CITY OF ILLUSION


CITY OF ILLUSION
[POWER GATE-143] (2CD-R)

DISC 1
Track 1-12 :1992.05.23 DONAUINSEL STADIUM, VIENNA, AUSTRIA
DISC 2
Track 1-12 :1992.05.23 DONAUINSEL STADIUM, VIENNA, AUSTRIA


[メーカーインフォ]
1992年、「Use Your Illusion」に伴うヨーロッパ・スタジアム・ツアーより、5月23日、ウィーンはDonauinsel Stadiumの2日連続公演の初日ライブを超高音質オーディエンス録音で完全収録。こんな凄い音源が今までリリースされなかったのが、不思議に感じるほどの実に素晴らしい音質で収録された、コレクター大注目のタイトルです。周囲の観客の声も拾ってはいますが、演奏のほうはライン録音に迫る、92年のスタジアム公演としては別格のクオリティで収録されています。「Illusion Tour」ならではのスケールの大きなサウンドを楽しむには最適なタイトルの登場です。Live And Let Dieの前にアクセルが、ヒットラーについて言及しています。Patienceの前には、ストーンズのWild Horsesを、Sweet Child O' Mine のイントロにはこの時期お馴染みのSail Away Sweet Sister / Bad Timeを聴くことができます。全編を通して、非常に安定したクリアーな音質でたっぷりと楽しめる極上音質盤。これはお薦めです。

[beatleg誌 vol.74(2006年9月号)のレビュー要訳]
1992年「USE YOUR ILLUSION」のヨーロッパ・スタジアム・ツアーから、5月23日のウィーン公演を収録。オーディエンス録音でスタジアムで録られたにしては良い音質だ。ダフのヴォーカルによるAttitudeは知られていないようで、誰も歌っていないが、ストーンズ好きのギルビー・クラークがプレイするWild Horsesは続くPatienceへのイントロダクション。It's Alright、Sail Away Sweet Sister / Bad Time、Only Women Bleed も同様で、カバー曲を数フレーズ引用して次の曲へ繋げているのはこの時期の定番である。終盤はかなり盛り上がっておりKnockin' On Heaven's Door、Don't Cryのギタープレイも素晴らしい。

DISC 1
01. Introduction
02. It's So Easy
03. Mr. Brownstone
04. Live And Let Die
05. Attitude
06. You Could Be Mine
07. Wild Horses
08. Patience
09. Double Talkin' Jive
10. Civil War
11. It's Alright
12. November Rain
DISC 2
01. Bad Obsession
02. Member Introduction
03. Drum Solo
04. Guitar Solo
05. Sail Away Sweet Sister / Bad Time
06. Sweet Child O' Mine
07. Welcome To The Jungle
08. Only Women Bleed
09. Knockin' On Heaven's Door
10. Don't Cry
11. Mother
12. Paradise City