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[Shades 543] (3CD-R)

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DISC 1
Track 1-16 :2012.12.18 ZEPP TOKYO, Tokyo, Japan
DISC 2
Track 1-13 :2012.12.18 ZEPP TOKYO, Tokyo, Japan
DISC 3
Track 1-7 :2012.12.18 ZEPP TOKYO, Tokyo, Japan

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[メーカーインフォ]
2012年12月18日にZepp Tokyo公演を、3時間9分に渡って、オリジナルマスターより、極上レベルの超高音質オーディエンス録音で完全収録。数々のアーチストの高音質・日本公演ライヴ盤でお馴染みの名テーパーによるもので、今回、特別に開催された、ガンズ・アンド・ローゼズにとって、日本初のシアターサイズのライヴハウスでのライヴを、生々しい音の質感・魅力に溢れた、迫力満点の爆音サウンドで楽しむことができます。これまでの大会場で録音とは明らかに違う、バンドの立ち位置の近さを音から感じとれるような、まるでクラブライブを聴いているか様なRAWなサウンド・バランスこそが、本盤の最大の魅力と言って良いでしょう。あの ワン・アンド・オンリーの夜を追体験するには、まさにうってつけの一枚。安定感抜群、そして、リアルなダイレクト感に満ちた圧巻の音像は、アクセルのボーカルは勿論、バンドの放つ強烈なインスト＆アンサンブル・プレイを理想的な質感で再現してくれます。スタンディング・ライヴで一階のフロアは凄い状況だったようで、7曲目のLive And Let Dieの後に、アクセルは「もう少し下がるように。誰も怪我して欲しくないので」とMC。セットは近年お馴染みのナンバーで構成されていますが、日本では久々の演奏となるEstrangedとCivil War、WHOのカバーThe Seeker、ニール・ヤングのDon't Let It Bring You Downなども盛り込み、新鮮な流れを造り出しています。太く熱気に満ちた生々しいサウンドで、3時間超えのエネルギッシュなライヴを、たっぷりと楽しむことができる最強の3枚組。

[beatleg誌vol.152（2013年3月号）のレビュー要訳]
ガンズがライヴハウスで一夜限りのライヴを行うという2012年12月18日の「GUNS N' ROSES SPECIAL GIG IN TOKYO」。チケットは17,500円という高額にも関わらずあっという間にソールドアウトになった。急な決定ということもあって行けなかったファンも多かっただろうが、本作を聴けば当日のライヴを十分楽しめるだろう。本作は3時間以上に渡るライヴを完全収録した3枚組CD-Rで、DISC1と2が本編でDISC3がアンコール。音質は良好でオーディエンス・ノイズは気にならないし、分離感は無いものの3人のギターの音はバランス良く聴こえる。3年前の日本公演では演奏しなかった「Estranged」「Used To Love Her」「Civil War」を演っており、お馴染みのカヴァー曲もあるがザ・フーの「The Seeker」とニール・ヤングの「Don't Let It Bring You Down」を日本でプレイするのは初めてのことだ。ピンク・フロイドの「Another Brick?」でのリチャードによるギルモアっぽいギタープレイも良い。ドラムのフランクとキーボードのクリスを除く5人のメンバーのソロもしっかり時間が与えられていて濃い内容のプレイが聴ける。小さな会場ならではの観客の興奮が「みんな少し下がってくれ」というアクセルのMCからも伝わってくる。アクセルは最後まで好調だしバンドの演奏も良く、花火や火柱や紙ふぶきといった演出が一切無い純粋にプレイのみというライヴの素晴らしさを堪能できる。