DANVILLE 1988 + TOLEDO 1988 (Bonus DVDR)


DANVILLE 1988 TOLEDO 1988(Bonus DVDR)
ZODIAC
[ZODIAC 239] (2CD+1DVDR)

DISC 1 & 2
1988.04.30 Danville Civic Center, Danville, IL
(Bonus DVDR)
1988.05.01 Toledo Sports Arena, Toledo, OH


[メーカーインフォ]
80年代ロックシーンでも伝説と語り継がれる“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”。その中でも格別のレアショウを収めた極上ライヴアルバムが登場です。
本作に収められているのは「1988年4月30日」。アクセル・ローズとイジー・ストラドリンの故郷にほど近いダンビルでのライヴです。「レアショウ」の中身が気になるところですが、何事も段取り。まずはショウのポジションから確認していきましょう。
・1987年6月:欧州#1(英国3公演)
・1987年8月-9月:北米#1(24公演)
・1987年9月-10月:欧州#2(8公演)
・1987年10月-1988年2月:北米#2(62公演)
・1988年3月-6月:北米#3(30公演) ←★ココ★
・1988年7月-9月:北米#4/MONSTERS OF ROCK(40公演)
・1988年12月:日本+オセアニア(9公演)
以上、全176公演。音楽史を変えた現象盤『APPETITE FOR DESTRUCTION』の衝撃を18ヶ月かけて全世界に振りまいたツアーでした。本作のダンビル公演は、ツアー開始から10ヶ月・103公演目。ちょうど折り返し地点を過ぎ、いよいよ時代の寵児としての貫禄も滲み始めた頃でした。
そんな本作のクオリティは、文句なしの極上品。以前から有名なオーディエンス録音なのですが、本作は最近になって再登場したもの。詳細は伝わっていませんが、恐らく新たにデジタル化し直されたのか、以前から美録音として知られた名録音の演奏が更に鮮明になったマスターなのです。その鮮明ぶりがまた強烈。熱くリアルな熱狂は間違いなくオーディエンス録音ですが、ストレートに飛び込む楽音は下手なライン録音など問題外にする強烈サウンド。なにが素晴らしいって、そのクリアっぷり。すべての楽音がキッチリ美しく届くものの、特に凄いのはスラッシュのギターとアクセル・ローズの歌声。アンサンブル全体が一丸となって攻め立てつつ、その中からグッと突き抜けてくる。その美しさは絶品で、ちょっとしたヴィヴラートの揺れ幅、カメレオン・ヴォイスの機微までもが超クリア。ツアー全体を見渡しても、ちょっと他に思いつかない美麗サウンドなのです。
さて、本題。そんな美麗サウンドで蘇ったライヴの中身こそが「レア」。実は、このダンビル公演はショウ全体が異様なムードに包まれている。開演からいきなり不穏。いつも通りに「It's So Easy」がスタートするものの、なぜかアクセルの歌声が聞こえない!?!? もちろん、アクセルがヘソを曲げていたのなら開演自体が遅れるわけで、30秒ほどしてヴォーカルが少しずつ入ってきます。これだけならどうと言う事はないものの、その後も奇妙。アクセルのMCもジャムも妙に長いのです。例えば、「Honky Tonk Women」。1分ほど軽く演奏したところでアクセルが止めさせ、長々としゃべる。イントロにスラッシュがアリス・クーパーの「Only Women Bleed」をつま弾き、ジャムになるのはいつも通りとして、なかなかアクセルが入ってこない。そのまま3分以上も演奏を続けるのです。
ショウの後半になるとさらに雰囲気は怪しくなり、メンバー紹介も3分近く話す。その口調も機嫌が良いのか悪いのか計りかねる感じ。歌声自体はいつもにも増してハイパーなものの、機材トラブルにイラついているのか。実のところ、このショウにはアクセルの両親も来ていたようで、まさかイケナイお薬はやってないと思うのですが……。そのムードが決定的になるのは「Paradise City」から。完奏はするものの、妙なやけくそ感を漂わせつつ、続く「Patience」では歌がまったくなし。一節によるとマイクトラブルにキレたアクセルがステージを降りてしまったそうですが……。アクセルはそのまま戻らず、「Paradise」もなんとなく終了して終演BGMへ。本作は、そんな不穏なシーンの一部始終を極上サウンドで描き、「何が起こった?」状態の終演後の現場まで記録しきったドキュメント・アルバムなのです。
“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”でも希に見る極上サウンドながら、不穏なショウ故に見逃されがちだった名録音。その最高峰盤となる2枚組なのです。世界中に強烈なロックンロールと事件を振りまいた1987-1988年のGUNS N' ROSES。その両方を兼ね備えたレアな一夜に立ち会える極上盤。今週末、あなたのお手元にお届けいたします。

