let Die
6. Oh My God
7. My Michelle
8. Think About You
9. You Could Be Mine
10. Sweet Child O' Mine
11. Knockin' On Heaven's Door
12. Band Introductions
13. November Rain

Disc 2 (56:08)
1. Out Ta Get Me
2. Rocket Queen
3. Riad N' The Bedouins
4. Chinese Democracy
5. Buckethead Guitar Solo
6. Patience
7. Street of Dreams
8. Nightrain
9. Buckethead Guitar Solo (Chicken Binge)
10. Silkworms
11. Paradise City

Axl Rose - lead vocals, piano, rhythm guitar, whistle, whistling
Robin Finck - lead guitar, rhythm guitar, backing vocals
Buckethead - lead guitar, rhythm guitar, acoustic guitar
Paul Tobias - rhythm guitar, slide guitar, backing vocals
Tommy Stinson - bass, backing vocals
Bryan "Brain" Mantia - drums, percussion
Dizzy Reed - keyboards, piano, backing vocals
Chris Pitman - keyboards, samples, backing vocals

STEREO SOUNDBOARD RECORDING