[特別企画]
極上のサウンドで“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”の奇妙な一夜を真空パックした『DANVILLE 1988』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、翌日のショウを収めたオーディエンス・ショット『TOLEDO 1988』が特別に付属致します。
GUNS N' ROSES - TOLEDO 1988(Special Bonus DVDR)
Live at Toledo Sports Arena, Toledo, OH. USA 1st May 1988 AMAZING SHOT!!!
“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”でも飛びきりのハイクオリティ・サウンドながら、アクセルの挙動も奇妙な一夜だった貴重盤『DANVILLE 1988』。そのボーナスには、翌日のショウ「1988年5月1日トレド公演」のオーディエンス・ショットをお贈りします。
本作最大のポイントはクオリティ。まず、何と言っても撮影ポジションが分からない! ステージ右側(スラッシュ側)から撮影されており、開演シーンから察するにやや距離のあるスタンド席だろうことは想像できる。しかし、一度猛烈にズームするや、画面いっぱいにステージだけが映り込み、観客の姿がまったくない。あまりに“ステージだけ”なために、それ以上は判断できないほどなのです。しかも、カメラワークもえらく見やすい。激しく走り回るアクセルを中心に見どころを徹底的に追いまくるものの、手ブレが最小限。当時は手ブレ防止機能などあるはずもなく、ズームのまま動かせばおおよそグシャグシャになるところなのですが、そうはならない。見どころを理解している辺り、相当なGUNS N' ROSESファンと思われますが、よくぞ暴れたい衝動を抑え込んだもの。見も知らぬ1988年の撮影者のド根性に拍手を贈りたくなる傑作映像なのです。
そんな意匠が鮮やかに残されたマスター鮮度も抜群。大元マスターから直接デジタル化されたと思われ、白線ノイズ1本もなければ、発色も鮮やか。サウンドは(さすがに本編プレス2CDには及ばないものの)、遮蔽物ゼロの光景に相応しく、演奏と歌声がレーザービームのように真っ直ぐ届く素晴らしさです。
そんなクオリティで描かれるショウは、世界を揺るがした“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”の真実そのもの。現象盤『APPETITE FOR DESTRUCTION』そのままに……いえ、世界中を巡ってきた自信はそれ以上。このレッグはZODIAC MINDWARPやTHE LOVE REACTION、UDOを迎えたヘッドライナーだったわけですが、大観衆は明らかにGUNS N' ROSES目当て。いや、アクセル目当て。彼の一挙手一投足に(まるで日本公演のような)黄色い嬌声が飛びまくり、それに対してバンド側はタフでワイルドなロックンロールで応える。「Out Ta Get Me」の前にはアクセルが長めに語るのですが、そこでは本編プレス2CDのダンビル公演について触れ、「昨日のイリノイのショウでは、両親が来てくれたんだ。でも彼らはいまだに俺たちのやってることが理解できないようだね」と、ジェネレーションを代表するようなコメント。客席側・ステージ側の双方から“時代の寵児”感が猛烈に発散されるコンサートなのです。
現象盤『APPETITE FOR DESTRUCTION』で歴史を変えた、あの5人。その絶好調なショウを極上席から体験できる逸品です。本作だけでも素晴らしい映像作品ではありますが、さらに本編プレス2CDの“向こう側”に広がっていたであろう光景までイメージさせてくれる1本。どうぞ、併せて存分にお楽しみください。

Disc 1 (44:33)
1. Intro.
2. It's So Easy ★最初ボーカル無し
3. Move To The City
4. Mr. Brownstone
5. Honky Tonk Women / MC
6. Out Ta Get Me
7. My Michelle
8. Rocket Queen
9. Only Women Bleed (Intro) / Jam
10. Knockin' On Heaven's Door
Disc 2 (51:03)
1. Welcome To The Jungle
2. Sweet Child O' Mine
3. Band Introductions
4. Blues Jam
5. Nightrain
6. You're Crazy
7. Guitar Solo
8. Paradise City ★7分目位でマイクトラブル?後半なにか変?でも普通に完全演奏
9. Patience (Instrumental) ★機材トラブルのため??ステージに戻らなかったアクセル抜きのでの演奏、珍しいインストヴァージョン
10. Louis Armstrong - What A Wonderful World (Outro.) ★終演後3分間も録音してる

W. Axl Rose - Vocal
Slash - Guitar
Izzy Stradlin - Guitar
Duff McKagan - Bass
Steven Adler - Drums

Bonus DVDR
1. Introduction
2. It's So Easy
3. Move To The City
4. Mr. Brownstone
5. Out Ta Get Me
6. You're Crazy
7. Guitar Solo
8. Blues Jam
9. Sweet Child O' Mine
10. Used To Love Her
11. Rocket Queen
12. Patience
13. Welcome To The Jungle
14. Paradise City

W. Axl Rose - Vocal
Slash - Guitar
Izzy Stradlin - Guitar
Duff McKagan - Bass
Steven Adler - Drums

COLOUR NTSC Approx. 76min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DANVILLE 1988"(ZODIAC 239)